師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

いらっしゃいませ~。ちりりりりーん♪

2006年04月20日 | 日々の中で

ピンポーンと、鳴ったので玄関に行くと、

ガラスごしに男性らしき影がー。開けると近所の交番に来られたおまわりさんが、

新任の挨拶がてら、パトロールをしているとのこと。

資料を見ながら、いろいろと世間話をしてましたら、私の仕事に興味を持たれたみたいで、

さらに話していたら、今までお二人の霊能者の方とお会いしたことがあるそうな。

「すると、先生も(最初は、「娘さんは」と、呼ばれていたのが、気がつくと、

「先生」と、呼んでいただいていました。赤面)

どちらかの、上の先生がついて、やってらっしゃるのですか?」

「いえ、私は、直接、教えていただいてまして。」

「は~。そうですか。私の知り合いは、年に一度お山に修行に行っていますが、

先生も修行をされているのですね。」

と、かなり長いことお話をされて、帰って行かれました。

その中で、そのおまわりさんも、

「私はね、日本語の教育をもっと、大事にしていかなくちゃ、大変なことになると、

常々、思っているのですよ。私たち大人が、もっと気をつけて言葉を使わなければ、

子供は正直ですからね、子供に教えられませんよ。」

本当に、そうですよね。

水の結晶の写真を見るとよくわかるのですが、言葉は、本当に大事です。

日本の美しい言葉に言霊は宿ります。

そして、祈りの言葉もまた大事です。

自分の心の言葉を神さまはお聞きになり、叶えてくれます。

ですから、私どもは、いつも願望成就の祈願をされるお客様には、

自分の心に正直に書いていただくようお願いしています。

飾ることなく、自分に素直な気持ちで書いていくことで、自分が見えてきます。

そして、前にも書きましたが、どのように感じようと、「自分は自分」なのです。

「自分を幸せにするのは自分」です。

そのお手伝いを神さまがなさってくださいます。

まずは、この段階まで。

「幸せな自分」を感じてください。

「幸せな自分」の先にさらに、「大きな幸せの自分」への道が広がってくるでしょう。

人生は本当は、

『内なる神である「自分」』

を見出すための旅なのだと、思いをはせることでしょう。

小さな出会いにも感謝。

 

あなたの日々が光に満ちたものでありますように。

 

天卜占

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長所なのか、それとも才能か?

2006年04月18日 | のさっちょる

或る意味、のさっちょる話です。

私の母は、数年前に食事がとれなくなり、体調不良を訴えて近所の病院では診断特定
に至らず、紹介されて大きな病院でやっと診断がつき難病の認定を受けました。
んがー 入院当初は検査漬けの日々。

で、食事がとれないまま検査入院していましたら、ついに病棟の廊下、
しかもナースステーションの前で倒れまして、倒れ方が悪くて顎の骨を骨折。
その後、病名が確定し、難病疾患ということになり、投薬治療開始。
そうこうしているうちに3か月たったから退院して自宅療養に切り替えて減薬に入り、
ステロイドアタック(副作用)で再び、今度は自宅で背骨を圧迫骨折。
再度、大学病院(あ。病院名・・・。)に入院することになりました。

そして、本題。(前書きが長い。(;^ω^))

背骨骨折で近所の整形外科に転院してたときの同室の患者さんから言われた一言。

「それは大変でしたね。しかし、ご家族の方たちも、奥さんも明るいですねえ。(笑)」
ほぼ、毎日母の顔を見に行かないと落ち着かない父は、看護士さん相手にも
冗談を飛ばすし、私もげらげら母と笑うような親子なのです。

でもね、人間って不思議なものでね。
ある程度いっちゃうとね、ポーンって物凄いマイナスがプラスに転じて
しまうものなのですよ。

その後、父も心臓疾患でついに倒れて世間的にはかなり危うい状態の時もね、
親戚が私たち母子が泣き暮らしているんじゃないか、って心配していたのですが、
ところがどっこい、応援に県外から帰ってきた兄嫁と姪っこの接待もかねて三人で、
ケーキ屋さんの翌日の売り出しに何時に出るかとか、
やはり限定品を朝一から買いに出かけるかと、画策していたり・・・。(爆笑)

両親が病気になるには、それなりの理由があったことは、十分わかっています。
そして、おかげさまで今日も両親は元気に過ごさせていただいています。

母の同室の人が思うのも当然なのかもしれませんが、うちの両親も、
そしてそんな両親を見て育った私も病気慣れしているんですね。
「また、やっちまったかい。(;^ω^)」
みたいな。(笑)
もうね、聞いたことない病名がつくことなんかしょっちゅうでね。
あげく担当の先生に、
「先生、私は重症じゃないですよ、これ私の診察票じゃないですよ。」
と、他の科に行く前に(病気のかけもち・爆)自分の診察票に重症の文字を
発見したため、それを持って戻ってきたり。
この時も、担当医から
「あんたを重症と言わんで、誰を重症と言うんかい。(ためいき)」
「あぁ、そうか。そうかもしれませんね。(けろり)」と、私。

