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オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

横浜のお客様宅に納品セッティングしてきました♪

2017-12-23 19:42:06 | お客さま宅
今回は横浜のお客様Y様宅に納品セッティングに来ました!
ほぼ一式なので車に工具や測定器なども一緒に積んで往復1000キロの旅です。

Yさんとのご縁のきっかけは、限られたスペースなのでヘッドフォンで聴いていたそうで 音の良いハイエンドなヘッドフォンやヘッドフォンアンプを色々聴いてきたそうです。でも そんな中やはりスピーカーの音場やステージを再現したく 全国のオーディオショップを色々と聴いて歩いたそうです。しかし、ヘッドフォンの環境で慣れてるとスピーカーで全てを網羅することは難しく どれも納得いかないものばかりでスピーカーを導入することを半ば諦めていたそうです。

そこに当店のコアブログを見て大変興味と共感を得て遠路福井までわざわざご来店に踏み切ったそうです。
そして当店のシステムを色々と試聴して導入を決められたというわけです。
ハードルの高いお客様に決めて頂いたということは大変嬉しいことです。

そんなYさんは今やコアブログは6周目に入ったそうで書いた本人の私より詳しいです。笑

今回は そんなハイエンドヘッドフォンを極めた方にスピーカーシステムを導入して頂いたというわけで かなりのハードルの高いセッティングとなりました!

何故ならヘッドフォンはルームアコースティックの悪影響がなく 音の解像度は極めて高いからです。

音源はPCで既存のシステムを使用して アンプとスピーカーの納品となりました。

スピーカーはディナウディオのC1プラチナム、アンプはオーディオリファインメントのOvertureA1、ケーブル関係はヨルマのUNITY、電源タップなど電源関係、インシュレーター、ルームチューニングはオーディオリプラス、ラックはミュージックツールズです!
C1プラチナムのスピーカーの性能を最大限に発揮できるアクセサリー群を導入してもらいました!



まずは壁コンの交換です。

よくあることなのですが、屋内配線の白と黒はNとLですがブレーカー側で逆につながってる場合があります。
なので念の為テスターで極性をチェックします!




スタンドは純正を使用しますが天板にはゴムがついているのでインシュレーター部分のみ穴を開けます。

そしてスパイクはオーディオリプラス製を使用。




こんな感じで落下防止の為と圧力を調整して音のテンションを最適化します。


ミュージックツールズのお奨めラックです!


電源タップは最新限定のオーディオリプラスのスーパーリファレンスモデル!
















コーナーにはSFC-HDという倍音拡散コーナーチューニングを設置!


これは仮セッティング後に設置しましたが部屋の空気が自由になります!

やはりこれは需品ですね!


スピーカーの位置出しは奇数分割法を使って微調整し、FFTアナライザーでピークとディップをチェック、定在波シミュレーションと照らし合わせして、部屋の特性とスピーカーの干渉ポイントをずらしてセッティングしていきます。


コアベスト2017というデモディスクをUSBメモリーからPCに転送してヒヤリングチェック♪


馴染みの分も考慮してセッティング完了♪
ポイントはエネルギーバランスを整え、全ての帯域において干渉の少ないポイントでセッティングすることです!


Y様には大変喜んでいただけました!!

そして横浜黄昏て(笑)、500キロの帰路につきました。


その後、Y様から色々試していただき次回の計画が着々と進んでおります!
よって1/末にも横浜までお伺いすることになりました!!

今回はどうもありがとうございました♪

つづく…

Dynaudio Special-Fortyスピーカー納品セッティング♪

2017-09-10 18:30:04 | お客さま宅
今話題沸騰中のDynaudio社の40周年記念モデル、Special-Fortyですが、これだけ性能が高いスピーカーならということで納品セッティングのご依頼を受けましたので富山県のお客さま宅までお伺いして来ました!

このお客さまは同社Focus220をご愛用中でした。
到着したら音を鳴らしていたのでかなりのプレッシャーですね。(^_^;)

要するに、同じメーカー、同じ素材のスピーカー(メーカーのコンセプト)、同じ口径のスピーカープラス1個ウーハーが多いトールボーイタイプなのです。
絶対的なクォリティーはSpecial-Fortyの方が勝っていますが、エンクロージャー容積が全然違うので低域の量感だけは失われる大きなポイントと容易に想像出来ます。

それを全て納得いくサウンドにして欲しい!とは言われてませんが、私がわざわざセッティングして欲しいとのご依頼をしてこられたのは、とってもプレッシャーってわけです。苦笑

