バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

説明の手際

2011-04-20 08:16:48 | バネ
 塾対象の説明会に出かけて来た。
 会場はホテルの一室。以前は飲み物が振る舞われたけど,何も出なくなって数年。今年はテーブルがなかった。椅子のみ。
 会場入口でちょっと躊躇してしまった。というのは主催者側だけでなく、出席者も若い。塾がバイト講師を出席させるわけないと思うので、それなりに塾運営なりに直接関わっている人が来ると思うんだよね。身なりはラフだけど,この人名物先生なんだろうなと思われる出席者がいないわけじゃないけど,リクルート風男女が増えたという事実。生徒に対しては使わないかもしれないけど,保護者には「こちらでよろしかったでしょうか」なんて物言いしそうなビジネス風体。
 いつもなら他塾経営者のエネルギーを感じて帰って来たけど,こんなもんかなって感じ。さて帰るかって立ち上がろうとしたら、知り合いに声をかけられた。
 帰路工業団地内の住宅設備ショールームいくつかに立ち寄る。客はゼロ。どこもスタッフ数名が暇そうにしていた。換気扇と洗面台を見たかった。最近の換気扇は掃除が楽だというので,掃除の仕方を説明してもらった。こちらが知りたいことは皆も知りたいらしく,それに対する説明は事前に準備されているとみた。掃除しやすいし傷がつかないってことを説明するための小道具として、油性マジック、濡れ雑巾、水スプレー、スチールたわしが配備されていて,手際よく汚しながら,痛めつけながら,さらにはチャッカマンで焦がしながらも、簡単に元通りにきれいにできることをゆったり話しながら説明してくれる。
 さて家に戻るとバネが始まる。次ぎは自分が説明する側になる。子どもがわからないところはわかる。説明の仕方も自分の中にはマニュアルがある。説明のための小道具もある。しかしショールームほどの手際よさではない。次ぎなる準備は小道具だ。
 今回はショールームで収穫があった。

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