すれっからし手帖

「気づき」とともに私を生きる。

初・心屋仁之助さん講演会。

2015-02-01 19:03:47 | 心理メソッド・生き方
今日は、千葉県の松戸市民会館まで、初&生・心屋さんを拝みにいってきました。

NHK文化センター柏教室の特別講座です。



朝、夫に「もっと上がり調子の時に行きたかったなー」とグズグズ言うと、「行って上げてもらえばいいじゃない」と神発言。確かにー。

このところのダンナ、忠犬ハチ公みたいに超優秀です。

松戸まで、自宅から電車で1時間と少々で到着。会場は、私と似たような世代の女性と付き添いとおぼしき男性1,200人に埋め尽くされ熱気ムンムン。圧倒された私は、しばらく過呼吸気味でした。


生の心屋さんは、なかなかの男前で、有名人オーラがでまくってました。


トークもキレが良く、まるで綾小路きみまろ?!みたいでたくさん笑わせてもらったし、賛否両論の歌も全然上手でしたよ。

肝は、みんなで唱和した「魔法の言葉」。それも100とか200とかの数を続けざまにリピートアフターぢんさん。思わぬ言葉に反応して涙がサラサラ流れて、自分でもびっくり。カタルシス体験で気持ち良かったなー。

心屋さんの言葉や考え方にはブログなどで普段から触れているので、特別印象に残った話というのはないのですが、それでも2時間たっぷり飽きることなく楽しませてもらいました。

講演が終わって、ふっと頭によぎった言葉は、昔見た寺島しのぶさんの映画「ヴァイブレータ 」の主人公の最後のセリフです。

あたしは
自分がいいものになった気がした。


ヒロインが恋に落ちた男から去っていくとき、自分が大切にされたことを感じて呟いた言葉。

心屋さんの講演会は、なんだかそんな気分にさせてくれる時間でした。また、行きたいです。