
下のテープを思い出すきっかけになったブートレッグがこれです。
これが最初に出回った時、実は西新宿にいて確認、気にはなってもパス。
数日後も西新宿に出かけ、その時点では内容も把握、半分買う気持ちで行ったのですがパス。
そうこうしてるうちに初回のDVD付きが無くなったとの情報が入り、そろそろ買っとくかと(笑)
大方の店で無くなってもそこには残っているという穴場から送ってもらいました。
なんとも回りくどい買い方したものだ。
最近の自分はVUとは距離を取ってる状態、以前の私を知っている人なら驚くでしょう。
もっとも、3箇所で録音されたものを編集した1969ライブ、それの3回のライブの完全盤が出たのだったら話は違う、速攻で買っていたと思う。
初期の頃はあまり質のよい音源は残っていないのですが、VUはやはりライブ・バンドだと思う。
とは言っても今回のブツ、モノ・ミックスだとかアウト・テイクだとか、簡単にかたづけられないブツです。
真意はともかく、インフォにある出所が興味深い。
とにかく驚愕の音源が1枚目。
モーリン・タッカーが所有している1stのアウト・テイクのアセテート盤から落としたものだという。
元々スタジオ録音のアウト・テイクには期待しない私ですが、これは聴く価値ありの音源でした。
VUは近い時期のライブでも、演奏が全く変わってたりするのですが、スタジオ録音でもそうだった事がわかる内容です。
正規盤とはかなり雰囲気の違う曲もあり、まさにもう一枚のバナナという感じ。
ジャケットのバックを黒く塗りつぶしたバナナ・ジャケ、それの真意がこれの内容かなどと深読みしてしまうほどです。
1stはオフィシャルでモノラル・ミックスを加えたデラックス・エディションが出ているのですが、担当者がこれ聴いたらさぞかし悔しがるだろう。
ただし元の盤の状態がかなり悪いようで、全編に渡ってブチッブチッという嫌な意味で懐かしい音が。
昔中古屋で何回こんな音のするアナログ盤つかまされた事か(笑)
しかしそれを差し引いてもとんでもない発掘音源です。
2枚目はセカンド、プロモ用に少数プレスされたモノラルミックスだそう。
この当時はモノラルからステレオに移り変わって行った時期、ステレオ録音の技術が未熟な時期むりやりステレオにした音よりは、モノラル録音の方が無理なく自然でクリアな音なのは当然。
中央に集められ前後に振り分けられる音は、ステレオよりエネルギー感があり大好き。
久々にシスター・レイのスタジオ録音をじっくり聴いてしまった。
3枚目はローデッド、ルー・リードの手の届かないところで編集されちゃったといういわくつきのアルバム。
それのモノラル・ミックス、しかも犯人のひとりダグ・ユールが音をいじる前のものだという。
ラジオ局にプロモーション用にプレスされたものらしい。
たしかにシンプルで生々しい音、しかしです・・・・!
スウィート・ジェーンの最後の部分はカットされたもの。
ダグ・ユールが犯した大きな犯罪はそのままです。
数年前にライノで出したローデッド2枚組、それには真のスウィート・ジェーンが入っている。
いくらレアなプロモ盤のコピーだろうが、スウィート・ジェーンの最後の部分がカットされた盤は価値は落ちる。
その他にも亡くなったスターリング・モリソンのクローゼットに眠っていた3枚目のアセテート盤も収録。
それはダグ・ユールが提供したと書いてあった。
もしかしてパクってきたのかダグ・ユール。
VU絡みでまた悪い事しちゃったダグ・ユールの影も感じるブートレッグです。
でもルー・リードが最初に来日した時もダグ・ユールはついて来たんだよな、そんなような友達関係だったんでしょう。
これが最初に出回った時、実は西新宿にいて確認、気にはなってもパス。