今までご愛用のFocus220のサウンドです。

トールボーイらしい量感ある低域とディナウディオらしいバランスの良いクォリティー高いサウンドです。

今回はボード下にインシュレーターがないので、面圧を遥かに高めて不要振動を排除。
リプラスのHR石英で高速で歪みない振動処理し本来の高性能なスペシャル40の本領発揮させるための1つのチューニングポイントです。




それから左右の設置関係を寸分狂いなくレーザーで合わせます。






そして転倒防止用と軽量SPの面圧の考慮をして、SPスタンドとスピーカーをエンクロージャーと同じパルプの薄い両面テープで固定。
昔散々色々試した結果、音色が殆どなくダンピングがないのがこれでした。


さしあたりFocus220と同じ位置で設置しました。

この時点で音出しをしたら、左のSP周りの音のバランスが微妙にずれているのが直ぐにわかり、目見当で大体4cmほど前に出しました。
ほぼピタリと左右のハーモニクスが合ったのでメジャーで後ろの壁から左右のSPの距離を測ったら極わずか3mmの違いでほぼピッタリ!!
スペシャル40の特性の良さが寸法にも出ますね!!!

でも、低域の量感を出すセッティングだとセンター定位や中高域のリアリティーが良くない。
そこで左右の距離を数ミリ内側にして、内振り具合を調整して低域の量感と中高域の立体感がでてリアリティーがぐんと出ました!!




セッティング調整後のSpecial-Fortyのサウンドです♪


スペシャル40は小さくてお持ち帰りできるサイズですが、左右の特性がピッタリと合わせたときのリアリティの高さを聴いてしまったら、普通のセッティングでは半分も発揮してない感じを受けましたので、是非セッテインングを細かく煮詰めて欲しいと思いました。
スペシャル40を実際買われた方で細かいセッティングに興味のある方、これからスペシャル40を買おうかと思っておられる方、是非ご相談くださいませ。

セッティングが決まり、最後にお客さまがとっても喜んでいただいたお言葉、とても嬉しかったです♪
どうもありがとうございました♪

番外編:ついでにSACDが再生できないとのことで現場で修理♪

バッチリです!!


大幅なスピーカー変更から得たものは!?

2017-08-06 10:01:16 | お客さま宅
当方のお客様宅の長年ご愛用していただきましたExclusive2402をLINDEMANNのSWINGに!
大幅なスピーカー変更をしました。

何が大幅なのか?

方式が大幅な違いですね。

2402は大型ユニットを大きな箱で鳴らしドライバーホーンによって指向性をつけ遠くまで音を飛ばす劇場型スピーカーです。


SWINGは小径ユニットでバッフル面積を狭くし音回りがよい音場型スピーカーです。


どちらが良いか?というものではないのですが、音楽ジャンルの違いや録音年代の違い、重要視する音の部分の違い、部屋の広さなどでスピーカー選びは変わってきますね。

コアでお薦めしているのは音場型のスピーカーが圧倒的に多いです。
最近の新しい技術は音場型スピーカーが殆どですね。
最新録音など、正確無比なソースを鳴らす場合は音場型スピーカーがピッタリで、一方昔の録音なんかはその良き時代の機材でレコーディングやマスタリング、ヒヤリングしていたので、どちらかというと劇場型のホーンスピーカーがピッタリだと思います。

偶々ですが、このお客様はSWINGを探されてたそうでコアが先日県外まで引き取りに行ったSWINGを偶々ご来店して見た瞬間運命を感じたそうで即決されました。

でも、この正反対?の特性のスピーカー変更はとっても勇気が必要です。
大幅なスピーカー変更を決断された理由は、アンプのヒーティングなどで音がかなり変わり、気持ちよく音楽を聴くためには1時間以上音を鳴らしておかないといけないというストレスがあったそうです。
この症状はスピーカーを変更すれば解決するのでは?と思われたそうです。
実は他のお客様でコンプレッションドライバーを使われてるお客様にこういったお話が多いのです。
理由は定かではありませんが、想像するには、まず、
ホーン系のスピーカーは音の直進性があるために主となるオンの音の変化が大きく感じることが原因の一つだと思います。
また、コンプレッションドライバーとコーンウーファーでは全く音の出方が違うので中域だけがとてもリアルに聞き取れてしまう、また本来大きい会場で遠くに音を飛ばすためのコンプレッションドライバーなので至近距離過ぎるのも原因かと思います。中音域は人間が一番判断しやすい聞こえやすい帯域だからでしょう。
他にも音圧レベルの問題やエネルギーバランスの問題など色々考えられますが、音楽はオンの音や中音域だけで構成されていませんので、オフの音や倍音成分や間接音などが相まって一つのステージの中に立体となって音像が現れますので、トータル的には通常のオーディオ鑑賞では現代の音場型が理想になっているのだと思われます。

