Mooの雑記帳

日々の感想などを書いていきます。

5月13日(月) 身体に不具合があると気持ちまで雨模様

2024-05-13 13:18:09 | 日記

今朝夜半から雨。午後まで降り続くようで、作物には慈雨です。
昨日は昼前最後の畝づくりを終えて、雨が上がったらマルチがけをする予定にしていましたが、今日はどうやら出来そうにない。

午後から1週間ぶりの整形診察です。
ブロック注射の経過観察を踏まえて、どう判断されるのか。
この一週間の状態は、不思議と立っているとそれほど痛みはないのですが、夜横になると、とたんにピンポイントで膝に痛みが発生する。どのように足を置いてもなかなか痛みは消えず、鎮痛剤と塗り薬で騙して多少楽になったところで寝てしまうという情けない状態が続いていました。

一週間分の症状の記録を付けていたので、それを提出し、診断を仰ぐことに。
これまでの話では、以前の半月板の手術の後遺症の可能性があり、場合によっては内視鏡で膝の中を整えるという話もあったので、あるいはそちらに話が進むのかもしれません。手術そのものは、あまり気にしてはいないのですが、問題は原因をしっかり突き止めて適切な治療をしてほしいということ。
腰の神経との関連も疑いが消えたわけではなく、複合的な症状という可能性もあるので、腰の主治医の意見も聞きながら治療に当たることが必要になっていると感じているところです。

***

同年代あるいはそれ以上の知人たちが、旅立っていくのを見ていると、これはもう他人事ではありませんね。いつどのようなことが起こってもおかしくない歳だということ。
前にも書いたことがありましたが、私自身の人生設計からいうと、最後の10年にさしかかりつつあるのは事実。

日々を思いのままに過ごすことも出来るし、最後に何かに挑戦することもありうる。気持ちは先に進んでも身体がついていかないことも当然あります。
私より5歳年上の富山の大先輩からは、月1回の通信が送られてきます。それを書くための書籍代はバカにならず、それでも本に埋もれながら、今日本で世界で必要とされる知識を整理し分析し自らの知見に高めて発信していることには頭が下がります。

80数年前まで、戦争の連続であったこの国が、今後いつまでもその80年と同じ状態であるはずがない。いつ戦争を始めてもおかしくないだけの法的な体系や武器・装備品の蓄えがあるし、何よりも軍事企業が戦争を求めています。
この国の不幸は、第一にアメリカの事実上の属国となっていることであり、第二に、あの戦争を不正義の戦争と認めたくない勢力が国の中枢にすくい、それを応援する輩があふれていること、第三に、現実に進行している戦争へのステップに多くの国民が無関心であったり軍備拡大に抵抗していないこと・・ではないのでしょうか。

私の最後の10年は、いよいよ可能性から現実性に変わりつつある戦争国家への道を庶民の立場から徹底的に批判し、抗い続けることになるのではないかと、少しずつ自分の行く末とも関わらせて考えているところ。その取り組み方は個人個人で多様であってよいし、街頭で何かを訴えることだけが抗い方ではないでしょうから、何ができるのかをじっくりと考えていきたいと思っています。それまで、頭と身体が働いてくれるといいんだけど・・・。

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