Mooの雑記帳

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7月13日(木) 異常気象に対応した食料対策が必要

2023-07-13 18:30:47 | 日記

雨も一時止んで蒸し暑い日。東京では異常な高温とのこと。昨日は石川・富山で線状降水帯が発生したと聞いたので娘に連絡したら「洪水警報が出たけれど何事もなかった。今日は晴れている」とのこと。どこで何が起こるのか、全く分からない気象状況です。

わが家のゴーヤーには遅まきながら、わずか2,3匹のミツバチが飛び回って蜜を吸っていた。今年はほとんど花が咲かないので、働きがいがないだろうと同情しています。前にも書いたように、花粉の運び手がいなくなりハエや蚊ばかりがのさばってくるようでは、カボチャや冬瓜、スイカなどの受粉が必要な作物はかなり打撃でしょう。カボチャは花がでかいので、中をみると大体1匹は虫が入っていますけれど、今後は果たしてどうなることか。

今年はスーパーエルニーニョ現象が発生するという観測が出ている。夏は低温・多雨になりやすく、太平洋高気圧の張り出しが弱いので台風は日本列島に上陸する危険が高くなるのだというが、まだ発生したという情報は聞いていないし、実際には例年にない高温になっているので、必ずしも公式通りにはいかないのでしょう。ともかく、予測できない現象が襲ってくる可能性が高まっていることだけは確かだと思われます。

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雨が多いせいか、夏草の繁茂の勢いがハンパではなく、イチゴのランナーが伸びたところが一面草だらけ。このまま放置すると手が付けられなくなるので、2,3日前から新しい株をポットに移し替える作業をしています。かがんでやらなければならないことが多いので腰に負担がかかり、そう長い時間続けて作業ができない。ボチボチやって、ようやく150株ほどポット苗を作りました。500株を目指しているので、まだまだ先は長い。

イチゴ苗は、ポットに移したものがすべて秋に定植できるかどうかは全く分からない。9月下旬に定植するまでに、元気で大きな株にしないといけないのです。去年は完全に失敗して、200株ほどしかできず、しかも貧相な株ばかりだったために、今年はジャムにすることもできず、学校帰りの小学生に摘み取りをしてもらうことも出来ませんでした。来年は、ハウス一棟全部をイチゴにして何とか摘み取り体験できるようにしたいもの。果たして、腰が言うことを聞いてくれるのかどうか。

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午前中、バラ園で作業後の茶飲み話の際に、昨日の農業振興協議会の記事(大糸タイムス)をコピーして持ってきてくれたメンバーがいて、ひとしきり話題になって盛り上がりました。下はその記事です。

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