HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGEのハリーさん、彼からある課題を出されて1ヶ月。
http://blog.goo.ne.jp/pureandeasy/
ボブ・ディランの30曲を選ぶ遊びをしようよと・・・・
あ、遊びになりません(涙)
レギュレーションは次の通り。
好きな曲を順に5曲ずつ、6つのブロックにわける。
ポイントの給付も同じ、ブロック1の各5曲は均等に6点、ブロック6の5曲は均等に1点。
複数の選出者がいた場合、その人数分のポイントを加算する。
ライブ盤のテイクも選考対象で、収録アルバムを明記。
コメントと一番好きなアルバムを明記、だそう。
かなりキツいので友達の選曲も混ぜさせてもらいました、なにしろ私なんかよりずっとディランや音楽に詳しい友人が多いので。
私でなくて、ECHOESとしての選択になりました。
私が選んだのはあくまでもベストじゃなくて、改めてこの4月に聴いてみて好きな曲という事で。
ブロック1
Like A Rolling Stone/LIVE 1966
「ユダ!」
「お前の言うことなんて信じないよ、お前は嘘つきだ」
「でかい音で行くぞ」という、ロビーロバートソンの言葉に合わせて始まるのがこの曲。
数あるロックのライブで、最もスリルがあった瞬間か!!
Blowin' in The Wind/The Freewheelin'(モノラル)
皆さんが選ぶだろうけど、モノラルのアナログ盤の臨場感は異次元
It's All Over Now,Baby Blue/Bringing It All Back Home
私より100倍ディランを愛する友人、Nariさんに選んでもらった曲、もちろん私も大好き!
Tangled Up In Blue/Blood On The Tracks
これもNariさん選択、Blood On The Tracksは友人の中でとても人気が高い事が判明。
Simple Twist Of Fate/Blood On The Tracks
私の大好きなバンド、藻の月や鵺院のドラムをやられてる、中村清さんに選んでもらった曲です、もちろん大好き!!
ブロック2
Forever Young/Planet Waves
年齢を重ねるごとに胸に滲みてくる曲、アナログ盤でいうA面最後のテイクを。
A Hard Rain's A-Gonna Fall/Live at The Gaslight 1962
アメリカスターバックスだけで限定発売された盤、若きディランのカフェでのライブ、その初々しさや店内の雰囲気がわかる録音。
Don't Fall Apart on Me Tonight/Infidels
北海道の友人、鮎門さんが選んでくれた曲。ミック・テイラーやスライ&ロビーが参加したこのアルバム、地味だけど好きな曲沢山!
Visions Of Johanna/Blonde On Blonde
Nariさんが選んでくれた曲、Nariさん今はディランを追いかけアメリカにいるはず・・
Mozambique/Desire
Nariさんに選んでもらった曲、Desireアルバム通して私も好き。
ブロック3
Watching The River Frow/Greatest Hit Vol.2
Don't Think Twice, It's All Right/Greatest Hit Vol.2
この2曲ですが、私がはじめて買ったディランのレコードがGreatest Hit Vol.2で、冒頭の2曲の流れに思い入れありです。
くよくよするなよは、オリジナルでなくて私的にはGreatest Hit Vol.2なんですね(笑)
Ballad of a Thin Man/Highway 61 Revisited
これもモノラルのアナログ盤を好んで聴いてます。
Buckets of Rain/Blood On The Tracks
これも北海道の鮎門さんが、やはりBlood On The Tracksは人気。
彼の推薦するシベールの日曜日というバンドのライブが、6月8日高円寺ショーボートで行われます。俺は行けないのですが・・・
Day Of The Locusts/New Morning
これもNariさんが、ありがとうございました!
