このところ、長野も高温が続いて、今日も真夏日。
一昨日の豪雨も、まるで何事もなかったように大地はカラカラになって、草刈りをすると体中土ぼこりにまみれてしまいます。
入院まで、畑仕事で済ませなければならないことがあって、晴れた日にはその段取りに追われています。まもなく梅雨入りでしょうから、晴れの続いているうちにやってしまわないと、特に草刈りは大変なことになってしまいます。
今日はその第一弾で、前に借りていた畑で、まだ残っていたニンニク、タマネギをすべて収穫。その上で、はびこった草を刈る仕事をしました。作業が終われば、それらの畑はきれいに耕作して返却しなければならないので、その準備作業がいろいろとあるのです。ただ、こちらは、あと2日もあれば終了するはず。
その後は、新しい畑で蔓を伸ばしはじめている作物を支柱に固定したり、こちらでもはびこりはじめた草を刈ったり、そろそろ収穫期を迎え始めたキュウリやピーマン、トマトなどの手入れ・・・これまで何度も買いているように、夏場の畑仕事にはヒマになるときは全くありません。
＊＊＊
家の前の道ばたを見たら、何とコスモスがもう咲いていた。毎年、7，8月頃から次第に花は多くなるのですが、今年は異様に早いようです。
各地で35度を超えるほどの高温になっていると今日も報道していましたけれど、この調子では、梅雨には想像を超えた豪雨、その後は40度超えの気温になるかもしれない。
雨や高温で作物にも被害が出て、夏以降になっても野菜の値段が下がらないなんてこともあり得るかも。
高温の障害は陸地だけではなく、海水温の上昇にもつながるので、魚や海藻などの海産物も、打撃を受けることになるでしょう。私たちの食生活が大きな困難に直面する事態が意外と早く到来するのかもしれません。考えたくもないけど・・。
