イーターの1stアルバム、実はオリジナルマスターを紛失していて、リリースに間に合わせるためにギターのオーバーダブをする前のマスターを元に制作されたのだそう。
ところが最近になって紛失していたマスターが発見されて、新たにマスタリング、リミックスされてアナログ発売されたレコード。
自分、このレコードを火蟻と呼んでいます(笑)
紛失マスター云々の実際の話は置いておいて、今まで聴いていたイーターの1stアルバムとは、良い悪いは別にして確かに違う印象だなあと。
元々がそれほど思い入れの強いアルバムでないのだけど、マスタリングリミックス仕直した割に音がよくねえなあと。
元々イーターが好きで1stアルバムが好きな人にとってはすごーく興味深く楽しめるのだと思います。
40年以上前のリリース時の経緯などに思いを馳せながら聴く1枚ですかね。