木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

そして今夜も酔い心地!

2012年11月15日 08時04分17秒 | ブログ
実りの秋ですね。
写真は、木更津茅野七曲りに住まう「良治親分」から頂いた柚子達です!

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この日は宵の口から飲りはじめた親分、私の訪ないを上機嫌にて迎えてくれたのですが、そのさい開口一番「今な柚子をつまみに焼酎を飲んでいたのだよ

ほほ~それはそれは・・・・んっ

ゆず・・・いったいどうすれば酒の「つまみ」になるのですか?

ビジネスの上で聞きたいこと話さねばならないこと沢山あったのですが、本人的には挨拶程度にしか意識していないであろうその一言に、思わずこの空気頭身を乗り出すようにして聞き返してしまいましたね。

何だ知らないのか、と奥の台所へ行きしばしゴソゴソとやっていた親分、今度は片手にその件の柚子を持って登場。

そして促されるままに食べて見ると・・・おぉっ、その正体は「柚子の砂糖漬け」だったのでした

何をいまさらと思うかも知れないが黙れ黙れ、柚子なれば絞ることぐらいしか思いつかなかったこの私・・・しかもこの味は

親分よ、こいつを「つまんで」炭酸で割った酒なぞ飲めば・・・柚子缶酎ハイの味だな、うはははは!

良治親分     それよそれ酒がよ、入る入る!

うはははは全くもって素晴らしい、さすがは良治親分。しかし笑ってしまう程に「うまいモノ」でありましたな。

酒飲みは一度ご自身で試してみることお勧めします・・・いやホント、一口食べただけで笑いがこみ上げてきますぞ

さて私の晩酌はと言えば・・・相も変わらず我が手で獲った魚が肴、ぶふっ

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御存じ鯛飯

これだけは家族全員が「うまい美味い」と食べてくれます。

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真鯛の霜降りとホウボウの刺身二種盛り!切りかた雑だが、まっそれはよし。

鯛飯は喜ぶが最近はこの刺身・・・わたくし以外、誰も手をつけようとしません。なかんずく「もう鯛は釣って来なくてよろしい」などと我が妻は、面とかって真顔でこの私に意見するのですよいやはや。

いいんだ、それでも俺は海へでるのだ!オトコのロマンが分からぬやつは、黙れ黙れ、黙りやれ!

あっ鯛の刺身で思い出したが、一番美味いこの魚の時期は春・・・そう桜鯛と聞いていたが、それは違うな。

東京湾の真鯛に限って言えば、今が一番脂がのっていると思います。特に30cm級の小振りなやつは、どうやって食べても美味いでっせ!

釣って面白いのはデカイやつ、しかし食べて旨いのは・・・・いや良い、良いったら酔い!

ワタクシ今夜も旨し肴で「一人うつ酒」決めてみたいと思います。

うふふ、それではさらばさらば!







東京湾は観音崎沖タイラバ便釣果!

2012年11月11日 21時26分30秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2012年11月11日 日曜日中潮。
本日は「船底掃除の終わった」新生碧丸を駆り出し、行って来ましたよ魅惑の久里浜沖へ!

2012_1111_064818fj310218_2 AM6:10分、我が秘密ドッグを出港!






本日のタイラバチャレンジャーはワタクシこと空気頭船長と、久方ぶりに登場のすが氏。


そしてもう一人は船橋から参戦予定だったのですが、これが何と寝坊のためドタキャン。んな理由で参戦出来ないなんて・・・最近聞きませんよね


ったく田辺氏よ、どうせ昨夜深酒こいたのだろう。次こそは許すまいぞ

まっ早朝からすったもんだありましたが、私とすが氏の「ラブ・ラバ便」一路、横須賀沖北側ポイントへと向かったのでありました。

2012_1111_090851fj310220 写真は久里浜沖

結果的に申しますと、本日はかなり渋い釣果となりました。アタリは少ないは、掛ってもバラスは


すが氏なんぞは、碧丸がタイラバ始めて以来、いまだかつて誰も成功させたことの無い朝一スタート「最初の一投目」にて、見事本命ヒットさせると言う快挙・・・だったのですが、これが痛恨のバラシ

その後しばらくして、今度も「すが氏」ロッドがゴンゴンと海中に突き刺さり、これはどう見てもビックな真鯛確定だ・・・と思いきやこれまた痛恨のバラシ

ふーむ・・・喰いが浅いのか?

