ΓΝΩΘΙ ΣΑΥΤΟΝ-購書&購盤日記-

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《お知らせ》メンデルスゾーンの世界 音楽の翼にのって

2009-08-31 07:47:32 | Weblog
メンデルスゾーン生誕200年
メンデルスゾーンの世界 音楽の翼にのって


■日時:2009年11月28日(土)18:00開場 18:30開演

■場所:神辺文化会舘小ホール

■曲目:無言歌集より「春の歌」
    厳格なる変奏曲
    6つの二重唱曲
    マタイ受難曲(バッハ)より
    「血を流してください、優しい心よ」
    ほか
■出演:MUSIKALISCH・響
    ソプラノ:今川真由美、綿吉晶子
    フルート:三根さわみ
    ピアノ:佐々木香織、山田恭子

■入場料:1,000円

■チケット取扱い:神辺文化会館:スガナミ楽器本店・蔵王店

■お問い合せ:MUSIKALISCH・響(ムジカーリッシュ・きょう)事務局
       TEL O84-926-8806

《映画》2009.07.04「12人の優しい日本人」

2009-08-30 14:10:09 | 映画
「12人の優しい日本人」(1991)

○内容紹介
日本に陪審員制度があったらという架空の設定を基に、12人の陪審員がある殺人容疑者の判決をめぐって議論を繰り広げるコメディ。監督は『櫻の園』の中原俊。

 テレビ放映を録画していたものを見ました。
 面白く見ることができました。
 もちろん、『十二人の怒れる男』(1957年アメリカ映画。シドニー・ルメット監督。ヘンリー・フォンダ主演)のもじりです。筒井康隆には「12人の浮かれる男」という作品があるとか。
 この映画が作られた時には、まさか日本に裁判員制度が導入されるとは、作者も思っていなかったでしょう。

《読書》水野和夫『金融大崩壊-「アメリカ金融帝国」の終焉-』生活人新書(日本放送出版協会)

2009-08-29 06:31:53 | 読書
●〔54〕水野和夫『金融大崩壊-「アメリカ金融帝国」の終焉-』生活人新書(日本放送出版協会) 2008(2009.07.04読了)

○内容紹介
サブプライムローン問題に始まり、“リーマン・ショック”で爆発した世界金融クライシス。それは米国型「投資銀行」ビジネスモデルの崩壊とともに、天文学的なマネーが流動する世界の資本主義経済が、次のステージに突入したことをも意味している。早くから金融バブルの崩壊を予見してきた気鋭エコノミストが、この未曾有の金融クライシスの本質と、世界と日本のこれからを鮮やかに読み解く。

 「NHKスペシャル マネー資本主義」を見て、この問題に興味を持ち、本書を読みました。現代の金融の仕組みを理解するのは難しいですが、多少なりとはわかったような気がします。

○FRB
 FRBの役割は、みんながパーティで盛り上がっているところで、さあお開きですよと言って、パンチボウルをさっさと下げることだ-ウィリアム・マーティン(1951~70年まで19年間FRBの議長を務めた)はFRBの役割についてこう述べています。かつては権威ある政府、およびFRB議長がいるのだったら、それに従ったほうが自分たちの利益になるという暗黙の合意があったのです。しかし、金融経済が実物経済よりはるかに大きくなり、資本の力が強くなると、資本を持っている人はもっと利潤を増やしたいと思うようになり、資本家(いわば株主)と資本をたいして持っていない人の間で、利害が一致しなくなってきたのです。
 グリーンスパンでもバブルを止めることはできなかった。披は「バブルははじけてみないと、バブルだとわからない」と言い、仮にバブルだとわかったとしても、「かなりの景気後退をもたらす政策を容認してくれる有権者は現代の民主主義社会にはいない」と言いきっています。彼はむしろ、バブルを止めなかったからこそ、投資家たちから神様に祭り上げられた、資本家と一緒に踊ったから資本の神様だったということなのです。(pp.67~68)


