今朝は思いがけず青空が広がって、典型的な「冬型」の気圧配置を思わせる西の空でした。
北アルプスの上空には西からの雪雲がかかり、それが山を越えるあたりで次第に消えて青空に変わる。見慣れた冬の空です。西からの寒気が強すぎると、雪雲がさらに東に延びて池田も雪に変わるが、通常の気圧配置なら、下の写真のような状態になるのです。大町方面は、池田町とは異なって雪雲がずっと町部も覆ってしまう。
今年は床下暖房をなくしたために、室内の暖房はエアコンもしくはヒーターのみなので、相当に寒い。あと3ヶ月は、何とか厚着で凌がないといけません。
3月いっぱいで、行革委員の任期も終わるので、その後は全くフリー。ネコの世話の心配もなくなったし、そろそろ11月から3月の冬の間は沖縄で生活するスタイルにする準備に入ろうかと、半ば本気で考え始めています。ただ、どこでどのように住むかという問題や、向こうでの交通の手段を考えると、解決しなければならない課題は山積みで、そう簡単に実行できるわけではありません。
そのように動き回れるのは、多分あと5年くらいでしょうか。さらに歳を重ね、車の運転もままならないことになれば、この家での暮らしも考えなければならなくなりそう。今回の庭の工事も、それを見据えた改造で、要するに誰が住んでも手間暇を掛けないで管理できるようにしたかったのです。今まででは、除草や木の手入れが大変で、勢い雑草の庭になってしまい手がつけられない。本当は、駐車スペースもコンクリートで固めたかったのですが、余りにも高額になるため、あきらめて砂利を敷き直した次第。西側は芝を敷き詰めて、芝刈りをするだけにしようというのが今回の狙いです。下は今年5月頃の庭の状態。4本のツツジを残してすべて撤去したために、サッパリ、スッキリ。
来春には、道路側には生け垣用にツツジを植えてこざっぱりと整理し。その他はすべて芝にするつもり。さて、どうなるのか。