今日の午前中、信大・松本大などの学生支援チームが、わが家で保管していたお米150キロほどを取りに来てくれました。近く、信大で配布するとのことでした。このお米は、近所の農家から提供してもらったもので、先日こども塾で配布した際に、余りに大量で配りきれなかったものの一部です。こども塾にスタッフで来ている学生を通して手配しました。
取りにきてくれたメンバーは、アルバイトなどができない学生達の生活は依然として大変で、多くの学生が食糧支援を頼りにしていると話していました。
仮に首都圏などで大きな災害があったり、首都圏でなくても、たとえば松本などで災害が発生した場合には、とたんに食糧事情が悪くなります。経済的に困難な家庭を直撃することは目に見えています。
だとすれば、今のうちから、遊休農地などを利用して支援のための食糧を計画的につくっておくことは無駄なことではないはず。ボランティアによるそうした活動も意味のあるものになるのではないかと考えています。もちろん、農作業は大変な仕事ですから、一定の現物収入になるような形態もとらなければならないでしょうが、年々そうした支援が必要になってきているわけですから、何とかしたいと思わないわけにはいきません。
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今日の読売新聞が、独自取材として立憲民主党の岡田克也氏や中村喜四郎氏ら10人が党内グループをたちあげ「党内主流派」を目指そうとしていると報道しました。「共産党が立民に対して共闘の条件に掲げる『野党連合政権』構想に反対姿勢を示す狙いがある」との論評も。
これに対して、当の岡田克也氏は、「私は何の取材も受けていないのでビックリ。不正確かつ不誠実な記事だと思う」とツイート。
志位和夫委員長は、「岡田さんとはこの5年半、野党共闘を進めるうえで信頼し、協力してきました。ご本人への取材もなく、事実と異なる記事を出すというのは、メディアとしていかがなものか、と思います」とコメント。
Yahooニュースやライブドア・ニュースが読売報道を拡散しているのですから、さて、読売はこの始末をどうつけてくれるのでしょうか。
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今朝は、室温が10度以下まで下がって、いつにない寒い朝でした。ところが昼過ぎには、ポカポカと暖かくなりもう3月頃の陽気。寒暖の差がどんどん大きくなっていくのでしょうか。
しかし、例年今頃はマイナス10度とか15度くらいのときがありましたから、それから見れば急速に温暖化が進んでいるように思えます。
ここ数日、町の財政問題をめぐって、過去の財政状況をあらためてまとめておりました。18日、19日には町民説明会を開くとしていますが、それに向けて町は町民向けのコメントなどは示していません。すべてが他人任せの前例主義で通過していき、ほとんどガバナンスが効いていないこの町の現状を見るにつけ、情けないやら悲しいやら。
町の職員の皆さんはどんな気持ちで仕事をしているのでしょうか。
しかし、そんなことを言っていても始まりませんから、我々としては次のアクションを準備しなければ。