倒した木

妻の実家の入り口にある槙の木を切り倒した。

電気チェーンソーであっけなく倒れた。

地面に倒れると図体が大きいと分かる。

また重さも実感できる。

空中に木として立っているときには気が付かなかったものが倒してみたら感じられた。

根も、きっと掘り起こしてみれば、すごいのだろう。


立っているうちに、すごさを分かっていたい。

1周忌

今日は義母の一周忌。

墓参りをして最期になった病院に行き挨拶をした。

最近、義母に守られているという気持ちが強くなっている。

結婚に大反対というスタートだったが晩年は私の良さが分かったようだ。

意識が有った最後の行動は私の手を握ることだった。

汗が出るほど長く握っていた。

私こそ幸せだったよ。キクヱさん。

壮行会

私の通っている韓国語教室のメンバーの一人が来月から1年間韓国に留学する。

その壮行会を我が家で開いた。

留学するのは独身女性。

勉学に真剣であるとともに勇気がある。

語学は学ぶよりも慣れろと言われているからある程度までは今のままで勉強することはできよう。

長年してきた仕事を辞めて未知の世界に飛び込む。

環境を変えることは、とても大変なことだ。


学ばなくてはならないことが実に多い。

浜名湖サービスエリア

浜名湖サービスエリアに行った。

Mixi友達が、そこに集合すると知っていたから。

am5:57分に到着した。まだ暗いし寒い。


ジャングルに棲息する毒ヘビもしくはヘビではなくても、こいつは毒を持っているなと容易に推察できる動物顔のロータス　エクシージとエリーゼ。

この猛毒の有りそうな奴らが音もなく地面に這いつくばって4匹集まってきた。

それぞれ身体の色や突起物など少しずつ違っている。

不気味な甲殻から出てきた人達は知的で陽気な人達ばかりだった。


見送りに来たはずの私が真っ先に別れたのは間違いだった。

モーガン2台

11月3日に出会いのあったモーガンオーナーKO氏と一緒に走る機会があった。

 

もう一人のモーガンオーナーのレストランからKO氏の御自宅まで。

 

KO氏の描かれた絵や組み立てられたプラモデルなど見せてもらった。

 

前回にも増して自分の能力の低さを痛感した。

 

だがこうして私を御自宅に招いていただけたのだから有り難いものだ。

 

ムール貝

知り合いのレストランで妻とランチ。

ムール貝を食べた。

ワインと一緒にバケツ一杯食べたいと思った。

冬の装い

無類の寒がりなのにオートバイが好き。

指にある数々の昔の切り傷から寒さがしびれに変わり、さらに感覚が無くなってくる。

そうなるとクラッチレバーが握れなくなる。

どんなに高価なグラヴを着けても暖かくならない。

それでオートバイにグリップヒーターを取り付けた。

それだけなら外見上分かりはしない。

しかしそれだけでは満足できず、ひどくかっこ悪いがハンドウォーマーというハンドルカバーを取り付けた。

これで万全かな。


やせ我慢するところと絶対しないところがある。

この場合我慢する場合ではない。

カイロプラクティック その3

カイロプラクティックの帰り鳥◎家のおばあちゃんと会った。

「あなたのお母さんはシーちゃん?」

「そう。川端 (母の実家の呼び名) の家には何度か行ったことがあって泊まったこともある」

「あなたの顔は弟に似ている」

などと取り留めのない話をした。

時間がなくて長話できなかったのが残念だった。


野菜をもらって帰り、そのまま実家に野菜を届けながら母に話した。

「そう。ユキちゃん。私はユキちゃんと一緒の布団で寝たことがある」

と二人のおばあちゃんは嬉しそうだった。

今は親戚の集まりには顔を出さない遠い関係だが私を知っていて見守っていてくれる人がいるのだと感じた。

ひょんなことから分かったこの縁を大切にしていきたい。

このカイロに私を紹介してくれた人物も偶然が重なってここに来るようになったと言っていた。

この世の中に偶然なんてあるのかしら全て必然と考えたほうが自然なのではないのかと考える。

浜松国際ピアノコンクール

今浜松市では浜松国際ピアノコンクールを催している。

妻は毎日会場に通っている。

プロのような人達の演奏を安価で鑑賞できるし自分の採点と審査員の採点を比較することも出来るし。

と、いろいろな楽しみ方が出来るようだ。

しかし昨日から「頭が痛い」と言い出した。

毎日何時間も固まって音楽を聴いていたら、そりゃ頭だって痛くなるでしょうよ。

で、さらに帰宅後もインターネットで今日聴いてきた演奏を聴き返しているのだ。

不思議なことに音楽を聴いているときには頭痛は無いようで聴き終わると「あぁ頭痛い」と言う。


「自業自得」

カイロプラクティック その2

私の通っているカイロプラクティックの先生は女性である。
といっても男のようなサバッとした性格なのでわたしの性に合う。

ところで彼女の夫は鳥◎家の第１６代目当主である。

実は私の母方の祖父は鳥◎家と関係があり、どうやら血のつながりが、ほんの少しだけあるようなのだ。

どことなく顔や体型が似ている気もする。
また趣味人であったり凝り性であるのも、そんな御先祖様から端を発しているかもしれない。

鳥◎家には立派な人物が出ているらしいので、今後は自分の身内として心に留めておこう。

しかしそれにしても血が離れているので鳥◎家には内緒ということで。