婆娑羅麺遊記

麺との戯れ
京浜急行沿線(主に横浜)メイン
食べたラーメンを"自己満足"で載せます
個人的な感想なので悪しからず!

ラーメン 学@淵野辺

2010-10-25 | 相模原市
ラーメン学

その昔、俺の心にふかい(深い&不快)トラウマを残した、忘れじの店

俺の通う学校の淵野辺キャンパスの近くにある(しつこいが、普段は渋谷のキャンパスに通ってるんだが、不真面目故に単位を一つ落とし、月曜日は淵野辺に舞い戻っている)

所謂、"二郎インスパイア"

二郎系筆下ろしをここで体験した俺は、二郎の魅力を知るまで10ヶ月程の無駄な年月を過ごした

二郎に対して偏見を抱いていた
その異様な店内の雰囲気と量故に

「もう絶対こんなもん喰わねぇからぁ!(ToT)」と、ミホークに敗れたゾロばりに涙ながらに誓った去年の秋
約一年の月日を経てリベンジにやってきた

本当の二郎を知った

胃のキャパだってあん時よりゃ、遥かに増えた

二郎喰いてえ!

近くにインスパイアがあるなら、後悔上等で喰ってみんべ!

さて、20:00過ぎに店内に着き
ミニラーメン(650円)
揚げねぎ(100円)
を購入

ミニ170g、小300g、大450g
小が700円、大が800円

小ならイケるだろう
しかし、正確な味を記憶していない

もし、本当の二郎に慣れた舌が拒否反応を示せば、300gは拷問でしかない

なにより、去年俺はミニラーメンで根を上げたんだ
完食こそしたが、両サイドが二回は変わったのを鮮明に覚えている

20:15着席

店内には69ばりに禁止事項が書いてある

場所柄"大学生ノリ"で、全マシ、大盛チャレンジ、おしゃべりなどがあると迷惑だからだろう

接客態度はかなり酷い
見るからにヤンキー出身な夫婦二人で切り盛り

前回連れの分の水を汲んだら、連れが既に水を汲んでいて、"コップ2個使い"になった時酷く起こられた

念のため「ラーメンの写真撮ってもいいですか?」と聞くと大丈夫だった

20:18
「ニンニクは?」に対し
ヤサイニンニクカラメで頼んだ

ちなみにここでマシやマシマシは通用しない

スープを飲んだ
いつもニンニクマシマシの俺にはニンニクが足りない
揚げねぎの風味が強烈
スープそのものは、二郎に遥かに及ばない
不味くはないが、なんか独特の嫌な味があって美味くない
化学調味料ばかりで、豚骨の旨みが足りない

麺はお馴染み自家製極太うどんタイプ
こちらはモチッとしていて、川崎関内に似ている
美味い!

具はヤサイ、ブタ×2に揚げねぎ
ヤサイは普通、ブタは甘辛く柔らかくてなかなか美味い
揚げねぎは、関内汁なしでハマったんだが、あまりスープに合わない印象

7、8分程で完食した

なるほど
不味くはないが、二郎とは天と地の差だ
それを再確認出来たことに意義がある

もう来ることはないだろう…

何よりまず、二郎云々以前の客商売のいろはを学ぶべきだ


ぺいす

★★★

住所 神奈川県相模原市中央区淵野辺4-37-26
電話番号 非公開
営業時間 [月~水・金・土]11:00~14:00 18:00~21:00 [木]18:00~21:00
定休日 日曜日


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