
●〔51〕岩田一彦『社会科授業研究の理論』明治図書 1994 (2006.07.28読了)
意外とあっさり読めました。前半部分は社会科教師のための知的生産の方法という趣でした。
どんなに多忙だという教師でも、一〇日に一冊は、読書をするだろう。それさえもできていないとしたならば、知的生活者としての最低限のこともしていないことになる。(p.17)
と断定されても……。
どんなに多忙だという教師でも、一〇日に一冊は、読書をするだろう。それさえもできていないとしたならば、知的生活者としての最低限のこともしていないことになる。(p.17)