小学5、6年生クラス。いつも授業最初は合体漢字を出題しているが、昨日は新しい試みで算数のパズルをだした。6年生は今公倍数、公約数を学習しており、これから約分、通分を学習するから、このクラス内は全員未知の学習。パズル的に出題しながら分数の通分そして異分母分数の和差算へと導いた。最初は図にして理屈で解いていたのに、数字が大きくなってくると図で解くことができないが、そのうち計算で解くようになり、15分後には通分ができるようになっていた。たまに分子も大きくするのを忘れるので、分母はお母さん、分子は子どもということで、大きいお母さんの家に合わせるためにこちらの家をビッグライトで大きくしようと説明する。お母さんを2倍したら、子どもだって一緒に2倍しないとと、遊びながら計算し、最後は2/3+1/2の計算ができるようになった。ここまでで20分。これを終えたらそれぞれの学習内容に入るから、定着するには何度も繰り返すようになるけど、少しずつパズル的に進めてこの調子で約分、分数の乗除、小数分数混合計算へと進めてみよう。計算は算数思考のツールだから、先取りの弊害はないしね。
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