ECHOES

Punk Rock Life

Rydeen@白楽Brixton Market

2020-03-31 22:33:00 | Weblog

東横線白楽駅は昔から付き合いのあるゴクラクというレコード店があるのだけど、Brixton Marketという店は初めて行った。


ゴクラクに車で行く時は必ず通る道だけど全く気がつかず、そのすぐ近くにあるコンビニは知っていて寄ったりしたのだけど。


そのBrixton Market20周年でRydeenが出るそうなので、ゴクラクに寄ってからBrixton Marketに行き、Rydeen終わるとゴクラクに行きまた戻ってソバットを見た。


ゴクラクはBrixton Marketをよく知っているらしいけど、俺はアウェイな感じだったけRydeenのライブは楽しめた。


マスクをしてると変な酔い方をするな(笑)


早く気持ちよくライブを楽しめる日が戻ってきますように。














DISCHARGE/PROTEST AND SURVIVE: THE ANTHOLOGY

2020-03-31 04:45:00 | Weblog

ディスチャージがレコードデビューして40周年だそうで、それを記念してのアンソロジーアルバム。


CDだと53曲も収録されてるのだけど、それよりかなり少ない38曲入りのレコードを買いました。


スプラッターヴィニールっていうんですか、レコードかっこいいんですよ(笑)


目玉の2002年レコーディング、Calが参加のデモをアナログで聴きたいってのが本音ですが。


リマスターされてるそうで音質もよく、レコードだと各面で時代やデモをまとめてあるので、それぞれの面ごとに薄くならずに楽しめるかなと。









U.K. Subs/Subversions

2020-03-28 21:32:00 | Weblog

昨年のカッパンクでUKサブスを見て、最近のレコードやCDをチェックしていて気になっていた2枚。


チャーリーハーパーはすでに70を超えていて、俺なんかよりずっとお兄さんになるわけだけど、そんな年代の憧れのお兄さんが選んだロックのカヴァー集といった2枚。


ツェッペリンからストゥージーズ、ストーンズ、フー、ニールヤングからクイーン、MC5Velvets、それにスローター&ザ・ドッグス他という幅広さ。


チャーリーハーパーと親交があり一緒に別バンドをやっていたノックスのヴァイブレーターズが、以前パンクとガレージパンクのカヴァーCDを出しているのだけど、そんなところからのアイデアが生まれたのかも、ですね。


良くも悪くも影響にストレートで楽しい2枚です。







LED ZEPPELIN/L.A. FORUM 1977 4TH NIGHT: DEFINITIVE MILLARD MASTER

2020-03-24 20:05:00 | Weblog

これは、フロイド75年のロスのライブのように、マイク・ミラードの部屋から見つかったマスターカセットではないようだけど、新たに出てきたジェネレーションの若いミラード録音。


確かに凄い音質で、1977年の隠密エアー録音とは信じ難いなあと。


ホワイトサマーからカシミールに続くあたりの空気感なんて音に吸い込まれてしまいそう。


ツェッペリンはそれほど入れ込む自分ではないけど、オフィシャルを超えた素晴らしい音源だと思う。






D.O.A./1978

2020-03-21 22:03:00 | Weblog

78年から82年にかけてのデモ音源やシングル曲を編集したLP2枚組。

CDでも出てますけどね。


初期パンク感覚一杯、というか時代的にそれは当然なんだけど、かっこいいし、発掘デモにありがちなカセット一発じゃなくてしっかりスタジオ録音してあります。


クラッシュが好きな人なら絶対ですね〜





ガンフロンティア& BROKEN LIFE@アンチノック

2020-03-20 23:15:00 | Weblog

BROKEN LIFEの堀さんの店、高円寺PIG'S TAIL16周年のライブ。


実はこの3年毎年行ってるのだけど、いつもほんと短い時間。

今回もどうしても見たかったガンフロンティアとBROKEN LIFEに合わせて行きました。


ガンフロンティアのサトさんの言葉は胸に届き、ハグをして気持ちが伝わりすごく良かった。

ありがとうとしか言えないライブでした。


堀さんの店は前をよく通っていたのだけど、最近になって話も出来るようになりました。

前はビビって目を合わないようにしてたけど、とても優しく漢気のある人なんで人を惹きつけるんでしょね。


お店、16周年、おめでとうございます。














夜桜極蔵 & キャプテンサンダーボルト / 問答無用

2020-03-19 22:12:00 | Weblog

パンクの初心者から通まで、たとえパンクに興味が無くても、誰でも楽しみ爆笑、また涙できる1枚かなと。


パンクの有名曲に乗せて、たまにチクリと毒見せながら繰り広げられる最高の歌詞、理屈は要らない見かけたら買っておきましょう500円。


曲名だけ載せておきましょう、絶対に楽しめます!


1.プリティーおっちゃん

(建築現場の先輩に捧げる)

2.トミー癌

(広い心で聞いてください)

3.ヘルナンバーヘイト

 (ヘイトの意味はわかりません)

4.あれれ?

(バカにしてるわけじゃありません)

5.新型キャデラック

 (ルースターズに捧げる)

6.電撃バップ

 (蒙古タンメン中本に捧げる)

7.仰げば尊し

 (遠藤みちろう万歳)

8.白い暴動

 (白人ておっかない)






The Clash/LYCEUM 1978

2020-03-17 20:23:00 | Weblog

某ブートメーカーが、当時現地まで出かけ録音したというライブのマスターカセットからの音源、らしい。


ロンドンコーリングがリリースされる前、今のライブを見ておかないと絶対に後悔すると言われていた、1978年のライシアムでのライブ。


若干ピッチが早いような感じがするけど、この時期のパンクのエアー録音としては信じがたい高音質。


オーディエンスノイズも少なく、最初から最後まで安定感のある録音でこの時期のクラッシュのライブを聴けるのは貴重。





KATHABUTA

2020-03-16 16:03:00 | Weblog

80年代後期から90年代中期まで活動していた広島のバンドのディスコグラフィー、3枚組CD


1枚にそのソノシートやカセット、コンピアルバムに収録されたものを網羅。


2枚目にBLOODSUCKERより発売を予定されながらリリースされなかったアルバムの為に製作されていた音源。


3枚目にリリースされる予定がなかった最終期形態での音源を収録。


それぞれのCDが別の広がりがある音で、バンドの展開具合がわかるかなと。


この時期のハードコアのバンドの音源の中でも音質がよく、レコーディングするにあたってのこだわり具合がよくわかる。


3枚のCDのディスコグラフィーというか、3枚それぞれ別の単独作品という感じで聴いています。