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ΓΝΩΘΙ ΣΑΥΤΟΝ-購書&購盤日記-

本やCDを買う日々の記録です。ツイッター:http://twitter.com/sr_azev

《雑記》<<厳選プレゼント!!1000人以上当選!!>>廃刊

2009-01-31 11:19:07 | Weblog
<<厳選プレゼント!!1000人以上当選!!>>廃刊

2000年から8年以上にわたって発行してまいりました
「厳選プレゼント!!1000人以上当選!!」ですが、
本日を持って廃刊することとなりました。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからも、皆様が懸賞に当選しますように・・・
Sat, 31 Jan 2009 23:55:00 +0900 (JST)発行

 今までだいぶお世話になってきました。突然の廃刊で驚いています。残念です。

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《読書》小谷野敦『俺も女を泣かせてみたい』筑摩書房(その2)

2009-01-31 11:09:18 | 読書

◎小谷野敦『俺も女を泣かせてみたい』筑摩書房 2004
(2006.11.12読了)〈2006150〉

(承前)

○「団菊爺」
 さて、誤用というわけではないのだが、笑い話がある。私は、『論座』誌の二〇〇一年三月号で、大学生の文科系の学力低下を憂え論じる文章を書いて、大学でも「日本語」の授業を必修にすべきで、そこで「三和土(たたき)」「花魁(おいらん)」「後家(ごけ)」「団菊爺(だんぎくじじい)」のような、徳川後期から昭和初期にわたって使われていた言葉も教えるようにしたらよかろう、と書いた。雑誌の発売直後、編集部から電話があって、読者から「団菊爺」は何と読むのかという問い合わせがあった、という。ところがその後インターネットを見ていたら、どこかの大学図書館の司書氏の日記風の文章が載っていて、その大学の英文学の先生が拙稿を読んで「団菊爺」が読めず、この司書氏に尋ねたという。が司書氏も分からないで、各種辞書を引いたのだが載っていない。そのうち司書氏は、かつてナポレオンを「那翁」、シェイクスピアを「沙翁」と書いていたから、この「爺」はその類ではないか、と推測し、「団菊爺」は「ドン・キホーテ」ではないかという見事な推論に至り、明治期の文学作品を調べはじめたというのだ。二時間そんな作業をしている間に、当の英文学教師氏がインターネットで検索したらたちまち分かって大笑い、という次第。(「誤用日本語「至上命題」」pp.119~120)
 「菊吉爺」とも言うそうな。

○大河ドラマ
 数年前のことになったが、二〇〇〇年の大河ドラマ『葵 徳川三代』で、小川真由美が淀殿に扮していた。それだけでも軽いショックを受けた人もいるかもしれないが、それが保坂尚輝とラヴシーンを演じたので、衝撃が広がったようだ。当時、『週刊文春』連載の「ホリイのずんずん調査」で堀井憲一郎が「いいのか。よくないよ」と書いていた。保坂は大野治長役で、この時の治長の年齢は不詳だが、淀殿と同じくらいか。そして淀殿は三十三歳である。が、小川真由美は六十になっていた。しかも、その妹二人、京極高次夫人お初と徳川秀忠夫人お江が、波乃久里子と岩下志麻だったのである。うひゃあ。「大河ドラマキャスティング考」p.144)
 私もこの時は、「天が許しても、俺が許さん」と思いました(笑)。上記以外にも、小谷野敦は「猫を償うに猫をもってせよ」でしばしば大河ドラマに言及しています。「天地人」の豊臣秀吉の笹野高史というのもちょっとひどいですね。

○文学部史学科
数年前、某私大文学部での大人数の授業中、話のついでに、鎌倉幕府はどうして滅びたか、日本史学科の学生に訊いたら、「応仁の乱で……」などと言うのである。罵倒して、次の週にもう一度訊いたら、調べてきたらしいのだが、しゃあ元寇の時の幕府の執権は、と訊いたら、分からなぃ。その前の年の大河ドラマが『北条時宗』だったので、観てなかったのか、と訊くと、観てなかったそうである。まあ最近、私大文学部などというのは、その大学ならどこでもいい、という学生のたまり場らしいから、彼も特に歴史に興味があるわけではなぃのだろうが、それなら文学部へなど来ないでほしぃものである。ところがこの学生が、私の罵倒で奮起したのかどうか、以後目ざましい勉強ぶりを見せ、すばらしいレポートを書いてきた。教師をしていて嬉しいのはこういう時である。(同 p.152)
 さすがに「応仁の乱」はちょっとねえ。