2012_1111_091146fj310221 鯛飯サイズはなんとか確保


バラシた後、仕掛けのチェックしてみれば、1本のフックの根元が擦り切られていましたよ

想像するに、口の奥にフッキングしたのだが、鯛の歯に擦られて、そうあえ無く切れてしまったのでしよう。いや~逃がした魚はでかかった

こののち、二人して「あぁ~残念無念」と唸りつつポイントを久里浜沖へと移動したのですが、ここは「すが氏」が鯛飯サイズの本命を一枚揚げたのみで、早々に撤退。

2012_1111_093746fj310222 ここ3番ブイも・・・沈黙

だって・・・生体反応薄いのだもの

そうこの後3時間ほども粘れば、また違った結果になったかも知れないが、ここは時間がもったいないので観音崎沖緑3番ブイ経由にて、再度もとのポイントへターン・バックとなったのでした。

2012_1111_112942fj310227 カサゴが登場

ここポイントはね、今だビックな青物が回遊しているのでありますよ・・・いや、イナダではないぞえ。それと密度薄いが本命の真鯛もね。

そうアタリは突然やってくる!

この私のショートロッドに・・・ココッ、ゴンそしてPEライン1号が一気に出されて

2012_1111_104938fj310225 遊動式 Nonky 80gにて仕留める

格闘すること4分少々・・・うはは、久方ぶりにマトモな青物が獲れました

たまさか、木更津港は真清丸の真野キャップが、私のそばでタイラバやっていたので、計りを借りて計測してみれば  78cm  4.5kgのワラサでした。

ブリと言いたいとこですが、ちっとサイズが足りなかったようです、しかし十分楽しませてもらったね

2012_1111_121854fj310228 すが氏ヒット中

そしてすが氏にも、本命とは違う「突っ走る」強烈なアタリが

2012_1111_122550fj310229 いいね~

うっはー

こちらもワラサ!よい・・・良いったら良い。

ジギングでは無くタイラバで、ビックな青物もラバージグにて狙えるのが良いったら良い

この後は数度同ポイント流すも、イマイチ手応えな感じられないので、ここはあっさり本日のタイラバ釣行終了宣言です。

夕方から雨が降ると天気予報でもやっていましたしね。

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かなり激渋な今回のタイラバ釣行でしたが、お互いこのワラサを上げること出来て気分上々でしたな!

掛けてからいつまでも突っ込んで、そして引いてくれる青物・・・季節限定なのが、これまたニクイ!そう次回は外道にサワラでも掛ってくれれば言う事無しですね!

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帰港後は我が秘密ドッグにて、魚の下処理を。

ここなればウロコ飛び散ろうとお構いなし。

ハラワタ等も上空で旋回しているカモメ達と、ドックから数メートル離れたところでコチラをうかがっているカラスどもが後ほどキレイに食べてくれます

あっそうだった本日の釣果は鯛飯サイズの真鯛が2枚、ワラサ2本にオマケのカサゴが1匹・・・ちょいと寂しいが、本日碧丸の釣果でした!

今週末は日曜日しかボート出せません野暮用があってね。うふふ、たくさん釣れると良いのだが

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


久方ぶりの船底掃除!

