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家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

特定検診後その一

2025-07-23 10:15:29 | Weblog

2025年6月16日田口内科を受診した。

そしてその結果を聴くため再び7月4日同内科を訪れた。

その結果その①前立腺のPSA数値が5.241ng/mlということで「どこかの泌尿器科で検査を受けてください」と言われ昨年かかっていた泌尿器科に紹介状を書いてもらった。

翌週月曜日に訪れた泌尿器科の先生は前年度の結果を見ているので別に驚くこともなく「まああなたの場合はPSA4~5のあたりではないですかね」ということだったがこの際MRI検査を受けてくださいということになり近所の総合病院に行くことになった。

MRI検査は初めての検査であった。

近所の総合病院はかかったことは無かったが見舞いに訪れたことはあった。

オートバイで10分かからないくらいの距離だ。

私の番が来て担当技師が着替えを指図しベッドに横たわると耳栓をしてくれた。

横になると寝てしまう癖のある私は「寝ちゃったらどうします?」という質問をしてみると「全然大丈夫ですよ」と言ってくれた。

ドーム内は狭く機械に腕が当たりそうだ。

機械が作動すると初めて聞くような音が鳴り始めたが別に耳栓もしているので気にならなかった。

30分ほどで検査は終了したが意識が薄くなる程度の眠りに入ってしまった感覚が残った。

1週間ほど経過して同泌尿器科にその結果が送られていて先生の話を聴いた。

MRIレポートという形でMRI検査の解析をあちらのドクターが所見を書いてくれてあった。

臨床診断 傷病名:前立腺癌の疑い 精査にて骨盤部MRI撮影読影を

それによる診断は前立腺癌の可能性は低いと考えます。(PI―RADS2)であった。

泌尿器科の先生はこの値の示す2は五段階のうちの2なのですということと、毎年1回検査をしてきましたがこれからは年二回にしましょう、ということを話し早速次の検査の日を決めた。

私としては仮に癌が見つかってもすぐにそれを取ってしまうという結論を出さず癌と共に生きる方法を模索したい。

身体になるべく傷をつけたくないし癌と共に生きている人は沢山いる。

自分の生活の中で「これを止めなくてはいけない」ということはないし結構身体にやさしい暮らしをしていると自負している。

この泌尿器科の先生は私の言うことをちゃんと聞いてくれるので信頼がおける。

継続する検査と共に先生との関係も継続するから信頼のおける先生でないとお互いに困ることになる。

それに関しては気が楽である。


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