婆娑羅麺遊記

麺との戯れ
京浜急行沿線(主に横浜)メイン
食べたラーメンを"自己満足"で載せます
個人的な感想なので悪しからず!

ラーメン二郎 横浜関内店@伊勢佐木長者町

2010-10-01 | 横浜市中区
瀕死でブログ

ラーメン二郎関内店二度目の訪問

前回頼まなかった
"汁なし"が喰いたかった

ってのもバイト先にジロリアンが数名おり、皆が口を揃えて"汁なし"をイチオシするのだ

数ある二郎の中で唯一"汁なし"を提供する関内店

開店時間18:00ジャストで到着するも既に20名の行列
第一ロットで(いかにもヤンキー系の)カップルが入った

「こいつら時間かかりそうだな…つか、これ喰わせたあと、そーゆう類いのことするなら女が不憫過ぎる…」とか考えつつ

小ラーメン(650円)
汁なし(80円)
粉チーズ(100円)
硬めで

30分経ち入店

やっと出てきたカップル
女死にかけ

おせぇよww

次からはI風堂にしなさいww
俺が女なら、彼氏の欲望でこんなとこ連れてこられたらケンカ
その後、やらしい欲望も出されたら破局w
もう腹パンパンやろww

まあ、そんなこんなで着く前に「ニンニクは?」

ニンニクマシマシカラメでオーダー

出されたラーメンは、混ぜそばライクな佇まい

とりあえず丼の底のタレを絡めてガッツリマゼマゼして、一口

うっめえええ!!!!

二郎の味(甘辛の醤油ダレに背脂の甘み)に胡椒のピリッとするインパクト!
さらに、中央に鎮座する卵黄様と、隅っこにドドンと構える粉チーズ君のまろやかさが加わり
卵黄+粉チーズ+胡椒=カルボナーラ状態
そこに大量のニンニクが加わり

口内は"ジャンクパラダイス"


麺は平打ちの太麺でバクバク喰える野郎麺
コシがしっかりしていて、かなりの存在感!
なんと言ってもスープがない分、麺自体が堪能出来てナイス!


具はブタ×2、ヤサイ、卵黄、揚げ玉ねぎ、別注粉チーズ
とにかくさっきも書いた通り、カネシ(二郎ダレ)に卵黄と粉チーズは強烈過ぎる!
箸が止まらん(と言うか箸を止めればゲームオーバーの世界ww)
ブタは関内ならではのバラ肉渦巻きタイプで当然美味
心無しかヤサイは少な目に感じたが、どうも麺の量が多いんで一般の男子大学生よりは小食気味な俺にはちょうどよし
揚げ玉ねぎはあまり存在感が無かったような…

今回は外したが、次回は粉チーズを外してニラキムチ(80円)を入れてみるかな
こちらも、関内店の名物のようなんで

まあ、そんな感じで黒烏龍茶を飲みつつも、大量の麺をシバき倒し

ペースよく終盤に向かう

そしてやっと気付く…

カラメは地雷だ…

"汁なし"は文字通り、"汁=スープ=出汁"がなく、タレのみ
つまり底のタレをまんべんなく混ぜなければ、底にはタレが大量に
しかもカラメ(タレ多め)にした故、麺がしょっぺえ!(´Д`)
最後の最後で苦しかった…

とりあえず麺、麺、麺!

15分かけ、完食

外には30人超えの行列

珈琲館で一服しながら腹を休める

あのカートンが無くなったら禁煙して、ラーメン代を増やそうか…

なんて考える独りの花金夜7時


しかし、あれだなあ
某二郎インスパイア店(どらごんの何軒か横にある…)で喰ってトラウマになって以来、頑なに避け続けて、否定し続けていた二郎を、普通に並んでまで欲するようになったとはな…

二郎の力…恐ろしや…

「"二郎"は"二郎"であり、"ラーメン"とは異なる食べ物である」と言われているのは、あまりにも有名な話だが、まさしくその通りで
アメリカが生んだMドナルドやKタッキーなんかよりも遥かに、危険で中毒性のある、日本の文化的ジャンクフードと言っても過言では無いだろう、きっと…

さあ、体脂肪率5%のトップアスリートばりの痩せ型の俺も遂にジロリアンの道を歩み始めるのだろうか…

何はともあれ"汁なし二郎"はアリだ!


ぺいす

★★★★★

住所 神奈川県横浜市中区長者町6-94
電話番号 非公開
営業時間 11:00~14:30 18:00~22:00(麺切れ次第終了)
定休日 水曜日


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
毎日楽しく見させていただいています。 (ハミングバード)
2010-10-02 07:30:06
恥ずかしながら二郎童貞なワタクシです。ぜひ一緒に連れてってください。もしくは横横でも。。
横浜一蘭一度はおいでw
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恐縮ですw (ばさら)
2010-10-02 13:28:56
二郎はダメな人はダメっすね、多分ww
でもハマると、週一くらいで喰いたくなるんすよ…
是非関内行きましょ

横浜店、野郎二人で8/1に一回行きましたww
ちなみに俺も桜木戻ったら責任者研修やる予定なんで、お互い頑張ってきましょっ!

では
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