《読書》松本圭介『おぼうさんはじめました。』ダイヤモンド社

2009-08-28 04:48:49 | 読書
●〔53〕松本圭介『おぼうさんはじめました。-仏教サイコウ!東大新卒IT僧侶の修行日記-』ダイヤモンド社 2005(2009.07.04読了)

○内容紹介
赤門の次にくぐったのは仏門だった!?東大新卒、飛び込みで就職したのは都心のお寺。「無線LAN完備の寺院内カフェ」「築地本願寺にて2千人動員フリーライブ」等の活動を通してお寺の新たなカタチを模索する日々。若干26歳の新米僧侶はこう叫ぶ「坊さんは職業じゃねぇ、生きざまだ!!」。
東大新卒・飛び込み就職先は都心のお寺の住み込み!新世紀の仏教を実践する在家出身・IT僧侶の生き様はノンストップ!
東大新卒で寺に飛び込み・住み込み就職。仏教は最高のエンターティメントだ!と主張するIT僧侶の、日記スタイルのノンフィクション。築地本願寺でライブ開催、無線LAN設置の「つながるお寺カフェ」の運営、超宗派僧侶のWEB「彼岸寺」など、その活動はTV・新聞にも取り上げられ(フジTV「とくダネ!」、TBS「王様のブランチ」、産経新聞、週刊朝日)、注目度急上昇中。

 面白く読めました。ちょっと軽いかなと思うところもありましたが、仏教ライフは心穏やかな生き方だと思いました。ただ、若くて独身だからできることかとも思いました。

※彼岸寺|超宗派仏教徒によるインターネット寺院

《読書》桂吉坊『桂吉坊がきく 藝』朝日新聞出版

2009-08-27 04:24:09 | 読書
●〔52〕桂吉坊『桂吉坊がきく 藝』朝日新聞出版 2009(2009.07.02読了)

○内容紹介
人間国宝・桂米朝の孫弟子で次代を期待される上方落語の俊英が、名人芸の神髄に迫る。
小沢昭一(俳優)
茂山千作(狂言師)
市川團十郎(歌舞伎俳優)
竹本住大夫(文楽大夫)
立川談志(落語家)
喜味こいし(漫才師)
宝生閑(能楽師)
坂田藤十郎(歌舞伎俳優)
伊東四朗(喜劇役者)
桂米朝(落語家)

 残念ながら期待はずれ。出てくる名人が馴染みがうすいのが原因でしょうか。

《購盤》 2009.07.01 ブックオフ神辺店

2009-08-26 05:34:12 | 購盤
ブックオフ神辺店

◎上方落語名人選~珍品抱腹上方お色け噺~
 桂春団治「親子茶屋」
 桂福団治「熊五郎奇談」
ケイエスクリエイト ACG-204 ¥950


◎上方落語名人選~珍品抱腹上方お色け噺~
 笑福亭松葉(故七代目笑福亭松鶴)「欲の熊鷹」
 笑福亭小松「雁二郎が行く」
ケイエスクリエイト ACG-209 ¥950

 以上、珍しいかと思って。

《購書》 2009.07.01 ブックオフ神辺店

2009-08-25 05:14:38 | 購書
ブックオフ神辺店

●2009059,天皇陛下の全仕事,山本雅人,,講談社,講談社現代新書,2009,¥450
●2009060,経営革命の構造,米倉誠一郎,,岩波書店,岩波新書,2003,¥105
●2009061,人物で語る物理入門(上),米沢富美子,,岩波書店,岩波新書,2005,¥105
 以上、知的興味関心から。

●2009062,快楽なくして何が人生,団鬼六,,幻冬舎,幻冬舎新書,2006,¥105
 団鬼六なので。

《購書》 2009.06.28 啓文社ポートプラザ店(その2)

2009-08-23 15:03:43 | 購書
啓文社ポートプラザ店

◎ターミネーター〈4〉,ジョン・ブランカトー,マイケル・フェリス(原案) アラン・ディーン・フォスター(著),富永和子,角川書店,角川文庫,2009,¥619
 息子(中3)が欲しがったので。

◎天使と悪魔〈中〉,ダン・ブラウン,越前敏弥,角川書店,角川文庫,2006,¥619
 娘(中1)が欲しがったので。