ブックオフ
●森博嗣『詩的私的ジャック』講談社文庫 1999(¥400)
森博嗣については、その存在はかねてより知っていましたが、はじめて本を読んだのは『臨機応答・変問自在-森助教授 VS 理系大学生-』(集英社新書)でした(2003.09.06読了)。たちまち、惹き込まれ、『臨機応答』(2)を読み、その後、S&M seriesの『すべてがFになる』、『冷たい密室と博士たち』、『笑わない数学者』と読んできました。この本はシリーズ第4作です。
※森博嗣の浮遊工作室
●野中広務『私は闘う』文春文庫 1999(¥105)
最近、魚住昭
『野中広務 差別と権力』が評判になっています。いつか買って読もうと思っています。この本はその関連本として買いました。安かったし。
●西牟婁秋生=編『破綻 巨大資本構造の闇の向こう側』鹿砦社 1998(¥105)
帯の「弁護士・中坊公平が出版を妨害した本」という惹句で買いました。安かったし。内容は「大物弁護士・中坊公平、オンワード樫山、住友銀行、大蔵省、証券取引等監視委員会、中央監査法人など、わが国を代表する多くの企業・機関・人を巻き込んだ経済事件の顛末。出版差し止め仮処分を受けた話題の本。」ということです。
●森脇憲三『音楽家の言葉はわからない-読んで強くなろう-』全音楽譜出版社 1981(¥105)
なんとなく面白そうだったから。安かったし。