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《読書》中野雄ほか『クラシック名盤この1枚-スジガネ入りのリスナーが選ぶ-』知恵の森文庫(その2)

2009-01-30 07:05:55 | 読書
◎中野雄ほか『クラシック名盤この1枚-スジガネ入りのリスナーが選ぶ-』知恵の森文庫 2003(2008.02.09読了)〈2007194〉

(承前)

 きわめてマニアックな、カルピスの原液を煮詰めたような濃い本でした。厠上の書。

○ハイドン 交響曲第94番「驚愕」、第101番「時計」
 カール・リヒター指揮ベルリン・フィル 録音:1961年 独DG
 ところで、このリヒターとムラヴィンスキーは、飲み友だちだった。ムラヴィンスキーがウィーンを訪問した際、両者は酒場でおちあい、朝まで飲んだ。そのとき、当時のソ連の付き人が「ムラヴィンスキーが逃亡した!」と騒いだらしい。そ翁にしても、この2人、どんな会話をしたのだろう?【平林直哉】(p.13)

○ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第14番Op.131
 カペー弦楽四重奏団 東芝EMI
 この曲、私が耳にした最初のベートーヴエンの弦楽四重奏曲であった。ゴールドベルク=クラウスのモーツァルトで触れたSPコレクションに含まれていた4枚組であるが、思い起こせば田舎町の中学3年生が、初体験で途方もない名曲、名演に出会ったものである。後日、比較的良好な復刻がなされている東芝EMIのCDをカセットーテープにダビングして、ヴァイオリニストの諏訪内晶子に贈ったことがあるが、翌朝母堂から「晶子は繰り返し7回も聴いたんですよ」という電話があった。今をときめくロータス弦楽四重奏団の発足時、これを聴いた彼女たちが、「クァルテットやめようか」と1週間余り、真剣に思い詰めたという挿話が懐かしい。【中野雄】(p.284)

○モーツァルト ヴァイオリン・ソナタK454、同K304
 ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第10番、同第3番(「ブザンソン・ライヴ」)
 クララ・ハスキル(pf) アルテュール・グリュミオー(vn) 録音:1957年 独MUSI
 チャーリー・チャッブリンは、生涯に出会った天才はわずか3人(チャーチル、アインシュタイン、ハスキル)に過ぎなかったといったという。そのチャップリンー家との散策のひとこまは、なぜかハスキルとカザルスがそっぽを向いている。写真を撮られていることにはまったく無関心で、となりの女性(チャップリンの愛娘か)を見つめている。すぐにひとつのことに集中してしまう、ハスキルらしいスナップだ。【大場英章】(p.349)


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《雑記》国語辞書比較「治世の能吏、乱世の姦雄」

2009-01-29 05:59:36 | Weblog
 三国志の英雄・曹操は「治世の能吏、乱世の姦雄」と呼ばれています。なぜか私はこのフレーズが好きです。
 あらためて、国語辞書で「能吏」、「姦雄」の意味を調べてみました。
 対象とした辞書は以下の通りです。

A.『広辞苑 第四版』電子ブック版 岩波書店 1992
B.『大辞林』電子ブック版 三省堂 1992
C.『三省堂現代国語辞典』DD-DR1付属電子ブック 1991
D.『岩波 国語辞典 第五版』(EPWING版) 1995
E.『国語大辞典(新装版)』(Microsoft/Shogakukan Bookshelf) 小学館 1988
F.『新明解国語辞典 第五版』(Microsoft Bookshelf Basic Version 3.0) 三省堂 1997
G.『大辞泉』(Yahoo!辞書) 小学館

〔能吏〕
A.事務処理の能力のすぐれた役人。有能な官吏。
B.事務処理にすぐれた役人。有能な役人。
C.手ぎわよく事務(じむ)をさばく役人。有能な役人。
D.事務処理にすぐれた才能を示す役人。
E.事務処理の能力にすぐれた官公吏。
F.役所の内部から見れば有能と認められる、腕ききの役人。
G.能力のすぐれた役人。また、事務処理にすぐれている役人。有能な官吏。

〔姦雄〕
A.【奸雄・姦雄】奸知にたけた英雄。
B.【奸雄・姦雄】悪知恵の働く英雄。奸知にたけた英雄。
C.(無し)
D.【奸雄・姦雄】悪知恵にたけた英雄。
E.【奸雄・姦雄】悪知恵に長じた英雄。奸智術策の巧みな人。
F.【奸雄】すぐれた策略をもって天下を取った(取ろうとした)人。(表記)「姦雄」とも書く。
G.【奸雄/姦雄】悪知恵を働かせて英雄となった人。奸知にたけた英雄。

