師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

天岩戸神社の天安河原で聞こえてきた祝詞ー鎮魂歌

2013年03月26日 | 天意の実践

聞こえてきた祝詞に近いものがあった。

【鎮魂歌(みたましづめのうた)】

ア~チ~メ~ オ~オ~オ~

天地(あめつち)に 来(き)ゆらかすは さゆらかす 

神(かみ)わがも 神(かみ)こそは 来(き)ね聞(き)こゆ 

来(き)ゆらかす

すめ神(がみ)の よさしたまへる 大(おほ)みこと 

ふみ行(ゆ)くことぞ 神(かむ)ながらなる

よりかへし 打(う)ちかへす 波(なみ)はなぎゆき 

海(わた)の面(も)もしづけし

たけすさびにし あらしもややに すぎゆきて 

そらにかかれる 八重雲(やへぐも)も見(み)ず

さつをらが もた来(き)のま弓(ゆみ) おくやまに 

みかりすらしも 弓(ゆみ)のはず見(み)ゆ 

ひと ふた みい よう いい むう なな や ここのたり 

ふるべゆらゆらとふるべや

 

鎮魂歌にはもう一種類あった。



アチメ オーオーオーオー

高天原にいてり 透(とお)らい 鎮坐(しずまりうぃ)ます

天照皇大御神(あまてらすすめおほみかみ)

亦の御名(みな)は大日霊女貴尊乃神霊(おほひるめむちのみこと)

の神霊(かむみたま) 天地四方(あめつちよも)に きゆらかすは

げに眞澄乃鏡(ますみのかがみ) つぎに夜乃食国(よのおすくに)

をしろしめす

月読大神(つきよみのおほかみ)またの御名(みな)は

神須佐鳴尊(かむすさのをのみこと)

霊(みたま)は四方(よも)にさゆらかす

皇王神(すめおほかみ)は かもしたまひぬ

萬(よろづ)の霊(みたま) 日月(ひつき)の神かこそは

いと尊(とふと)く 坐(ま)しければ 大身(おほみ) 

気根気(きねき)こう

ここに大神(おほかみ) 大霊(おほみたま)、授(さづ)け賜へば

吾身(わがみ)すなはち神に等し

神(かみ)に等しき霊(みたま)こそ 天地四方(あめつちよも)に

きゆらかす
  

 

香りが消えた。

新たな神迎えがつつがなく終えたことに安堵する。

コメント
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