Mooの雑記帳

日々の感想などを書いていきます。

2月24日(水) 沖縄県遺骨収集作業に着手

2021-02-24 22:55:58 | 日記

今日の北上田さんの報告によると、沖縄県が糸満にある「魂魄の塔」横の熊野鉱山開発地で遺骨収集作業に着手したのだといいます。

もう10年も前のことになりますが、沖縄の友人が摩文仁の丘に行くよりもさきに、まず花をもって立ち寄ったのがこの魂魄の塔。南部激戦地区で無念の死を遂げた無数の遺骨を集めて建てた塔が魂魄の塔であり、県民にはどの慰霊地よりも神聖な場所なのです。

しかも、周辺にはまだ散らばったままの遺骨がどれほどあるかわからない。24日にも小さな骨が数個見つかったのだといいます。この作業はいつ終わるのかわからないのだと北上田さんは書いていました。

しかし、煮え切らないのは玉城デニー知事。数日前に視察に来たということですが、なかなか毅然とした態度が取れない。北上田さんは、遺骨収集作業を終えれば土砂の採取を認めたことになってしまう。「まず、知事が、『戦没者の遺骨が混り、血が染み込んだ南部地区の土砂を、軍事基地建設には使わせない』と表明しなければならない」と怒りを込めて書いていました。その通りです。(写真は北上田さんのブログから)


2月24日(水) 知人の訃報

2021-02-24 22:46:54 | 日記

昼はそれなりに暖かかったのですが、夜になって数日前の暑さは何だったのかと思うほどの寒さがまた戻ってきました。

コロナで外にあまり出ない日が続き、近所で何が起こっているのかもわからないような状態になってしまっています。
関係の深い知人が亡くなっても、新聞の訃報欄を見ていない私にはまるで気がつかない。そのために、本当に失礼にあたるような出来事が、最近相次いで起こってしまいました。

この家を建てるにあたって世話になった地元の名士が亡くなったのに気がつかず、2ヶ月ほども経ってようやく知ることになり、慌ててお悔やみに。さらにそれから数日して、これまた知人の奥さんが突然亡くなったことを知って、またまたお悔やみに行く羽目に。

少し離れた所に住んでいると、誰かが教えてくれるわけでもなく、とにかく新聞や放送に気をつけていないと、とんでなく気まずい思いをすることになる。
妻は、今年になってからは訃報欄には欠かさず目を通していると言っていました。問題が起こったのは、2つの事例とも昨年のことでしたから、あらためて気をつけようと話し合ったことでした。

      *   *   *

栃木県足利市の山火事のニュース。息子の連れ合いは栃木県でも北の方に住んでいるので遙か離れた場所の出来事ですが、それでも気になるニュースです。消防団、自衛隊のみなさんは決死の覚悟で消火にあたっているのでしょうから頭がさがります。全国からの応援も得て消火に全力を尽くし、一刻も早く鎮火するようにと願うばかりです。

乾燥した下草の燃える勢いはすさまじく火力も強い。かつてわが家の裏で、だれかが野焼きをしていて、それが思いがけず広がって、あわや手がつけられなくなりそうになったことがありました。

畑でも刈り取った草を燃やそうとして、その火力の強さにやけどをしそうになったことも一度ならず。
ほんのちょっとの気の緩みが、大変な事態につながる。火は本当に瞬間的に広がることがあるので要注意です。