ECHOES

Punk Rock Life

THE DEEP / PSYCHEDELIC MOODS OF THE DEEP

2015-10-22 20:37:02 | Weblog

サイケデリックというジャンルの音楽に興味を持ち聴いて行くと必ずぶち当たるであろうレコード、
THE DEEPのPSYCHEDELIC MOODS OF THE DEEP がアナログ・レコード3枚組でリイシュー。

1966年にリリースされた、いわゆるスタジオ内でのサイケデリック・プロジェクトといったもの。

サイケデリックと呼ばれる音楽の要素がいろいろと散りばめられ貼り付けられているけど、技巧的ないやらしさは無くとても刺激的にまとめられた1枚。
何回聴いても新しい魅力に気付かされる。

オリジナル4トラックマスターテープをリマスターしたオリジナル・アルバムを1枚目のレコードに。

レコーディングスタジオ内の様子もうかがえるセッションアウトテイクやオルタネイト等を残りの2枚のレコードに。

元メンバーのMARK BARKANとRUSTY EVANSの協力によるリイシュー。

低域バッチリの重量レコード。

家宝かな(笑)





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TAPPER ZUKIE / MAN AH WARRIOR

2015-10-20 20:59:22 | Weblog


パティスミスやPILにも影響を与えて、UKでもカリスマ的な人気があったという、タッパー・ズーキーのデビュー・アルバムのリイシュー。

レゲエ、ディージェイなんてジャンルをはるかに飛び越えたパンク・アルバム、ですねえ。

すごく過激で刺激的なバックトラックに乗ってアジテートするタッパー・ズーキーのヤバさ!

CDには追加曲が収録されてるそうですが、やっぱりレコードの重い音がこのアルバムにはぴったり。

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ROLLING STONES/MOTOR TOWN ECSTACY-ZIP CODE:DETROIT 48201 

2015-10-17 19:45:43 | Weblog

25年前の初来日公演の、左右のチャンネルを逆にした音源を出されてしまったストーンズ。

さすがにオフィシャル、対応は早くて今月末には差し替えのディスクが届くのだそう。

四半世紀前の初来日の音よりも、70代に突入した最近のストーンズの音のほうが若々しく感じるのは俺だけか。

これはZIP CORDツアーのデトロイトでのライブを、すっかりお馴染みになった各楽器のイヤーモニターを盗聴してミックス、ライブCDに仕上げてしまったブートレッグ。

全部では無いけど何種類かこの手口の音源を聴いて、同じやり方してもそれぞれ違うミックス具合になるものなんですね。

今回のブツはギターとヴォーカルの音量バランスが絶妙で、手口がかなり熟成して来たんじゃあないかと思う。

ただ、イヤーモニター盗聴音源の特性なのか、ギターの音が細く感じるのだけど小さな問題ですねえ。

キースが絶好調ではなかったようでやや元気なく感じるのだけど、その分ロニーが頑張ってるのがよく聴きとれます。

Just My ImaginationやRocks Offも演奏されてます。

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The Rolling Stones/Live at The Tokyo Dome

2015-10-15 20:40:45 | Weblog


おっと、今日のキースは左側にいるじゃん!
なーんて思ったら、販売元のWardさんまたやらかしたそーで。

マーキーの映像に続いて、今回のストーンズ初来日の音源、左右のチャンネルを逆にしてCDにレコードをプレスしたそうです。

下手なブート屋でも最近はやらない失敗ですよ、大丈夫ですか~

販売元から直接購入した人には早々連絡があったそうだけど、タワレコでクーポン使って安く購入したうちにはなしのつぶて(笑)

まあ、でも、普通に楽しんでいますけどね。

俺だけではないだろ、ストーンズ初来日の一連の騒ぎは強く印象に残っている。

チケット買うのに渋谷は凄い事になってるらしいと、ここは裏を狙って日本橋の赤木屋に行ってみると予想どおり30人ほどしかいなくて、一緒になった人達と勝組だね、なんて話をしてたけど、買ってみればスタンド席(笑)
そんなもんだなって。

それでも公演を待つまでの期間はちょっとしたお祭り気分だったと記憶してる。
ライブはけっこう冷静に観てたけど。
そんな事も25年前、四半世紀前だ。

映像を見てみると久々のツアーだったバンドは、ストーンズをパフォーマンスしてる感があって、ちょっと時代的な気恥ずかしさを感じたりもする。

音だけを聴いているとハーレムシャッフルとかメチャかっこいいんだけど、映像でしっかり見ると安っぽいディスコ物みてえだな(苦笑)

そういう時代だったなあって、あの頃の俺は、なんて思い出しながらジジイはBlu-rayを見るのであった。

最近のストーンズのほうがむしろ若々しく感じるのはなんだろな。

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THE BEST OF ROD STEWART

2015-10-13 20:01:48 | Weblog

ロックに興味を持ち都内までライブハウスや輸入レコード店に行くようになった頃、中古レコードという物がある事を知った時はちょっとした革命で、1枚のレコードを買うお金でなんと2枚のレコードを買えてしまう!

少ない小遣い削って1枚のレコードを真剣に選んでいたけど、ほんの少し冒険が出来るようになったわけです。

神保町の中古レコード店に行くと、地元の小さな新品だけを扱うレコード店よりずっといろいろなレコードがあったし。

竹橋方面から神保町の交差点に向かって、交差点の一本手前の道を左に行くとあったササキレコード、そこで見つけて買ったのがこのロッドスチュアートの2枚組のベスト盤。

フェイセスを含めて自分がはじめて買ったロッドスチュアートのレコードがこれで、マギーメイから始まるこのレコードを徹底的に聴き込んだもの。

特に珍しい曲が入ってるわけではないけど、オリジナルの曲の並びよりずっと刷り込まれた曲順。

重量レコードでリイシューされたのは知って興味はあったけど正直今更感はあったのでスルー。

ところがディスク・ユニオンのオンラインショップを見てるとそれが半額セールで出ていて、それならとオーダーしたのでした。

普通のベスト盤なんだろうけど、自分にとっては若い時の思い出のレコードですねえ。
こういう思い出を追いかけるのはジジイになった証拠(笑)

ロッドスチュアートの1stソロに入っているHandbags & Gladragsもこのレコードではじめて聴いて大好きになった曲。

ロッドスチュアート、ロニーウッド関係で一番好きなガソリンアレイも、ジミヘンのエンジェルのカヴァーもこれで聴いたわけです。

青春のレコードですね(苦笑)

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NINEY THE OBSERVER /SLEDGE HAMMER DUB IN THE STREET OF JAMAICA

2015-10-08 19:27:56 | Weblog

これもBurning Soundsからの発掘リイシュー。

Dennis BrownのアルバムDeep Downに収録された曲のKing Tubbyによるダブ・プレート集

Deep Downは保有しているのだけど、聴いた事がないオリジナルのシングルのBサイドに収録されたバージョンとは全く別なダブ・アルバムだそう。

オリジナル盤らジャケット無しだそうだけど、今回のリイシューはタイトルだけというシンプルなものだけど、しっかりとしたジャケットにレコードは収納されています。

これもベースの音圧がすごい。

値段は少し張るけどレコードで聴くべきアルバム。
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PAGE ONE / ROCK-A-DUB

2015-10-07 20:07:58 | Weblog


UKのBurning Soundsからリイシューされた78年にJamaica Soundよりリリースされダブの名盤。

このジャケで1曲目のタイトルがSmoking Dreadというあまりに煙たい1枚(笑)

Burning Soundsからこのところ数タイトルリリースされ、これからも出るようだけど、ジャケもしっかりしてるし重量ヴィニールの品質も良くて、何より音質がよい!

とにかくベース音の分厚さは最高で、これはCDでは出せない音だと思う。






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DRY & HEAVY のアナログ盤

2015-10-05 19:37:45 | Weblog

新録音を含めて何枚かDRY & HEAVY のアルバムを楽しんでいたのだけど、他のものも聴いてみたいな、レコードで。

CDなんて聴きたくねえ、太いベースがしっかり伝わってくるレコードで。
12インチシングルはやめておこう、キリがないんで。

という事で半年近くかけて持ってないレコード見つけました、手頃な値段のやつを。

CDなら比較的簡単だったかも知れないけど、一番苦労したのが1stアルバム。

ストレートにレゲエへの愛情感じる内容だけど、PILやジャー・ウーブルの影響が聴き取れたりする。
ああ、この人達もレゲエへの入口はパンクだったんだろな、なーんて思ったりするのでした。


セカンド・アルバム ONE PUNCH
1stよりずっとダブ度が深く、もうこれは最高。
DRY & HEAVYのアルバムで一番好きなのがこれです。



ベースの秋本"HEAVY"武士が抜けた時期のアルバム、FROM CREATION

ベースだけでなく他のメンバーの交代もあり、これまでよりもロック色の強い内容。
DoorsのRiders on the Stormなんて俺向きなカヴァーも収録。


FROM CREATIONの曲をすべて曲順通りにダブに仕上げたDUB CREATION

まあ、悪く行ってしまえばクラブとかでもてはやらされタイプのバンドなんだけど、聴いて気持ち良いのでそれでOK(笑)
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PINK FLOYD/HAKONE APHRODITE 1971

2015-10-03 14:33:06 | Weblog


71年初来日ピンク・フロイド、箱根で行われたアフロディーテのライブをエアー録音したブート。
箱根に行ったことがある人ならけっこうな確率で体験するんではないかと思う霧。
山に囲まれた芦ノ湖から出た霧は、外に飛ばされる事がなく周囲全体を包み込み幻想的な雰囲気にしてしまう。

フロイドの演奏が行われた時もそうだったらしく、途中から会場全体が霧で覆われ、自然が作り出したサイケデリック空間から突然聴こえてくるソナー音。

以前、芦ノ湖に行った時には、自分の頭の中の想像は更に広がり、Echoesが自動的に脳内再生れ湖畔にたたずみ、目を閉じるとそこにはフロイドが。

家族の何をボケッと突っ立てんねん、早よ歩かんかい、というロマンの無い怒鳴り声で我に返ったり(笑)

そんなアフロディーテのエアー録音ブートは以前も出ていたのだけど、今回のブツはこれまで出てこなかったニューソースというもの。

以前のものも当時のエアーにしてはかなり良い音質だったのだけど大きな欠点が。
Echoesが完全収録されてなくて、終盤でブチっと終わってしまうのです。
目を閉じて箱根の霧の中のフロイドを想像して聴いていると突然切れてしまう哀しさ。

今回のブツはそのEchoesが完全収録されている。
しかもです、以前のブツには収録されていなかった太陽讃歌も収録されている。
今回のブートのソース元のリールテープに入っていたのはその2曲と原子心母の3曲。

もちろん完全収録では無いのだけど、よくぞ選んでくれたこの3曲だなと。
箱根の霧を想像して聴くには最高の選曲じゃあないですか。

あの年代でしかも野外で録音したテープ、音質は必ずしもクリアではないけど、むしろディテールの甘い音が逆にその場の雰囲気をよく表現してるんじゃないかと思うのです。

日本ではフロイドをプログレの枠に入れたがるけど、こういう音を聴けはサイケデリック・バンドだったことがよーくわかるのです。
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