2012年11月10日 17時49分01秒 | ブログ

まだまだ暑かった9月の初旬、マスクとシュノーケルを付けて「イシガニ&ニシ貝」を拾っている最中、ふと気になり水中から我が碧丸を見上げて見ると・・・
なんとなんと、船底塗料が剥げ落ちているではありませんか?前回船底掃除したのは、そう6月ぐらいだったかな。わずか数カ月でこうも塗装が落ちてしまうとはね、やれやれ

2012_1108_183024fj310201_2 ジョイフル本田にて。

前回は木更津ユウワにてバッチリ上荷して「一年はもつ」と言う、優れモノの船底塗料を使ったのですが、多分に塗り方のせいにて、塗料が剥げてしまったと。

そう塗料を薄める、延ばすためのシンナーを使い過ぎたのが悪かったと・・・今は反省しておりますです、はい

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それからは沖に出るたび、マスク付けて海に潜って「ガシガシと」フジツボ落としに余念が無い日々。

しかし季節が晩秋に変わり、さすがに「おいそれ」とは潜れなくなったので、ようやっと久方ぶりに陸に上げて船底掃除をすることにいたしました。

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この11月は悲しいかな、何もかも余裕の無い月なのでいつもの木更津ユウワではなく、我が秘密ドッグの近所に有る船台を借りての船底塗掃除。

この手を使った掃除はね、全て潮の満ち引きが関わってきます。すなわち所定(船台)までの移動は満潮時、船底塗装は干潮時

自分の都合で動けないのが中々に辛いしかも地面から船の底まで1Mも無いですし。

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ボート・オーナーとしては、ピンに属するこの空気頭・・・贅沢は言えないな。

早朝から約1時間、ワタクシ一人にて何とか船底塗装完了。

台に乗っている部分は、また後日塗り塗りするとして・・・この後は木更津ユウワに「オイル交換の手順」を教えてもらいに出向きました。

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・・・色々と教わって、木更津ユウワの事務所でコーヒーをご馳走になっていると、後ろから見覚えのある御仁が登場!

おおぉっ、木更津JACKの安井キャップではありませんか

本日も「ランカー・シーバス」を求めて出船していたのですが、今しがた帰港したとのこと。お話聞くと、中々に釣果良かったようです

2012_1109_165329fj310205 JACKの安井キャップ

シーバスついでにサンパクもGETとか

そう久方ぶりに木更津沖の青物を拝んだが、体高がね・・・断じて普通ではありますまい。ガッつりイワシを食べて、成長著しいのでしょうよ。

いや全くもって素晴らしい。

安井キャップ、今度ランカー・ポイント教えてね代わりにと言っては何だが、マダイPはまかせてちょぶふっ

・・・そして翌日の早朝。

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Newエンジン換装後、まだ一度たりともやっていない「オイル交換」を、我が手で。

・・・そして8時間後。

2012_1110_141129fj310216 新聞紙を・・・。

所用にて、早朝はオイル抜き取ることしかできなかったが、今度は新たなオイルをエンジンに注入します。

まったく・・・慌しいんだよ、毎日が

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なにもかも終了の図。

さてはさて、船底掃除完了の碧丸、満潮にてプカプカと浮かんでおりますが・・・この後どうやって我がボートまで乗り込んだと思われますか?

正解はパンツ一丁になったこの空気頭が、頭の上にズボンを乗せて「水の冷たさにオノノキつつ」そう、決して他人には見れらてはイケナイ様にて、いやはやとボートに乗り込んだのでした

まっしかし二日にわたった船底掃除、これにて何とか成し遂げること出来て重畳。いや、えがったえがった

う~む、しかし簡略的船底掃除だったからな・・・・そう来年の6月までもてば、自分的にはかなり良い良いです

さて明日11/11日曜日は、久里浜沖にてタイラバ便確定。お初のオイル交換も済んだコトですし、久々に「エンジン全開」にて楽しんでみたい思います。

釣果報告は・・・うふふのふ、期待していてもらいたいな

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!








東京湾は久里浜沖タイラバ調査便釣果!

2012年11月07日 22時37分49秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2012年11月4日 日曜日、中潮最終日。
遅くなりましたが釣果報告です。この日は久方ぶりに「酔いどれ竹さん」を誘い、二人して魅惑の久里浜沖へと繰り出したのでした!

