少し興味深い噂を聞いたので、このシングル・レコードを取り上げます。
昨年秋、リザードのほぼ全作品が紙ジャケで再発されました。
そしてちかく同じレーベルから紅蜥蜴の音源がリリースされるとのことらしい。
紅蜥蜴の音源はリザードとしての活動が安定して行われていた時期、雑誌「DOLL」のレーベル、シティ・ロッカーからまとめた形で発売された事があり、後にCD化もされています。
それ以前、バンド名が紅蜥蜴からリザードに変わりつつある時期に、2枚のシングル・レコードが極少量つくられたそう。
一枚が「白いドライブ」「セクサス」の2曲を収録、そのうちの「セクサス」はシティ・ロッカーからリリースされたものに収録されたものと同じ音源だそう。
そしてもう一枚がこのシングルです、収録曲は「黒い人形遣い」「デストロイヤー」。
「黒い人形遣い」は、シティ・ロッカーからリリースされているものとは全く違うテイクです。
私がこのシングル・レコードを入手したのはどこかと言うと、モモヨの家です。
当時ある事件に巻き込まれる事になったモモヨ、彼の裁判費用の捻出等、彼を助けるための委員会のようなものが設立されました。
法政大学学館での2回のギグのほか、彼の家に当時いた人物が、彼の許可を得ずにいろいろな物品を販売しました。
そこで入手したのがこのレコードです。
このバザーについては後々いろいろな問題が出てきます、ただこれはここで書くような事ではないんで事情は控えさせてもらいます。
さて今回、このレコードと同じ出所、モモヨの私物、いわゆるデッド・ストックを元にしての再発との事。
どういう形での再発かは全くわからないのですが、こういう音が一般的に世に出る可能性が出てきたわけです。
先日のフリクション79と合わせて、あの時代の音が見直されつつあるという事です。
昨年秋、リザードのほぼ全作品が紙ジャケで再発されました。
そしてちかく同じレーベルから紅蜥蜴の音源がリリースされるとのことらしい。
紅蜥蜴の音源はリザードとしての活動が安定して行われていた時期、雑誌「DOLL」のレーベル、シティ・ロッカーからまとめた形で発売された事があり、後にCD化もされています。
それ以前、バンド名が紅蜥蜴からリザードに変わりつつある時期に、2枚のシングル・レコードが極少量つくられたそう。
一枚が「白いドライブ」「セクサス」の2曲を収録、そのうちの「セクサス」はシティ・ロッカーからリリースされたものに収録されたものと同じ音源だそう。
そしてもう一枚がこのシングルです、収録曲は「黒い人形遣い」「デストロイヤー」。
「黒い人形遣い」は、シティ・ロッカーからリリースされているものとは全く違うテイクです。
私がこのシングル・レコードを入手したのはどこかと言うと、モモヨの家です。
当時ある事件に巻き込まれる事になったモモヨ、彼の裁判費用の捻出等、彼を助けるための委員会のようなものが設立されました。
法政大学学館での2回のギグのほか、彼の家に当時いた人物が、彼の許可を得ずにいろいろな物品を販売しました。
そこで入手したのがこのレコードです。
このバザーについては後々いろいろな問題が出てきます、ただこれはここで書くような事ではないんで事情は控えさせてもらいます。
さて今回、このレコードと同じ出所、モモヨの私物、いわゆるデッド・ストックを元にしての再発との事。
どういう形での再発かは全くわからないのですが、こういう音が一般的に世に出る可能性が出てきたわけです。
先日のフリクション79と合わせて、あの時代の音が見直されつつあるという事です。