運命、性格、環境。そのすべてが合わさって人間ができるのだと思うのですが、
それ以上に誕生以前も、以後も、
「あ、それ、やってみよう。できるわ。」
って、瞬時に選択をしているのですね。
たぶん、うちの家族はポジティブな精神の持ち主なのではなく
ただの、のー天気な発想の持ち主が集まった集団なのだと思います。(笑)
一瞬、「ぴーんちっ(>_<)」
でも、次の瞬間は、
「まあ、なんとかなるだろ(^^;」
そんな繰り返しです。障害を持って生まれた時からそんな感じでいないと
やっていけなかったと思います。
そして見方を少し変えれば、不幸せに見える事象や現象が、幸せに感じられるように
なれます。
気がつけばそれだけで、誰でも幸せになれます。
「自分は幸せなのだ。」
そう思うだけで人は幸せでいられます。
ほんの少し自分を大事に思って、自分に気を使ってみてください。
幸せの扉の鍵は最初から自分の中に在るのです。
すべてに感謝。

 

あなたの日々が光に満ちたものでありますように。
天卜占

追記 1
字句を一部加筆しました。
記事は掲載時のものです。
  
追記 2
加筆、訂正しました。

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大いなる祝福を受けるものよ

2006年04月16日 | 神さま通信

整いの中に委ねるものよ

いと小さき整いは駆けるが如き速さで、そなたを

装わせ、華やぎに色どり、

大いなる整いは、祝福の音とともに、もたらす。

共に願う同胞を連れて。

大いなる整いは来たれり。

新しき自らを受け入れるものよ。

今、古き願いは消え去り、新しき波は

秩序ーバランスをもたらす。

我が声に答える、祝福されしものたちよ、

今こそ、私の歓喜の声を聞け。

 

                                           本日の降神よりー

 

帰宅途中に突然、降ってきたために、慌ててそのままメールから、

移しました。

 

私が受け取るのは主に八幡大神からのお言葉なのですが、

八幡さまの別名から『整えの神』と、言われ、その教えは

『整えの教え』とのことです。

すべては、整いから始まります。

 

あなたの日々が、光に満ちたものでありますように。

感謝   天卜占

コメント (4)
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触媒が必用です-「人の縁とは~♪、不思議なもので~♪」

2006年04月14日 | のさっちょる

私は、父の仕事の関係で、県内ではありますが、あちこち、転校しています。

そのために幼馴染という人はいません。

二十歳を過ぎた頃、母はよく、

「友達は、一生に一人できればいいほうよ。」

と、言われていました。母も、転校生を経験しているからです。

で、ふと、気がつくと誰かの紹介で知り合った方ばかりが周囲にいる、ということに。

まるで、その人を紹介するために出会っていたかのようにです。

物質が結びつくためにも、触媒が必用なように

人と、人との出会いもまた、触媒となってくれる人が必用なのです。

だから、どんな人との出会いも、大事にしなければいけない。

大事にしていきたい、と、思います。

古神道を教えて下さっている、S先生もその一人です。

紹介して下さったのは、きもののお客さまで、その時にいただいたS先生の名刺の肩書きは、

「ハーブ研究家」で既に有名な方でした。

実際に畑を持っていて、ハーブだけでなくたくさんの植物さんを育ててもいらっしゃいます。

ところが、知り合って数年ほどして、私たちが本格的に(?)八幡大神さまと交信を始めた頃に

神さまとの交信にあたふたする(苦笑)私たちに

「(神さまのことに)詳しい者をよこす。」

とのメッセージをいただきました。

その数日後、臣さんがS先生の事務所で話をしていて、何かの拍子に神さまの話となり、

「やっぱり、あなたも!?いやあ~。Kさんからあなたを紹介されてたから、

ひょっとして・・・って、思っていたのよ~。良かったわ~。

なかなか、この手の話は、誰とでもできないからね~♪(喜)」

そして、あとは、とんとんと・・・。

その結果、とお~っても神事(かみごと)に詳しい方とわかりまして、しかも、

ある古神道の教授資格をお持ちとのこと。

さわり程度ではありますが、教えていただきました。

S先生は十年かけて、県外の道場で古神道の勉強をされたそうです。

そのN先生とのお話も、びっくりのもの凄い体験の連続なのですが、何故か、

その先生が基とした古神道の解説本が私の本棚にあっちゃったりして・・・。

でも、こんなこと、ありませんか?

「あー、○○が要るー!!」

とか、思っていると、現れたり、

「○○ちゃん、どうしているんだろ~。」

って、思っていると、連絡があったり。

神さまがおっしゃっている、

「必用なものはすべて、或る」

って、すごく自然に起きているのです。

そのことに気づいて、意識していると、自分でコントロールできて、

もっと、起こすことができるのです。

でも、それをもたらしてくれる見えざる触媒があることも、お忘れなく。

あなたに出会えたことに。会わせてくれた人に

感謝。

です。

 

 

あなたの日々が光とともにありますように。

 

天卜占

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春らん蘭♪

2006年04月10日 | 花・華・お花。植物さんのお話

すっかり、春ですね。

家の前にある、宮地嶽さまの桜は今がまっ盛。

家のまわりは桜の花びらが降り、時折、花吹雪

が見られます。とてもきれいです。

庭の椿も今が満開。少しずつ母が活けています。

デンファレも次々開きました。

庭あちこちで生命が再び活動を始めました。

枯れたように見えていた樹木が芽ぶき始めています。

葉っぱの芽に見えていたのが花芽になり、

花芽が消えたのち、花が咲き、花は消えて

実となります。 人もまた、古い自分が消えて、

新しい自分が現れます。

新しい自分も同じ生命の表現のひとつなのですね。

あいかわらず、カメラの腕は今イチですね。(苦笑)

(-∧-)感謝  天ト占

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