数日後も西新宿に出かけ、その時点では内容も把握、半分買う気持ちで行ったのですがパス。
そうこうしてるうちに初回のDVD付きが無くなったとの情報が入り、そろそろ買っとくかと(笑)
大方の店で無くなってもそこには残っているという穴場から送ってもらいました。
なんとも回りくどい買い方したものだ。
最近の自分はVUとは距離を取ってる状態、以前の私を知っている人なら驚くでしょう。
もっとも、3箇所で録音されたものを編集した1969ライブ、それの3回のライブの完全盤が出たのだったら話は違う、速攻で買っていたと思う。
初期の頃はあまり質のよい音源は残っていないのですが、VUはやはりライブ・バンドだと思う。
とは言っても今回のブツ、モノ・ミックスだとかアウト・テイクだとか、簡単にかたづけられないブツです。
真意はともかく、インフォにある出所が興味深い。
とにかく驚愕の音源が1枚目。
モーリン・タッカーが所有している1stのアウト・テイクのアセテート盤から落としたものだという。
元々スタジオ録音のアウト・テイクには期待しない私ですが、これは聴く価値ありの音源でした。
VUは近い時期のライブでも、演奏が全く変わってたりするのですが、スタジオ録音でもそうだった事がわかる内容です。
正規盤とはかなり雰囲気の違う曲もあり、まさにもう一枚のバナナという感じ。
ジャケットのバックを黒く塗りつぶしたバナナ・ジャケ、それの真意がこれの内容かなどと深読みしてしまうほどです。
1stはオフィシャルでモノラル・ミックスを加えたデラックス・エディションが出ているのですが、担当者がこれ聴いたらさぞかし悔しがるだろう。
ただし元の盤の状態がかなり悪いようで、全編に渡ってブチッブチッという嫌な意味で懐かしい音が。
昔中古屋で何回こんな音のするアナログ盤つかまされた事か(笑)
しかしそれを差し引いてもとんでもない発掘音源です。
2枚目はセカンド、プロモ用に少数プレスされたモノラルミックスだそう。
この当時はモノラルからステレオに移り変わって行った時期、ステレオ録音の技術が未熟な時期むりやりステレオにした音よりは、モノラル録音の方が無理なく自然でクリアな音なのは当然。
中央に集められ前後に振り分けられる音は、ステレオよりエネルギー感があり大好き。
久々にシスター・レイのスタジオ録音をじっくり聴いてしまった。
3枚目はローデッド、ルー・リードの手の届かないところで編集されちゃったといういわくつきのアルバム。
それのモノラル・ミックス、しかも犯人のひとりダグ・ユールが音をいじる前のものだという。
ラジオ局にプロモーション用にプレスされたものらしい。
たしかにシンプルで生々しい音、しかしです・・・・!
スウィート・ジェーンの最後の部分はカットされたもの。
ダグ・ユールが犯した大きな犯罪はそのままです。
数年前にライノで出したローデッド2枚組、それには真のスウィート・ジェーンが入っている。
いくらレアなプロモ盤のコピーだろうが、スウィート・ジェーンの最後の部分がカットされた盤は価値は落ちる。
その他にも亡くなったスターリング・モリソンのクローゼットに眠っていた3枚目のアセテート盤も収録。
それはダグ・ユールが提供したと書いてあった。
もしかしてパクってきたのかダグ・ユール。
VU絡みでまた悪い事しちゃったダグ・ユールの影も感じるブートレッグです。
でもルー・リードが最初に来日した時もダグ・ユールはついて来たんだよな、そんなような友達関係だったんでしょう。
TKさんのコメントを読むとさらに奥行きが深くなりますね、この音源は。
いつも名解説、どうもありがとうございます。
別の角度からも音源を聴き直すことができて、いやはや勉強になります!!
