師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

あなたの喜ぶ顔がみたいのです。

2006年04月29日 | 天意の実践

今日は、両親の51回目の結婚記念日。

の前日。あらっ?(笑)

兄の都合で、今日、入院中の父の面会と、ちょこっとお祝いです。

両親の病気をきっかけに、いろいろなことを体験し、考える事が多くなりました。

色々な、漠然とした思いも、もっと、意識したものに変えていきました。

先日、失恋した後、発病した話を書いた時に、何かの思いを感じていました。

そして、ふと、人を好きになる。愛している。とは、どういうことなのか。

を、また、感じてみることにしました。

そうしていたら

自分が好きなことは何だろう。

そして、

愛する相手のことに考えが向いた時に、

自分は人が喜ぶ顔がみたくて、いろいろなことをしていることに、気がつきました。

そうです。そして、あなたも、そうだったのですよね。

神さまが、

「神の目線で、周りを見よ。」

と、おっしゃいました。

神さまが、私たちが思う善きことも、悪しきことも、当事者、相対する者の目から見れば、

善と悪とに分けてしまいますが、それは起こります。

すべては、それを喜ぶ人がいるからです。

神もまた、私たちの喜ぶ顔が見たいのです。

両親が私たち子供の喜ぶ顔を喜び、

子である私たちが、両親の喜ぶ顔を見て喜ぶ。

神もまた、私たち、人の喜ぶ顔が見たいのです。

自分を喜ばせることが、神を喜ばせます。

神さまの喜ぶ顔が見たいから、自分も神さまが喜ぶことを

今日も、明日も、していきます。

あなたの喜ぶ顔がみたいから。

あなたの日々が光に満ちたものでありますように。

感謝  天卜占

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする