
私がよく利用するCD店に、西新宿のブラインド・フェイスという店があります。
店名のとおり、エリック・クラプトンのブートレッグで有名な店です。
よくネタが尽きないものだと感心する程、興味深いブートレッグを毎月リリースしてきます。
気持ちとしてはどれもこれも買ってみたい、しかし私の少ない小遣いでは限度があります。
興味はあれど諦めるものは沢山あります、特に大きな箱とかね。
さて今回のロジャー・ウォーターズのブートレッグ、正確には箱ではないのですが、数年前に4CDで3タイトル同時に発売されたものです。
タイトル「Sidewinder」「Safebreakers」「Scapegoat」の3タイトルです。
エリック・クラプトンをバックに従えての、84年のヨーロッパ・ツアーの6公演分を完全収録したものです。
私はクラプトンのファンであるのですがピンク・フロイドも大好き、ただし分裂後、ロジャー・ウォーターズのちょっとした発言が気に障ったり、そんな理由でロジャーのソロ作品、ライブ以外は一切聴く事がありませんでした。
フロイドを抜ける直前に発表されたロジャーのソロ1作目、クラプトンが参加した「ヒッチハイクの賛否両論」もつい先日、紙ジャケで発売されたものをはじめて聴いたのでした。
それが気に入ってしまった、水と油で合うわけがないと思った組み合わせ。
それうまくマッチしている、ロジャーのコンセプト・アルバムの中でも実にクラプトンらしいギターを連発、ロジャーとデイブ・ギルモアの組み合わせで慣れている私の耳には実に新鮮に聞こえました。
これだけ相性がいいと思うと気になるのがライブでの様子。
ライブではフロイド・ナンバーでももちろんクラプトンがギターで参加している。
聴いてみたい・・・・・
思い出すのは発売当時見送ったこの3タイトル。
当然廃盤でオークションで何回か入札したけど連敗、プレミア付き過ぎてね。
そうこうしてるうちにハイランドというレーベルから、このツアーのスイスでのブートレッグがリリース。
嫌な予感はしたのですが購入。
嫌な予感は的中、このレーベルの特徴的な音、異様にシャリシャリした音、とてもじゃないけど聴く気にはなりませんでした。
少し前に何気なくブラインド・フェイス店内を見ていると、あるんですねコレが。
3タイトルセット売り、デッド・ストックで在庫はあまりないそう。
悩みました、欲しいけど夏小遣い使い過ぎてたんで。
これいっちゃうとかなり厳しい懐具合(苦笑)。
もうメールで相談しちゃいました、盟友J氏に。
背中思い切り押してくれましたJ氏。
結果は購入して大正解でした。
J氏のおっしゃるとおり、各日安定した高音質。
しかも音の雰囲気が日によって全然違うんですよね、これ。
飽きる事なく6公演分聴く事が出来ました。
ちょっぴり変わった聴き方したんですけどね。
各日1枚目のCDはフロイド・ナンバーを収録。
最初はこの1枚目だけを全部聴いたんですよ、フロイド・ナンバーを演奏するクラプトン、いや~新鮮で面白い。
だって1曲目からクラプトンが「太陽賛歌」演奏してるんですよ、普通ありえないですよね。
しかも全く同じに演奏しないですからね、あの人は。
そしてあとから2枚目を順番に聴きました。
デッドストックという事で基本的に新品。
おまけのミニパンフやシングルCDも完璧な状態でした。
財布の中身は厳しくなったけど大満足でした。
店名のとおり、エリック・クラプトンのブートレッグで有名な店です。
よくネタが尽きないものだと感心する程、興味深いブートレッグを毎月リリースしてきます。
気持ちとしてはどれもこれも買ってみたい、しかし私の少ない小遣いでは限度があります。
興味はあれど諦めるものは沢山あります、特に大きな箱とかね。
さて今回のロジャー・ウォーターズのブートレッグ、正確には箱ではないのですが、数年前に4CDで3タイトル同時に発売されたものです。
タイトル「Sidewinder」「Safebreakers」「Scapegoat」の3タイトルです。
エリック・クラプトンをバックに従えての、84年のヨーロッパ・ツアーの6公演分を完全収録したものです。