さて、2402はかなり大きく重いのでピアノ運送でクレーンを使って旅立っていきました。














旅立っていくと寂しいですね。
存在感あるスピーカーは特にそう思います。

そしてリンデマンのSWINGのセッティングです♪




こうやって実際スピーカーが入れ替わると、見た目も音も、部屋の広さの環境からするとこちらの方がピッタリですね♪
奥さまの一言「なんだか音もピッタリ!!」がとても印象的でした!(^^ゞ


スピーカー以外のシステムはかなりのレベルまで構築してきたのでSWINGに変更していきなり出てきた音は、素晴らしいハイエンドサウンドで、お客様も大変喜んでおられました♪
本当ならこういったスピーカーの大幅な変更は、捨てるものを覚悟して得るものを理解することが必要になってきますが、今回は捨てるものなど見当たらないくらい素晴らしく得るものばかりのサウンドになりました!(^^)v
この空気の変化はたまらないですね♪

おまけ♪
このお客様、1Fのリビングではインテリアも考慮して、英国NAIMのmu-soを置いていただけましたがこちらもとってもいい感じでリビング全体に音楽を奏でてくれています♪

こんなに良いならとカベコンの交換とリプラスのインシュレーターをなんとこのブルートゥーススピーカーに投入♪


見事に音質がハイエンドになりました♪(゜o゜)

元がいいとホント良くなりますね♪

音楽溢れるお客様宅のお話でした!
ありがとうございました!(^^)

クワドラスパイアラック加工&システム一式納品♪

2016-06-10 10:01:36 | お客さま宅
先日スペクトラムの販売特約店になったばかりですが今回アンプを買っていただき他にも一式納品させていただきました♪

ところがこのスペクトラム社のアンプ、通常の規格よりも幅が広くてラックに収まらないことが分かり、だからといって音の悪くて高価なラックにするのも本末転倒だし色々考えた結果、加工することになりました!
一部始終の作業です!(^_^;)

アンプを入れる場所を真ん中にして天板の穴を開け直しシャフト移動をしてアンプを納めるという技?です。















まずはキッチリと寸法を測って穴あけです。

そしてシャフトが穴に潜る分のザグリ加工です。












そして、メクラシールを作ります。
表にも裏にもに貼ります。








そこまでの作業はこちらでして、組立はお客さま宅で♪









完成です!
センターのスペースに幅広スペクトラムが収まるよう幅広で完成です♪








それから住宅会社に指示した電気工事ですが、チェックしましたら配線が間違っていたり圧着端子で繋いであったりしました。(^_^;)

普通の電気工事屋さんは端子を使って接点が増えようが、線を継ぎ足ししようが音に影響あるなんて知りませんから仕方ないですね。
全部ばらして接点が増えないようにやり直します。


完璧です♪

そしていよいよセッティングです♪

こんな感じです♪




スピーカーの位置決めも部屋の寸法から計算してスピーカーの方式も考慮して位置を割り出します!

後ろにオーディオ専用分電盤あります♪









見た目は普通のオーディオシステムに見えますが音は想像以上の音でとっても素晴らしいサウンドです♪
お客さまも「全然違いますね!!」と喜んでいただけました♪

後ほどのチューニングポイントもお伝えし今後の楽しみということで末永くオーディオライフを楽しんで下さいね♪
ありがとうございました♪




FMアコースティックフォノEQとコーナーチーニング納品セッティング♪

2016-04-23 16:09:26 | お客さま宅
今回やっと入荷してきたFM122MK2の納品と最近とっても評判のいいコーナーチューニングSFC-HDを納品セッティングしてきました。

まずはFMアコースティック社のFM122MK2というフォノイコライザーです。
電源ユニットはFM155と同じFM102を使用していますが、ヨルマデザインの電源ケーブルに交換しました。


そしてこのFM122MK2の特徴は環境に合わせたかなりシビアなセッティングが出来るのと、なんと言ってもFMクォリティーのサウンドというのが特記すべき点です。
そのセッテイングとはRIAAカーブを調整できます。

一応リストも付属していますので簡単にレコードにあわせることができます。


レコードとは溝を刻んでその刻んだ溝を針で読み取りますが、もちろんそんな1本の針で読み取るとどうなるかというと周波数の反応しやすい帯域とそうじゃない帯域がたくさん出来ますしノイズに弱い帯域もあります。
当たり前のことですが簡単に言うならフルレンジの小さなスピーカーでフラットな低域の音が出ないというのと同じです。
やはり出にくい音は出やすい音にあわせてやってフラットにしてやらないとまともになりませんから。
そのためにフォノイコライザーというイコライジングする必要があってそのRIAAという規格に準じているわけです。
しかし昔のレコードやメーカー、回転数によってRIAA通りに刻まれてないものが多いのです。
要するに、高域のきついレコードや低域が薄いレコード、逆にこもったような高域や低域がうっとうしいレコードなど微妙な録音が色々あるのは経験上ありますね。
なので物凄く簡単に言いますと自分で好きな音に出来るということです!!