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前日の天気予報では風吹かないとのことでしたが・・・当日の早朝は、どっこい大風しかし最近はこの「いんちき天気予報」にも慣れた感がありますな。
出船後は追い風を受けて、取急ぎ久里浜沖を「一目散に」目指します。この海域は北風が吹いても観音崎北側より波が立ちません。そう北風強くとも、やってやれ無い事はなし
ポイント到着時刻AM7:25分・・・さぁ竹さん、今日は勝負だぞ!それっ、巻き巻き巻き巻き

2012_1104_073443fj310183 竹さんヒット中そして俺も

タイラバ開始数分後、私に小気味よいアタリがおおっキタぞーっ、と竹さんに声掛けてみれば・・・わ~ぉなんとなんと彼もヒット中!

いやはや、今だ経験したことのなかった、嬉し楽しの「朝一ダブル・ヒット」となったのでした。

2012_1104_073710fj310184 おめでとう!

酔いどれ竹さん、オール・レンタルタックルにて朝一本命をゲット・・・しかし私のほうは本命ではなく、かなり大きなホウボウ

この後も同ポイントにてこの空気頭船長、本命ではありましねども大きな「ホウボウ」を立て続けにヒットさせること出来ました。

2012_1104_094912fj310185おおぉ

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竹さんも大物外道をヒット・・・しかし正体はツバクロエイでした、ぶふっ

この後はアタリも散発的に・・・狙いは午前中、しかも早目と分かってはいたのだが。

ここへ来て私、つねに大きくポイント移動しないのだが、いつもは見向きもしない「アシカ島」周辺を狙って見たり、またその南側の海域を探ってみたり

2012_1104_124106fj310187 私も鯛飯サイズをGet

色々あがいてみたのだが、私が鯛飯サイズの本命2枚を上げただけで、残念タイムオーバーに。

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本日の釣果、酔いどれ竹さん本命を一枚・・・のみ

空気頭船長   真鯛2枚とホウボウ4本、そしてサバフグ2匹。

以上、本日は久里浜沖タイラバ調査便釣果でした。

しかし竹さんよ、一応「パーフェクト便」だったのだが・・・そう、あなたがもうちっと、外道でも良いから釣ってくれればの。それこそ手放しで喜ぶのだけど、ぶふっ

また近々お誘いするので、その時までバッチリ腕を上げておくようにうふふ、それでは今夜はこの辺で、らばさらば!


秋の鎌倉を小散策する!

2012年11月06日 00時32分01秒 | インポート
2012年11月3日 土曜日文化の日。
日に日に秋めいてきた今日この頃、皆さまいかにお過ごしですか?
先日は車の中で、ポケーっとラジオの声に耳を傾けていると「日光のいろは坂では紅葉が始まり・・・」とのニュースが飛び込んできました

2012_1103_081841fj310151 20年ぶりの鎌倉

そうかそうか、うすら寒くはなったけど、今年の紅葉はやけに早いのだな・・・・ん?

ここでワタクシ、何か大事な事を忘れている気がして、思わずハッとしてしまいそしてしばらく思案ののち、その大事なことが何であったのかが判明して、また思わず「うっ」としたのでありました

2012_1103_084531fj310156 目指すは銭洗弁財天不景気だからね。

そうその心の中に引っかかっていたものとは・・・世の中、いつのまにやら11月に突入してしまったぞと

何をいまさらと言うが、だまれだまれ。

2012_1103_084613fj310157 ちよっとしたハイキングだな

たんに月が変わっただけと、この日この時まではうすらぼんやり認識していたのだが、よくよく考えてみれば、秋の終わり・・・そして冬の初め

2012_1103_090056fj310160 妻よ・・・ふけたな

この空気頭、年甲斐も無く、そういわゆる「夏ボケ」していたのですね。考えてみれば、夏が長かったその分、秋が短かいのだと・・・いやはや

紅葉が早いと思っていたが、それはたんなる夏ボケのせいで、実際はむしろ遅いぐらいか。

2012_1103_095723fj310165 鶴岡八幡宮。

なんということか・・・・

秋という季節が、こう目の前を素道りしてしまった様な錯覚にとらわれて、この空気頭は急に何かこう「いても立ってもいられない」気持ちになったのでした。

さりとて、何をすれば良いのか?この気持ちが落ち着くのか?

