東北地方・東日本大震災が発生して、未曾有の被害に驚き、
被災された方々の苦難に、発する言葉をなくしている。
早速、日本赤十字社へ義援金を送らせてもらった。
被害に見舞われた方々のことを考えれば、我が家建設の進み
具合をブログに乗せる事は如何かと思ったが、10日間を過ぎ
て今、記録を再開することとした。
3月14日(月)型枠を外した。
基礎の縦枠を外し、土台の形が鮮明になって来た。
前夜来の降雪に、土間は水浸しである。
この水はどうするのかな、心配事が増えた。
更に各部屋、収納等のイメージが膨らんできた。
3月17日(木)
外構の上下水道配管工事が始まった。
小型のユンボと人力で、見事な作業の進み具合に、図面が
有るとはいえ、私の様な素人には驚きの作業技術だ。
虫歯の抜糸による顎の痛さもなんのその、時間の経つのも忘れて
見ていた。
3月18日(金)
前日に従い外構の上下水道配管工事が佳境に入った。
室内と外構との配管の接続
下水の配管と枡の設置
雨水の配管と枡の設置
見事な作業の進み具合に、ただただ驚きであった。
気持ち豊かな感じ、夢の実現に足取りも軽く仮住まいの家に帰宅。
ところがである。担当者からの電話が入り、エッ やはり うわ~
想定はしていたが、現実に引き戻されてしまった。
担当者が、借家に来て説明が始まった。
東北地方・東日本大震災の未曾有の被害に対し、国を挙げて災害支援
復興対策が実施されている。
総ての建設等に関する資材は、被災地優先となる。
したがって、準備してある棟上げだけは4月上旬に出来るが、それ以
降の作業は、予定すらたたない状況との事である。
決断して欲しい内容
○棟上げや工事の一切を延期し、工事可能になるまで現況のままとする
工事着工の時期は、皆目想定が出来ない。
○棟上げは済ませるが、以降の工事は順次工事可能な状況まで延期する
考えをお聞きしたい。要は即座に「決断」しろとのことだ。
「資金の事、日程・計画の事、資材の価格高騰の事、生活設計の事」考えは
頭の中をグルグル・堂々巡りの状況であった。
建設会社が何処まで責任を持ってくれるのか、また、責任が持てるのか。
担当者が居るので口には出せないが、貴方の会社は潰れないだろうね。
「プラス思考、マイナス思考、妄想」が、ごちゃ混ぜの思考回路となった。
しかし、被災者の事を考えれば我が家は贅沢なものだ。
資材も準備してあるとのことから、棟上を挙行させて貰う。
以降の工事・対応は、建設会社、担当者にお任せする事とした。
被災された方々の苦難に、発する言葉をなくしている。
早速、日本赤十字社へ義援金を送らせてもらった。
被害に見舞われた方々のことを考えれば、我が家建設の進み
具合をブログに乗せる事は如何かと思ったが、10日間を過ぎ
て今、記録を再開することとした。
3月14日(月)型枠を外した。
基礎の縦枠を外し、土台の形が鮮明になって来た。
前夜来の降雪に、土間は水浸しである。
この水はどうするのかな、心配事が増えた。
更に各部屋、収納等のイメージが膨らんできた。
3月17日(木)
外構の上下水道配管工事が始まった。
小型のユンボと人力で、見事な作業の進み具合に、図面が
有るとはいえ、私の様な素人には驚きの作業技術だ。
虫歯の抜糸による顎の痛さもなんのその、時間の経つのも忘れて
見ていた。
3月18日(金)
前日に従い外構の上下水道配管工事が佳境に入った。
室内と外構との配管の接続
下水の配管と枡の設置
雨水の配管と枡の設置
見事な作業の進み具合に、ただただ驚きであった。
気持ち豊かな感じ、夢の実現に足取りも軽く仮住まいの家に帰宅。
ところがである。担当者からの電話が入り、エッ やはり うわ~
想定はしていたが、現実に引き戻されてしまった。
担当者が、借家に来て説明が始まった。
東北地方・東日本大震災の未曾有の被害に対し、国を挙げて災害支援
復興対策が実施されている。
総ての建設等に関する資材は、被災地優先となる。
したがって、準備してある棟上げだけは4月上旬に出来るが、それ以
降の作業は、予定すらたたない状況との事である。
決断して欲しい内容
○棟上げや工事の一切を延期し、工事可能になるまで現況のままとする
工事着工の時期は、皆目想定が出来ない。
○棟上げは済ませるが、以降の工事は順次工事可能な状況まで延期する
考えをお聞きしたい。要は即座に「決断」しろとのことだ。
「資金の事、日程・計画の事、資材の価格高騰の事、生活設計の事」考えは
頭の中をグルグル・堂々巡りの状況であった。
建設会社が何処まで責任を持ってくれるのか、また、責任が持てるのか。
担当者が居るので口には出せないが、貴方の会社は潰れないだろうね。
「プラス思考、マイナス思考、妄想」が、ごちゃ混ぜの思考回路となった。
しかし、被災者の事を考えれば我が家は贅沢なものだ。
資材も準備してあるとのことから、棟上を挙行させて貰う。
以降の工事・対応は、建設会社、担当者にお任せする事とした。
スーパーからは水・米・カップラーメン等々
が消え、我が社にも建築資材が入らないと
いった状況・・・。
建築済みのお客様も、材料が入らず会社から
強制的に休みを命じられたとか・・・。
多方面に大きな影響を残しましたね。
と、コメントを打っている最中にも福島、茨城方面で
地震速報が入ってきました。
早く落ち着く事を心から願います。
被害現地の被害と苦難災害復旧に全力を傾注し頑張っておられる自衛隊、消防、警察、自治体の皆さん、被害者の皆さん、ボランティア活動参加の皆さんに頭の
下がる思いです。
こんな状況下では、我が家の建築の遅れや延期は当然の我慢の範疇と納得させております。
60過ぎの爺さんにも出来る支援は何かと考えて見ても、良い材料は見当たりません。
せめて、確実性の無い情報に惑わされない、節電の実施、買いだめ買占めはしない、義援金への参加ぐらいかな。
建工スタッフ様、我が家の完成まで面倒を見てくださいね。長丁場にはなりますが。