 こうやって比較してみると、やはり『新明解』の語釈のユニークさが目立ちますね。特に、「姦雄」をプラスの意味に解釈しているのには驚きました。

 なお、DD-DR1(画像)というのは、パソコン(MS-DOS)に接続して使う、電子ブックプレーヤーです。Sony製。

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《読書》塩山芳明『東京の暴れん坊-俺が踏みつけた映画・古本・エロ漫画-』右文書院(その2)

2009-01-28 11:08:49 | 読書
◎塩山芳明『東京の暴れん坊-俺が踏みつけた映画・古本・エロ漫画-』右文書院 2007 (2007.11.24読了)〈2007247〉

(承前)

○内ゲバ
 続々・内ゲバ面白エピソード。東大での青解と革マルの一戦を目撃した奴の話。「島チャンも明治じゃ自治会委員長だけど、青解じゃペーペーもいいトコ。本郷じゃよ、東大の青の幹部がパッと逃げた後、放り出してったナップサックやメット、島ちゃんが、セッセと拾ってんの。涙が出たよ。新左翼もやっぱ学歴。明大夜間部じゃ…」宮田牛乳店を辞め、西川口へ移るまでの半月程、当時島ちゃんが根城にしてた、世田谷の明大松陰寮に同居させてもらった、恩義ある俺は悲しかった(銭湯代も出してくれたし。文研内部で一時、“あの島ちゃんにたかった鬼のような男”と後ろ指を。ただ松陰寮で寝る際は、革マル対策でドアに机を積み上げたり、スリル満点すぎたが)。(「エロ漫画の苦界に身を沈めるまで」p.9)

○増田明美
(前略)驚かされたのが増田明美。
 TV出演の際は、乗りの悪い化粧といいそぐわぬファッションといい、どう高く見積もっても、京浜東北線西川口駅東口発、国際興業バスで約20分の、“唄って踊れるスナック”「来夢来人」の雇われママにしか見えないが(愚妻並みの貧乏臭さに即チャンネル変更)、鋭い人物評をするのでビックリ。(「奇書発掘『芸術ウソつかない 横尾忠則対談集』」p.183)

○古本本
 醜悪なエテ公以下のアホガキや、指名手配中の殺人犯写真集並みの家族アルバム、五寸クギを額にブチ込みたくなる、糞尿まみれでムカつく犬猫の類いを自慢する、ド畜生以下の知性の持ち主は後を絶たない。だが正当なことに、彼等はたちまち人々から見放され、エテ公、殺人犯アルバム、悪臭ペット、愚夫&愚妻のみが生息する、私営動物園で生きるハメに。根拠なき自己陶酔の自然な帰結だが、精神構造は同一なのに、“自然なな帰結”を免れている人々も。愛書家どもだ。証拠品が、昨今こらえ性なく乱発される古本をめぐる本。
 愛書家に特に規定はない。一点だけ挙げれば、古本屋を古書店と呼びたがる悪癖が。『古本暮らし』(晶文社)の著者、荻原魚雷は終始古本屋で通し、その点は偉いが中身は嫌みタップリで、いけすかない。定職につかず、質素な“主夫ライフ”と文筆拾い喰いの日々の楽しみは、古本屋巡礼。当人はアナクロと考えてる風があるが、今やそれは完璧な“売り”。時代に追いつかれてる趣味人の、カマトトぶった自意識がうっとうしい(“九○年代の学生運動”の実体験こそ詳しく吐け。スッゲー面白そう!)。(「古本本は皆殺し」p.309)

 ちなみに青解とは社青同解放派のこと。

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《懸賞》 2009.01.27 クリアアサヒ1ケース

2009-01-27 06:25:11 | 懸賞
クリアアサヒ1ケース

 クリアアサヒ20,000名様に1ケース(缶350ml×24本)プレゼントで、クリアアサヒ1ケースをいただきました。ありがとうございました。

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《懸賞》 2009.01.26 ハーブ濃縮飲料「密-hisoca-」(大正製薬ダイレクト)

2009-01-26 06:17:37 | 懸賞
ハーブ濃縮飲料「密 -hisoca- 生姜&蔓苔桃 お試しセット」(大正製薬ダイレクト)

 ハーブ濃縮飲料「密 -hisoca- 生姜&蔓苔桃 お試しセット」をいただきました。ありがとうございました。

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《読書》西木正明『ウェルカムトゥパールハーバー〈上〉』角川学芸出版