2012_1103_102433fj310167 初めての小町通り

そして数分間の思案の後・・・・・。

よし鎌倉へ行こう唐突に、そしてなんの脈略も無くこの空気頭が導き出した答えが、コレでした

なぜ鎌倉か・・・今もって分からずじまいだがこのときはね、揺ぎ無くそして真剣にそう思ったのですよ。

2012_1103_103056fj310168 鎌倉コロッケを食べつつ歩く。

2012_1103_102016fj310166 こいつも旨かった

計画したのが11/2の正午。

そしてパソコンでもって、よくよく調べたのですが、意外と近いのですね、鎌倉って!

2012_1103_110148fj310169 甘味処です

木更津から横浜へ、そして電車でわずか5駅で北鎌倉へ到着・・・片道約2時間ですぞ。

いやもっと前から気付いていればな

遠出が嫌いなこの俺でも・・・射程距離ではありませんか

2012_1103_111217fj310170 本格的な葛餅

この突発的小旅行は我が妻と

お互い、じつに20数年ぶりに、この古都鎌倉へ訪れることとなったのでした・・・そう日帰りではあったのだが、これがまた絶えて久しい二人きりにて。

2012_1103_122214fj310173 江ノ電にて・・・。

今回の小旅行、場所は鎌倉と決めたのですが、それ以外何もかも無計画・・・行きあたりばったりの旅でした!

時間の計算してみれば、往復約4時間チョット。日帰りだからその移動時間を差し引いてみれば・・・おのずと遊び時間は割りきれます。

2012_1103_122417fj310175 坂の向こうは海でした。

ですから、今回は寺社仏閣の閲覧はパス。

時間にそうゆとり無いので、銭洗弁財天と鶴岡八幡宮をちょっとだけ参拝。

その後は初めて訪れることが出来た「小町通り」を、鎌倉コロッケなどを片手に頬張りつつ、ゆるりと散策

2012_1103_122505fj310177 初めて見る湘南の海・・・。

そうであった・・・私、鶴岡八幡宮より南へ行ったこと、今のいままでなかったのでした。

学生時代の修学旅行でも、この小町通りを訪れる機会、無かったものな~

2012_1103_130753fj310181 ・・・海沿いにありました。

小町通りとその裏道を、計3往復して納得した私たち、今回の旅の〆くくりに今度は、かの有名な「江ノ電」に乗ることにこれも私たちには初めての経験です。

テレビ東京の旅番組などで、何回も見知ってはいたのですが、いやはやそのレトロさ加減には感動しましたよ。

車内天井に吊り下げられている扇風機といい、しかもマトモに動いているし減速のたびに「これは壊れているのでは?」と思われるほどの、耳をつんざくようなブレーキ音といい・・・我が郷里に走っていた鹿島鉄道を彷彿とさせる「いや懐かしや」の乗りモノでありました

2012_1103_125000fj310179 シラス丼です

昼食は、我が妻が提案するところの「シラス丼」にて決定。ならば湘南の海沿いに出てみっかと、お気楽な考えにてこの江ノ電に乗ったのでした。

江の島辺りまで行けば、その手の店もあるはず・・・と確信してはいたのですが、時間も限られていることですし、ここは鎌倉からほど近い稲村ケ崎にて下車。

そして海沿いを歩いてほどなく、それ系の店を見つけたのでした。うふふ、ママは鼻が効くの!

2012_1103_125329fj310180 シラスのかき揚げ

初めて食べる生シラスの味、初めての風景・・・幾度か訪れた事ことのある鎌倉でしたが、いたるところ新たな発見と情緒あり。いや良い、良いったら良い

突発的行き当たりばったりの企画ではありましたが、うふふのふ。

なかなかに趣ある良い旅になりました

旅の所要時間・・・約8時間。そして使ったお金は妻と二人、合計約¥15,000円也。

旅はほんに良いですね。さて次回はそう、冬の鎌倉「ロウバイ」散策でも企画しようかしら

うふふ、楽しみなことですねそれでは今夜はこの辺で、さらばさらば!