ピンポーンと、鳴ったので玄関に行くと、
ガラスごしに男性らしき影がー。開けると近所の交番に来られたおまわりさんが、
新任の挨拶がてら、パトロールをしているとのこと。
資料を見ながら、いろいろと世間話をしてましたら、私の仕事に興味を持たれたみたいで、
さらに話していたら、今までお二人の霊能者の方とお会いしたことがあるそうな。
「すると、先生も(最初は、「娘さんは」と、呼ばれていたのが、気がつくと、
「先生」と、呼んでいただいていました。赤面)
どちらかの、上の先生がついて、やってらっしゃるのですか?」
「いえ、私は、直接、教えていただいてまして。」
「は~。そうですか。私の知り合いは、年に一度お山に修行に行っていますが、
先生も修行をされているのですね。」
と、かなり長いことお話をされて、帰って行かれました。
その中で、そのおまわりさんも、
「私はね、日本語の教育をもっと、大事にしていかなくちゃ、大変なことになると、
常々、思っているのですよ。私たち大人が、もっと気をつけて言葉を使わなければ、
子供は正直ですからね、子供に教えられませんよ。」
本当に、そうですよね。
水の結晶の写真を見るとよくわかるのですが、言葉は、本当に大事です。
日本の美しい言葉に言霊は宿ります。
そして、祈りの言葉もまた大事です。
自分の心の言葉を神さまはお聞きになり、叶えてくれます。
ですから、私どもは、いつも願望成就の祈願をされるお客様には、
自分の心に正直に書いていただくようお願いしています。
飾ることなく、自分に素直な気持ちで書いていくことで、自分が見えてきます。
そして、前にも書きましたが、どのように感じようと、「自分は自分」なのです。
「自分を幸せにするのは自分」です。
そのお手伝いを神さまがなさってくださいます。
まずは、この段階まで。
「幸せな自分」を感じてください。
「幸せな自分」の先にさらに、「大きな幸せの自分」への道が広がってくるでしょう。
人生は本当は、
『内なる神である「自分」』
を見出すための旅なのだと、思いをはせることでしょう。
小さな出会いにも感謝。
あなたの日々が光に満ちたものでありますように。
天卜占