ちまたではルーリードのベルリン再演ライブのCD、DVDが話題のようで。
正式音源が出回る前にエアーを聴かせてもらい、またDVDも見せてもらい、確かによく練られた演奏だしプロデュースも完璧、素晴らしいのだと思う。
で、ロックも音楽の良さもわからない感性の乏しい俺、全く興味が起きないのです。
今更ながら言ってしまうと、なんで今更ベルリン再演、なんですね。
オリジナルのアルバム「ベルリン」にあった、ヒリヒリするような緊張感やスリルのある空気感。
計算され尽くした再演でそれを再現するのは無理だろう。
北海道の友人から送ってもらった一枚のエアー音源。
1990年8月6日NHKホール、そこには俺も行きました。
モーリンタッカーを伴ったルーリードの来日公演直前だったろうか、新聞に突如掲載された告知。
急遽ジョンケールが来日し、日本で一夜限りのDRELLAの再演ライブが行われると。
早く反応した俺は比較的良い席で見る事が出来ました。
ルーリードとジョンケールがアイコンタクトを取りながら淡々と演奏をこなしていく、それを固唾を飲み込みながら凝視する観客。
もの凄い緊張感とスリルのある演奏でした。
そしてアンコールで演奏されたのがVUの「Pale Blue Eyes」。
ジョンケールが歌ったわけですが、この曲が収録されたVUの3枚目、既にジョンケールはバンドを抜けているのです。
目頭が熱くなるのを感じる瞬間でした。
皆さん、満面の笑みを浮かべ頬を紅潮させベルリン再演DVDを熱く語って下さい、俺はハングルが溢れる新大久保の雑踏にスリルのあるロックを探しに行きます。
それでいいのだ!
正式音源が出回る前にエアーを聴かせてもらい、またDVDも見せてもらい、確かによく練られた演奏だしプロデュースも完璧、素晴らしいのだと思う。
で、ロックも音楽の良さもわからない感性の乏しい俺、全く興味が起きないのです。
今更ながら言ってしまうと、なんで今更ベルリン再演、なんですね。
オリジナルのアルバム「ベルリン」にあった、ヒリヒリするような緊張感やスリルのある空気感。
計算され尽くした再演でそれを再現するのは無理だろう。
北海道の友人から送ってもらった一枚のエアー音源。
1990年8月6日NHKホール、そこには俺も行きました。
モーリンタッカーを伴ったルーリードの来日公演直前だったろうか、新聞に突如掲載された告知。
急遽ジョンケールが来日し、日本で一夜限りのDRELLAの再演ライブが行われると。
早く反応した俺は比較的良い席で見る事が出来ました。
ルーリードとジョンケールがアイコンタクトを取りながら淡々と演奏をこなしていく、それを固唾を飲み込みながら凝視する観客。
もの凄い緊張感とスリルのある演奏でした。
そしてアンコールで演奏されたのがVUの「Pale Blue Eyes」。
ジョンケールが歌ったわけですが、この曲が収録されたVUの3枚目、既にジョンケールはバンドを抜けているのです。
目頭が熱くなるのを感じる瞬間でした。
皆さん、満面の笑みを浮かべ頬を紅潮させベルリン再演DVDを熱く語って下さい、俺はハングルが溢れる新大久保の雑踏にスリルのあるロックを探しに行きます。
それでいいのだ!