私はクラプトンのファンであるのですがピンク・フロイドも大好き、ただし分裂後、ロジャー・ウォーターズのちょっとした発言が気に障ったり、そんな理由でロジャーのソロ作品、ライブ以外は一切聴く事がありませんでした。
フロイドを抜ける直前に発表されたロジャーのソロ1作目、クラプトンが参加した「ヒッチハイクの賛否両論」もつい先日、紙ジャケで発売されたものをはじめて聴いたのでした。
それが気に入ってしまった、水と油で合うわけがないと思った組み合わせ。
それうまくマッチしている、ロジャーのコンセプト・アルバムの中でも実にクラプトンらしいギターを連発、ロジャーとデイブ・ギルモアの組み合わせで慣れている私の耳には実に新鮮に聞こえました。
これだけ相性がいいと思うと気になるのがライブでの様子。
ライブではフロイド・ナンバーでももちろんクラプトンがギターで参加している。
聴いてみたい・・・・・
思い出すのは発売当時見送ったこの3タイトル。
当然廃盤でオークションで何回か入札したけど連敗、プレミア付き過ぎてね。
そうこうしてるうちにハイランドというレーベルから、このツアーのスイスでのブートレッグがリリース。
嫌な予感はしたのですが購入。
嫌な予感は的中、このレーベルの特徴的な音、異様にシャリシャリした音、とてもじゃないけど聴く気にはなりませんでした。
少し前に何気なくブラインド・フェイス店内を見ていると、あるんですねコレが。
3タイトルセット売り、デッド・ストックで在庫はあまりないそう。
悩みました、欲しいけど夏小遣い使い過ぎてたんで。
これいっちゃうとかなり厳しい懐具合(苦笑)。
もうメールで相談しちゃいました、盟友J氏に。
背中思い切り押してくれましたJ氏。
結果は購入して大正解でした。
J氏のおっしゃるとおり、各日安定した高音質。
しかも音の雰囲気が日によって全然違うんですよね、これ。
飽きる事なく6公演分聴く事が出来ました。
ちょっぴり変わった聴き方したんですけどね。
各日1枚目のCDはフロイド・ナンバーを収録。
最初はこの1枚目だけを全部聴いたんですよ、フロイド・ナンバーを演奏するクラプトン、いや~新鮮で面白い。
だって1曲目からクラプトンが「太陽賛歌」演奏してるんですよ、普通ありえないですよね。
しかも全く同じに演奏しないですからね、あの人は。
そしてあとから2枚目を順番に聴きました。
デッドストックという事で基本的に新品。
おまけのミニパンフやシングルCDも完璧な状態でした。
財布の中身は厳しくなったけど大満足でした。
そう、これはまとめ買いするとかなり懐に直撃してしまいますけど、
再発リリースラッシュを買うよりもまずはこっちの方が先だろうな~、
と僕も思っておりました。
たぶん12枚組じゃ再発しないと思いますしね(笑)
TKさんに喜んでもらえて、こっちもオススメした甲斐がありましたよ、
買って損した!とでも云われた暁にゃあ、目も当てられませんからね(苦笑)
今じゃホッと胸を撫で下ろしております。
いや~これは思い切っていってよかったです。 今後ちょっと考えられない組み合わせですからね。 以前にも書いたのですが、クラプトンは誰かのバックに入ったり、セッションこなしたりするのが基本的に好きだし、どこでも自分の個性を出せちゃう人ですよね。 対してデイブ・ギルモアはフロイドの中でこそ自分を出せるような気がします。ポール・マッカートニーの、昔のロックン・ロールばかりで構成されたライブをBSで見た事があります。お目当てはバックに入ったパイレーツのミック・グリーン。
ミック・グリーンにとっては十八番の曲ばかり、カメラにあまり映ってないのですが流石の演奏でした。 もうひとりのギタリストがデイブ・ギルモア、こちらは当然注目され何回もアップで映ってました。しかしいまいち演奏もパッとしないなと。
やはり彼はフロイドの音楽の中でこそ個性を発揮できるんだと思います。 ロジャーが再加入してのフロイドの脇にクラプトンが…ありえない風景のようだけど凄く新鮮なフロイド聴けるでしょうね。クイーンにポール・ロジャース入って日本に来たりする時代だからそれもアリでしょうね。