師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

よばれました。大三島へ3

2008年12月13日 | 神社紀行

師匠は楠さんとおしゃべりをするのですが、

Sh350031_2

今回、足を止めて話していたのはこちらの根がむき出しになっている楠さん。

うまく撮影ができなかったのですが、石を巻いて根を張っています。

Sh350033

こちらは、指定木のほかにも楠木があって、その数、200を超えるのだそうです。

 


続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よばれました。大三島へ2ー大山祇神社

2008年12月13日 | 神社紀行

テレビでみたことがある、吊り橋を通って、

伯方島から大三島へ入りました。

看板にそって進むと、着ましたよ。神社への入り口。

おみやげものを売っているお店の横の駐車場に停めて車を降りると、外はぽかぽか陽気です。

 

ところが、

Sh350042_2

この境から先は、空気感が違います。

 

奥からこちらへ向かって神気が流れ込んできます。

しん。として、冷た~い感じが私にもわかるほどに。

その通り道のように、落ち葉がきれいに掃わかれています。

(師匠。掃わくって、方言でしたっけ???)

参道の真ん中あたりに楠さんがー。

Sh350041_5

大三島はもともとは御島(みしま)から来ているそうですが、案内板によると

この土地に大山祇さまをお祭りした、乎知命(おちのみこと)さまが植えた楠、

と伝えられているそうです。

『おち』という読みは同じで、越智さんという苗字の方がいる土地でしたよね。

 

Sh350035

 

 

 

本殿へー。

お参りをしてから、いつものお作法に沿って、左側から

右側へ本殿の裏を回ります。

その中で、木と思ったら木の皮を巻いた避雷針が立っていました。

Sh350036_2

お守りに雷除け守りがありました。このあたりは雷がすごいのかもしれませんね。

書かれている神格には、雷神との表記もありました。

いつものように、お作法で左側から、右回りで本殿をまわります。

      

続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よばれました。大三島へ1

2008年12月13日 | 神社紀行

ありがたいことに、新メニューを増やしてから、依頼がさらに増えました。

みなさんのおかげです。本当にありがとうございます。

そんなスケジュールの合間をぬっての久しぶりの『よばれました。』ネタです。(笑)

突然、

師匠「なーなー、ここへ行ってこようと思うんだけどさあ。」

と、見せてくれたのは『大山祇神社』を紹介しているHPのコピー。

私 「これは四国にあるんですか。」

師匠「うん。瀬戸内海に浮かぶ大三島が総本山らしい。

   木花咲耶さまのお父君とされているんだがね。

   佐賀関から出ているフェリーで行けばいいでしょ。

   これが佐賀関と三崎のフェリーの時刻表。本数が多いよ。」

というわけで、朝10時発の便に乗って愛媛県へ向かいました。

私も師匠もフェリーに乗るのは久しぶり。お天気にも恵まれて船中も快適に過ごしました。

三崎港に着いてからは、ナビゲーションシステムの音声にそって運転していきました。

運転していて気がついたのですが、愛媛県内では蜜柑の木が多いのはわかりますが、

檜も多く植えられているのです。

道中、目にした製材所も檜を専門に扱っているようでした。

松山道に入ってからは、しまなみ海道を目指します。


     

続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする