腕時計と携帯電話

おとといブログに腕時計の事を書いたところだが、今日の日経新聞に関連記事が載っていた。

セイコーウォッチの調べによると、1997年に70％（16歳から49歳男女）だった腕時計の装着率は2005年には46％まで低下したらしい。なんと腕時計をしている人は約半数なのか。
日本メーカーの腕時計の国内出荷個数は、ここ10年間で3分の1にまで減少。携帯の端末の出荷が3倍に増えたのとは対照的だと書いてある。もっとも携帯の場合、1人のユーザーが、この10年間で買い換えた数も含まれているのも大きい。
これから腕時計はアクセサリーとして居場所を確保するのだろうか。

携帯電話にカメラが付いたのが2000年。それからビデオ機能、テレビ、音楽、GPS、さらにはお財布代わりとケータイの進化は留まることを知らない。
これから考えられる機能として、免許証、健康保険、などの身分証明。そしてETCカードあたりはどうだろうか？

近い将来、「えっそのケータイ、電話も出来るの！」なんて会話があるかもしれない。