●〔番外〕桐野夏生『メタボラ』(朝日新聞連載小説 2005.11.28~2006.12.21)
朝日新聞に連載されていた小説です。最初は訳のわからん話だなと思いながら読んでいましたが、途中からだんだん惹き込まれていきました。
特に磯村ギンジの正体がわかり、その過去について語られていくところは、ドキドキしながら読みました。ごく普通の生活をしていた大学生が、どんどんと不幸にはまっていく様には、救いようの無い恐ろしさを感じました。
桐野夏生は「「メタボラ」連載を終えて 必死に生きる若者たち」(朝日新聞2006.12.27付)で次のように書いています。
ネット上で検索してみると、いろいろなブログやサイトで言及されているようですね。
中には、ワードの入力練習として「メタボラ」を全部入力した方もおられました。
↓
※聞くも涙、笑うは・・・どうよ?
朝日新聞に連載されていた小説です。最初は訳のわからん話だなと思いながら読んでいましたが、途中からだんだん惹き込まれていきました。
特に磯村ギンジの正体がわかり、その過去について語られていくところは、ドキドキしながら読みました。ごく普通の生活をしていた大学生が、どんどんと不幸にはまっていく様には、救いようの無い恐ろしさを感じました。
桐野夏生は「「メタボラ」連載を終えて 必死に生きる若者たち」(朝日新聞2006.12.27付)で次のように書いています。
「メタボラ」はどういう小説かと、聞かれれば、「ことごとく希望を潰されながらも必死に生きる、若者の愛と絶望の物語です」とでも答えようか。
ネット上で検索してみると、いろいろなブログやサイトで言及されているようですね。
中には、ワードの入力練習として「メタボラ」を全部入力した方もおられました。
↓
※聞くも涙、笑うは・・・どうよ?