ブロック4
License To Kill/ Infidels
Jokerman/ Infidels
ミック・テイラーやスライ&ロビーなど、豪華なメンバーで録音されたわりにプロデュースがいまいちな/Infidels、メンバーを活かしきれてないと思うアルバム。
だけど良い曲が揃ってるんですよね。
Tonight I'll Be Staying Have With You/Live 1975
ローリングサンダーレヴューなるライブ、白塗りの顔で現れたロックシンガーのディランは、冒頭のこの曲で絞り出すに歌い出すんですね。
ロックだけを聴いていて、このアルバムからディランに入る人はいると思う。
Maggie's Farm/Hard Rain
Live 1975の翌年、1976年のライブ。ラフさではLive 1975より上。
Going Going Gone/Planet Waves
バンドのロビー・ロバートソンの胸を引っ掻くようなギターが最高です。リチャード・ヘルもカヴァーしましたね。
ブロック5
Highway 61 Revisited/Real Live
ミック・テイラーを加え、まるでストーンズをバックに演奏してるようなディラン、かっこいいです!
この日の完全版を聴いてみたい・・・エアー録音ブートでは存在します。
Tombstone Blues/Highway 61 Revisited
アルクーパーとマイクブルームフィールドがさぁ、ウヒョヒョヒョ・・
Shooting Star/UNPLUGGED
賛否両論のUNPLUGGEDですが、私的には好きです。ただTV収録故のワザとらしい観客の声に引きます。
亡くなったロイ・オービソンを偲ぶ曲を情感たっぷりに歌っていて胸に来ます。
Mississippi/Tell Tale Signs
Love And Theftに収録されたけど、実はTime Out Of MindのアウトテイクだったMississippi。
昨年多くのディランファンに、期待と挫折感を味あわせたTell Tale Signs限定盤ですが、各CDに3テイク振り分けてあり、そのどれもがLove And Theftに収録されたテイクより好き。
特に1枚目のトップに収録のギターだけをバックに歌うテイクが好き。
Ring Them Bells/Tell Tale Signs
Oh Marcyに収録された曲ですが、Tell Tale Signsには2テイク収録。
3枚目のCDにピアノ弾き語りテイクが入ってるけど、2枚目に収録されたライブが凄く良い。
比較的小さな箱でのライブだと思うけど、客の反応も含めて雰囲気最高です。
ブロック6
Dignity/Tell Tale Signs
Ring Them Bellsと同じくOh Marcyに収録された曲。ディランのピアノの弾き語りデモだけど、情感たっぷりなディランの声がストレートで素晴らしい。
The Time They Are A-Changin'/CARNEGIE HALL 1963
非売品だけど一応オフィシャルで出たもの。若きディランの熱気感じるテイク。
Caribbean Wind/Biograph
CD初期の編集盤に収録された曲、目立たないけど好きで、自分で編集したカセットテープを女の人にプレゼントする時に挿入する定番曲でした。
Caribbean Wind聴きながら、第三京浜保土ヶ谷SA近くのラブホCaribbeanで挿入だ、イエ~イ!!
Senor/Not Dark YetCDシングル
思い出の場所で録音されたライブというのは格別で、フィレンツェから電車で1時間ほどの城壁のある街ルッカでのライブ音源。
いわゆる観光地とは違う大学のある落ち着いたきれいな街で、ルッカを思い出しながらこれを聴いたりです。
Seven Days/Bootleg Series
ロンウッドがソロで取り上げたSeven Daysという曲は、ディラン自身はローリングサンダーレビューで数回演奏したのだそう。
そのうちの1回が「Bootleg Series」に収録され、これがまたかっこいい!
クラプトンのレコーディング時に顔見せたディラン、クラプトンとロンウッドにこの曲を使っていいよと言ったそう。
なんとクラプトンは断るというセンスの悪さ、ロンウッドがレコーディングする事になったわけです。
最後に好きなアルバムを・・・
The Freewheelin'
数年前に出たモノラルのアナログ盤の臨場感が素晴らしいです。
ステレオは横への広がり、モノラルは奥行きです。
まだユニオンあたりにくすぶってる可能性もあるので、見つけしだい確保しましょう
もちろんまだまだ好きな曲はあるわけです。
でもね、もうこういう企画を振らないでね、ハリーさん(笑)
http://blog.goo.ne.jp/pureandeasy/
ボブ・ディランの30曲を選ぶ遊びをしようよと・・・・
あ、遊びになりません(涙)
レギュレーションは次の通り。
好きな曲を順に5曲ずつ、6つのブロックにわける。
ポイントの給付も同じ、ブロック1の各5曲は均等に6点、ブロック6の5曲は均等に1点。
複数の選出者がいた場合、その人数分のポイントを加算する。
ライブ盤のテイクも選考対象で、収録アルバムを明記。
コメントと一番好きなアルバムを明記、だそう。
かなりキツいので友達の選曲も混ぜさせてもらいました、なにしろ私なんかよりずっとディランや音楽に詳しい友人が多いので。
私でなくて、ECHOESとしての選択になりました。
私が選んだのはあくまでもベストじゃなくて、改めてこの4月に聴いてみて好きな曲という事で。
ブロック1
Like A Rolling Stone/LIVE 1966
「ユダ!」
「お前の言うことなんて信じないよ、お前は嘘つきだ」
「でかい音で行くぞ」という、ロビーロバートソンの言葉に合わせて始まるのがこの曲。
数あるロックのライブで、最もスリルがあった瞬間か!!
Blowin' in The Wind/The Freewheelin'(モノラル)
皆さんが選ぶだろうけど、モノラルのアナログ盤の臨場感は異次元
It's All Over Now,Baby Blue/Bringing It All Back Home
私より100倍ディランを愛する友人、Nariさんに選んでもらった曲、もちろん私も大好き!
Tangled Up In Blue/Blood On The Tracks
これもNariさん選択、Blood On The Tracksは友人の中でとても人気が高い事が判明。
Simple Twist Of Fate/Blood On The Tracks
私の大好きなバンド、藻の月や鵺院のドラムをやられてる、中村清さんに選んでもらった曲です、もちろん大好き!!
ブロック2
Forever Young/Planet Waves
年齢を重ねるごとに胸に滲みてくる曲、アナログ盤でいうA面最後のテイクを。
A Hard Rain's A-Gonna Fall/Live at The Gaslight 1962
アメリカスターバックスだけで限定発売された盤、若きディランのカフェでのライブ、その初々しさや店内の雰囲気がわかる録音。
Don't Fall Apart on Me Tonight/Infidels
北海道の友人、鮎門さんが選んでくれた曲。ミック・テイラーやスライ&ロビーが参加したこのアルバム、地味だけど好きな曲沢山!
Visions Of Johanna/Blonde On Blonde
Nariさんが選んでくれた曲、Nariさん今はディランを追いかけアメリカにいるはず・・
Mozambique/Desire
Nariさんに選んでもらった曲、Desireアルバム通して私も好き。
ブロック3
Watching The River Frow/Greatest Hit Vol.2
Don't Think Twice, It's All Right/Greatest Hit Vol.2
この2曲ですが、私がはじめて買ったディランのレコードがGreatest Hit Vol.2で、冒頭の2曲の流れに思い入れありです。
くよくよするなよは、オリジナルでなくて私的にはGreatest Hit Vol.2なんですね(笑)
Ballad of a Thin Man/Highway 61 Revisited
これもモノラルのアナログ盤を好んで聴いてます。
Buckets of Rain/Blood On The Tracks
これも北海道の鮎門さんが、やはりBlood On The Tracksは人気。
彼の推薦するシベールの日曜日というバンドのライブが、6月8日高円寺ショーボートで行われます。俺は行けないのですが・・・
Day Of The Locusts/New Morning
これもNariさんが、ありがとうございました!
ブロック4
License To Kill/ Infidels
Jokerman/ Infidels
ミック・テイラーやスライ&ロビーなど、豪華なメンバーで録音されたわりにプロデュースがいまいちな/Infidels、メンバーを活かしきれてないと思うアルバム。
だけど良い曲が揃ってるんですよね。
Tonight I'll Be Staying Have With You/Live 1975
ローリングサンダーレヴューなるライブ、白塗りの顔で現れたロックシンガーのディランは、冒頭のこの曲で絞り出すに歌い出すんですね。
ロックだけを聴いていて、このアルバムからディランに入る人はいると思う。
Maggie's Farm/Hard Rain
Live 1975の翌年、1976年のライブ。ラフさではLive 1975より上。
Going Going Gone/Planet Waves
バンドのロビー・ロバートソンの胸を引っ掻くようなギターが最高です。リチャード・ヘルもカヴァーしましたね。
ブロック5
Highway 61 Revisited/Real Live
ミック・テイラーを加え、まるでストーンズをバックに演奏してるようなディラン、かっこいいです!
この日の完全版を聴いてみたい・・・エアー録音ブートでは存在します。
Tombstone Blues/Highway 61 Revisited
アルクーパーとマイクブルームフィールドがさぁ、ウヒョヒョヒョ・・
Shooting Star/UNPLUGGED
賛否両論のUNPLUGGEDですが、私的には好きです。ただTV収録故のワザとらしい観客の声に引きます。
亡くなったロイ・オービソンを偲ぶ曲を情感たっぷりに歌っていて胸に来ます。
Mississippi/Tell Tale Signs
Love And Theftに収録されたけど、実はTime Out Of MindのアウトテイクだったMississippi。
昨年多くのディランファンに、期待と挫折感を味あわせたTell Tale Signs限定盤ですが、各CDに3テイク振り分けてあり、そのどれもがLove And Theftに収録されたテイクより好き。
特に1枚目のトップに収録のギターだけをバックに歌うテイクが好き。
Ring Them Bells/Tell Tale Signs
Oh Marcyに収録された曲ですが、Tell Tale Signsには2テイク収録。
3枚目のCDにピアノ弾き語りテイクが入ってるけど、2枚目に収録されたライブが凄く良い。
比較的小さな箱でのライブだと思うけど、客の反応も含めて雰囲気最高です。
ブロック6
Dignity/Tell Tale Signs
Ring Them Bellsと同じくOh Marcyに収録された曲。ディランのピアノの弾き語りデモだけど、情感たっぷりなディランの声がストレートで素晴らしい。
The Time They Are A-Changin'/CARNEGIE HALL 1963
非売品だけど一応オフィシャルで出たもの。若きディランの熱気感じるテイク。
Caribbean Wind/Biograph
CD初期の編集盤に収録された曲、目立たないけど好きで、自分で編集したカセットテープを女の人にプレゼントする時に挿入する定番曲でした。
Caribbean Wind聴きながら、第三京浜保土ヶ谷SA近くのラブホCaribbeanで挿入だ、イエ~イ!!
Senor/Not Dark YetCDシングル
思い出の場所で録音されたライブというのは格別で、フィレンツェから電車で1時間ほどの城壁のある街ルッカでのライブ音源。
いわゆる観光地とは違う大学のある落ち着いたきれいな街で、ルッカを思い出しながらこれを聴いたりです。
Seven Days/Bootleg Series
ロンウッドがソロで取り上げたSeven Daysという曲は、ディラン自身はローリングサンダーレビューで数回演奏したのだそう。
そのうちの1回が「Bootleg Series」に収録され、これがまたかっこいい!
クラプトンのレコーディング時に顔見せたディラン、クラプトンとロンウッドにこの曲を使っていいよと言ったそう。
なんとクラプトンは断るというセンスの悪さ、ロンウッドがレコーディングする事になったわけです。
最後に好きなアルバムを・・・
The Freewheelin'
数年前に出たモノラルのアナログ盤の臨場感が素晴らしいです。
ステレオは横への広がり、モノラルは奥行きです。
まだユニオンあたりにくすぶってる可能性もあるので、見つけしだい確保しましょう
もちろんまだまだ好きな曲はあるわけです。
でもね、もうこういう企画を振らないでね、ハリーさん(笑)