2009-01-25 06:02:54 | 読書
●〔7〕西木正明『ウェルカムトゥパールハーバー〈上〉』角川学芸出版 2008(2009.01.25読了)

○内容紹介
日米関係の緊張が高まる1941年、異例の民間人主導による日米和平交渉が始まった。その水面下では、スターリン、ヒトラーをも操るMI6の敏腕情報部員が暗躍していた。アメリカに渡った文書諜報のスペシャリスト天城康介と江崎泰平は、イギリス、アメリカの不穏な繋がりに気がつく―。呪われた日米和平交渉が幕を開ける。

 市民図書館で借りました。

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《購書》 2009.01.24 ブックオフ福山野上店

2009-01-24 05:56:13 | 購書
ブックオフ福山野上店
単行本500円均一のセールをやっていましたが、特に欲しいものは無く、息子の本を買ったのみでした。

◎永遠のガンダム語録,レッカ社(編),,カンゼン,,2002,¥500
 息子(中2)が欲しがったので。

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《読書》野口悠紀雄『「超」手帳法』講談社(その2)

2009-01-23 13:08:56 | 読書
(承前)

◎野口悠紀雄『「超」手帳法』講談社 2006(2008.05.10読了)

 野口悠紀雄の著作は常に示唆に富んでいます。


○メール洪水にいかに対処するか
 重要な仕事をするには、集中しなければならない。だから、事務的な仕事に使う時間は最小限にとどめたい。しかし、そうは言っても、連絡事務をまったく放置するわけにはゆかない。それが現実の世の中である。それは、組織に束縛されていない私のような人間にとっても事実である。
 社会との最低限のつながりは維持しながら、集中を妨げる要因をできる限り排除することはできないだろうか?
 20年くらい前までは、電話対策が最重要の課題だった。当方の状況いかんにかかわらず、電話はつねに最優先の対応を要求する。電話をいったん受けてしまえば、「いま忙しいのであとで返事します」と言うわけにはゆかないのである。電話は掛け手に100パーセントの自由度を与え、受け手に何の自由も与えない。これは不合理なことだと思っていたのだが、こうした使い方が社会慣習として確立されてしまった以上、どうすることもできない。
 そこで、私はさまざまの対策を講じた。まず、連絡をできるだけファクスにしてもらう。そして、秘書を雇い、直接に電話に出ないで済むようにする、等々である。(p.94)
 世間では、電話よりメールの方が失礼という感覚があるかと思いますが、私は逆だと思います。


○私にとって携帯電話は重要でない
 私が携帯電話(というよりは非固定式電話)を使い出したのは、かなり古い。まだ「ショルダーフォン」と呼ばれていた時代のことだ。大型で重く、一人では持ち上げることすらできなかった。大学の内線電話が自動式でなく、ファクスの送受信ができなかったことが、これを使っていた理由だ。ときどきは車に持ち込んで、移動電話として用いた。しかし、現在の私は携帯電話をそれほど使っていない。費用効果比でいえば、かなり効率の悪い機械になってしまっている。
 携帯、電話をメールに使っている人が多いが、私はPCを使ってメールの送受信をしており、携帯電話で送ることはない。キーが小さくて、打ちづらいからである。人力はPCのほうがはるかに連い。メール自体は便利な通信手段だが、携帯電話がそのための道具だとは思えない。
 そもそも、携帯電話は他人との連絡手段だ。私の場合、なくても仕事はできる。直接会うほうが、密度の高いコミュニケーションができる。しかも、携帯電話は、テレビと同じで、主として受動的な手段だ。他の人が発信している情報を受けるためのものである。私が携帯電話を便利だと思うのは、待ち合わせの場合くらいなものである。なぜ多くの人が携帯電話をあれほど使っているのか、私には理解できない。(pp.246~247)
 さすがにこの感覚はもう古いのでは。

○エスニックジョーク
 「ドイツからのお客様にご注意」
 早起きは三文の徳。朝早く起きて、仕事を片付けてしまうのは、よいことだ。
 しかし、あまり早いのも考えものである。ヨーロッパのあるホテルで、つぎの注意書きが部屋の壁にかかっていたそうだ。
 イタリアからのお客様に、部屋で歌わないでください。フランスからのお客様に、部屋にガールフレンドを連れ込まないでください。アメリカからのお客様に、零時前に部屋に戻ってください。そして……。
 ドイツからのお客様に、朝5時前に起きないでください。(p.101)


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