じじいのたわ言ですよ。
じみへんさんとメールで買うだ買わないだとやりながら、やっぱり買ってしまいましたね。
自分的にはDVD付きでなくとも良いと思ったんですけど、まあせっかく苺屋で残ってたんでいっときました。
でも本当にじみへんさんに背中押してもらって感謝してるのはコレではないんですよ。
ロジャーですね、これは買わなかったらホント後悔したと思う、またよろしゅうお願いします。
かなりいいかげんな事書いてるんで恥ずかしくなります。
昨日見たんですが、期待してなかったDVDが意外と面白かったですよ。
醒めた雰囲気のジョンとルーなんですが、最後の曲でニコとルーが目を合わせ微笑み合うんですよ。
もしかしたらこの当時もニコとルーはセクシャルな関係だったのかなと。
モーリンの話で、バンド初期はニコをめぐった関係が複雑で、ルー、ジョン、スターリングそれぞれニコにアプローチかけてたとか。
結局思いを果たしたのはルーとジョンの二人、複雑な関係だ(笑)
昨日はBFで再発の嵐だったようで、急遽私も2タイトル程買って来ました。
早くも週1タイトルと言う誓いは崩れてしまいました。
zakさんといえば、今日は早起きしてミランーシエナ見ました。
W杯予選の関係もあってルイ・コスタ先発でした。
そこそこよかったのですが後半カカと交代、いきなりカカ得点決めちゃいました。
同じ位置の選手ですが明らかに特性が違うわけですよね、でもカカは目立ちますよね。
ルイ・コスタと中田は似たような特性持つんですけど、イタリアではまえがかりの選手が重宝されますよね。
ジラルディーノはちょっとあせりがありますね、次節はビエリが出てきますからね。
シエナのキエーザ久しぶりに見れて嬉しかった。
僕も遅ればせながら、このブツを購入しました。(それもDUで…)いいのかなぁ~大型?CDショップで堂々ブート売って。と、思いましたが、TKさんのこの記事を思い出して、ついつい購入してしまいまいました。
ちょっと、バタバタしていて、まだゆっくり聴きこんでいないのですが、確かに、針音の向こうから、ちょっとイメージの異なる聴きなれた曲が…
うん、買って正解だったと思います!
この週末にでも、真剣に聴きこもうかなぁ。って感じです。
これ買う時結構金欠で悩んだのですが正解でした。
聴いていてスリルがありますよね。
ユニオンで売ってましたか(笑)。
あそこ昔は結構ブート扱ってた時期もありました。
今でもたまにブート、しかも比較的安価で売ってたりしますよね。
突然安売りしてたり(笑)
問屋の関係でしょうね。
そういえばポール・ウェラー買わないとね。
V.J.です
V.U.の話題からずれてすみません…
P.W.今日買ってきましたぜ!
いやぁ、まじで涙出そうになる位名作です!
もう手放しでうれしくなります。
クソガキに手放しででれでれしているE.C.並みに、にやけています。
これから、自分の所でUPしようと思ってますが、興奮して、ウマク書けないかもしれないです…
(元から文章うまくないですが(笑))
この人輸入でいろいろなバージョン出して来ますからね。 後から不要になるのは日本盤、日本のみの先行発売というのもそれ見越しての処置かなと。
SACDとかも出る予\感。
ECのクソ\ガキ、これは失言ですよ。 誰でも自分の子供はかわいいもの、私の前で自分の子供をそう言われた場合、速攻で裏拳飛ばします(笑) 音楽に対する否定的意見はぜんぜーんOKですよ。
E.C.の件失礼致しました…
言い過ぎました。
今回のECの新譜で気に入らない点は、音楽的にはここ数枚は好きになれないのはあるのですが、子供にでれでれしている点ではなかったです。。。
レイラのレイアウトの写真とジョージの曲を、この「精神的に満足している」時にあえて使っているという点が、自分としてはクリーム、BF、デラボニ時代のECが一番好きだったので釈然としないってだけでした…
子供がいないもんで、そうしたキモチが分からない自分は、不用意に投稿してしまいました。本当に失礼致しました。
PWの日本盤の新譜は確かにそうなんですよね。
もう、インタビュー付きの2枚組みの発売決定していますし…
いらなくなったら、車で聴くOR会社で聴く盤としてきっと活躍するでしょう(笑)
本当に失礼しました。
私もV.J.さんと同じでBF、デラボニ、デレドミ、それにジョン・メイオールとの作品、70年代後半のクラプトンが大好きです。
ところがクリーム苦手なんですよ、高校くらいは聴きまくったのに今はダメ。 再結成の音源は楽しめたんですけどね。それと先日DVDが発売されたレジェンズ、あれもダメ(笑)。ジャズはかなり聴き込んだのですが、あれは私の好きなジャズとは違う音楽。
それとブートで有名なオーケストラ・ナイト、完全にダメです。
ただしこれが好きという人もいるわけで、それは十人十色みんな同じでは世の中つまらないですからね。
ポール・ウェラー、インタビュー付きが出るんですか、それはいらないな(笑)意外と日本盤しらっと買ったりしてね。聴いてないものもまだあるし、今週は気になるものもあるし、年末までには買いますよ。
スタンリー・ロードのデラックス・エディション、もしかして日本盤まだ出てないですよね、な~にやってんだろ。