今月のレコードコレクター誌、特集がピンク・フロイドの狂気でした。
それに合わせたかのように、実にタイミングよくリリースされたのがこのブートレッグです。
1973年3月6日東京体育館、来日していたピンク・フロイド、プロトタイプ狂気を披露します。
今のようにネットで情報が瞬時に駆け巡るわけではない当時、突然演奏されたこの組曲にさぞ驚いた事でしょう。
そしてこの時の模様を、関東圏のFM局がゲリラ的に放送したんだそう。
何の告知もなしに放送され、放送終了後も何も説明無し。
曲終了後、DJは「どこの国のなんというバンドなんでしょうか」と話しています。
完全収録ではもちろん無く、わずか30分の音源ですが実に興味深い、放送の背景を考えるとスリリングな音源、音質はもちろん最上級です。
完全収録完璧な音質なんて盤があたりまえの昨今、ブートレッグの面白さって、実はこういう盤何じゃないかなと思ったりします。
今回これともう1タイトルを購入すると、非常に興味深い音源のオマケが付いて来ました。
1969年10月25日、ベルギーのフェスにフロイドが出演した音源です。
サイケデリック感覚バツグンの当時のフロイドに、フランク・ザッパが客演した演奏が聴けます。
ステージの途中でザッパ登場、約20分間にわたる狂乱の「Interstellar Overdrive」!!
心配していた音質も年代にすれば十分高音質です。
ネットで配信されたそうで、多分聴かれた人も多いでしょうが、これ凄いです。
フロイドをプログレとジャンル分けする人が多いでしょうが、これなんか聴けば直ぐにわかります。
サイケデリック・ミュージックですよね。
既に配布終了と思われるこの音源ですが、私の予感としてはいずれプレスCDで再発売されると思います。
ピンク・フロイドに興味が少しでもある人は必聴音源だと思います。
さてピンク・フロイドと言えば、昨年のライブ・エイトの事を思い浮かべます。
ロジャーと他のメンバーの再会は実に感動的でした。
人の出会い、別れというのはいろいろな感情をもたらすものです。
人間というのは出会いがあれば必ず、100%別れがあるものです。
一瞬の出会いもしかり、気の遠くなるような長い時間を一緒に過ごした場合もです。
別れは必ず来ます。
私もいろいろな出会い、別れを経験してきたのですが、私にとって重要な人物と、別れなければならない可能性が強くなってきました。
こんな時でもやはり体は音楽を求めるし、CDは毎日聴いています。
ただやはり感情的に、ブログでCDの感想を書くというのは辛くなってきました。
そういう訳ですので、暫くブログは休止する事にしました。
いつもお付き合いしてくれていた、ボランティア精神溢れるみなさん、またいつか復活したいと思っています。
その時はよろしく。
いつも私がお邪魔しているブログには、時々出没したいと思っています。
心当たりのあるみなさん、よろしくです!
では!
それに合わせたかのように、実にタイミングよくリリースされたのがこのブートレッグです。
1973年3月6日東京体育館、来日していたピンク・フロイド、プロトタイプ狂気を披露します。
今のようにネットで情報が瞬時に駆け巡るわけではない当時、突然演奏されたこの組曲にさぞ驚いた事でしょう。
そしてこの時の模様を、関東圏のFM局がゲリラ的に放送したんだそう。
何の告知もなしに放送され、放送終了後も何も説明無し。
曲終了後、DJは「どこの国のなんというバンドなんでしょうか」と話しています。
完全収録ではもちろん無く、わずか30分の音源ですが実に興味深い、放送の背景を考えるとスリリングな音源、音質はもちろん最上級です。
完全収録完璧な音質なんて盤があたりまえの昨今、ブートレッグの面白さって、実はこういう盤何じゃないかなと思ったりします。
今回これともう1タイトルを購入すると、非常に興味深い音源のオマケが付いて来ました。
1969年10月25日、ベルギーのフェスにフロイドが出演した音源です。
サイケデリック感覚バツグンの当時のフロイドに、フランク・ザッパが客演した演奏が聴けます。
ステージの途中でザッパ登場、約20分間にわたる狂乱の「Interstellar Overdrive」!!
心配していた音質も年代にすれば十分高音質です。
ネットで配信されたそうで、多分聴かれた人も多いでしょうが、これ凄いです。
フロイドをプログレとジャンル分けする人が多いでしょうが、これなんか聴けば直ぐにわかります。
サイケデリック・ミュージックですよね。
既に配布終了と思われるこの音源ですが、私の予感としてはいずれプレスCDで再発売されると思います。
ピンク・フロイドに興味が少しでもある人は必聴音源だと思います。
さてピンク・フロイドと言えば、昨年のライブ・エイトの事を思い浮かべます。
ロジャーと他のメンバーの再会は実に感動的でした。
人の出会い、別れというのはいろいろな感情をもたらすものです。
人間というのは出会いがあれば必ず、100%別れがあるものです。
一瞬の出会いもしかり、気の遠くなるような長い時間を一緒に過ごした場合もです。
別れは必ず来ます。
私もいろいろな出会い、別れを経験してきたのですが、私にとって重要な人物と、別れなければならない可能性が強くなってきました。
こんな時でもやはり体は音楽を求めるし、CDは毎日聴いています。
ただやはり感情的に、ブログでCDの感想を書くというのは辛くなってきました。
そういう訳ですので、暫くブログは休止する事にしました。
いつもお付き合いしてくれていた、ボランティア精神溢れるみなさん、またいつか復活したいと思っています。
その時はよろしく。
いつも私がお邪魔しているブログには、時々出没したいと思っています。
心当たりのあるみなさん、よろしくです!
では!