で、カードリッジのインピーダンスや容量も合わせてセッティング完了♪






これはもうアナログの世界から抜け出せなくなりますね~~!!
FMワールドでもありますがこれぞ[アナログ」じゃなくて、これぞ[音楽」って感じで音楽に浸れます。

そして同じ録音のCDと比較♪

お客さんが一言[なんでCDも良い音なんだ??]と仰いましたが、確かにCDもかなり良い音に!!!???(゜o゜)

理由は…





コーナーチューニングをリプラスのSFC-HDを最初につけたからでした。(^_^;)


部屋の定在波の多いコーナーに設置するだけなのですが、お客さまのお部屋はちょっと奥まった部分もあります。
その場合のポイントは定在波の多いコーナーもそうですが、部屋の4隅に設置するのも基本です。

こんな感じで奥まってる部分を無視して4隅になる部分に貼ります。
これで音場が広大に構築され一体感が出ます!

今回は久しぶりのFMのフォノサウンドと、コーナーチューニングで空気にストレスのない染みきったお部屋になり、とても良いサウンドになりにやけちゃいました♪

どうもありがとうございました♪

リフォームでオーディオルーム完成♪

2016-04-03 12:22:55 | お客さま宅
お客さま宅の洋室をオーディオルームにリフォームしたいとのご依頼を受けましてこの度完成しましたのでご紹介します!

元々は別のお部屋の空いている和室でオーディオを楽しまれておりましたが、今回洋室の空きが出来たのでご予算の範囲内で出来る限りオーディオ用にリフォームさせていただきました。
今回床と壁のリフォームです。

改装前の洋室。
この面にオーディオを設置するので真ん中にある扉を左側に変更する工事も行います。


反対側のリスニングポジション側。


床はフローリングですがリビングに使っていたので畳を敷いてました。


大工工事、電気工事、クロス工事など業者の方々にオーディオ仕様の細かい指示を聞いていただきます。


壁から工事します。
こちらの面はオーディオを置く面で中央のドアは撤去して左端にドアを新調します。

断熱材がない部分は共鳴するので対策が必要です。


オーディオを置く側の床だけ補強と共振点をずらすために床を一部開けます。


すると問題発生です。
ツカの一部が腐っています。前回リフォームした会社が土間に直接ツカを差し込んだためヌキまで腐ってしまっています。






そしてその部分だけを作ってはめ込みます。




そして補強と共振点をずらします。




床は予算の関係もあって既存フローリングの上に貼りますが強固になるので一番シンプルで安くていい方法です。



床を張るときは不要共振が出ないようにします。


オーディオを置く壁面の真ん中のドアを撤去し壁に、そして左側に新規の簡易防音ドアをつけます。


断熱材がなかった面にもしっかり充填して共鳴しないようにします。




オーディオ用電源は分電盤を手元に置きループノイズを極限にまで下げます。
2回路ですがもちろん2回路はL1で同相に統一します。


そして約1ヶ月かかりましたが見事完成です♪


そしてオーディオのセッティングとボイッシングです。
壁の距離を測り第3次までの定在波の干渉ポイントを避けた位置を計算して仮置きします。

キズがつかないようラッピングしています。


ボードを水平にしてボード上でスピーカーの位置決めをしてしまいます。


ボードで水平、スピーカーも水平にします。

スピーカーは位置調整の為、ボード下のインシュレーターが滑るようにフェルトを挟んでおきます。


システムの組立です。


配線です。


一次反射ポイントの割り出しです。
一次反射ポイントにリプラスのパネルを置きディフュージョンします。




システムはdcsのCD/SACDシステムにFMのプリなど。


1時間くらい再生して調整、位置を大方割り出し、あとは馴染むのを待ちます。
低域の位相は計算とシミュレーション通りいきなりピッタリです!!


とってもスケールがあって潤いがあってリアルなサウンドになりお客さまもとっても喜んでいただけました♪
あとは色々モノを置きだしてから馴染むのを待って再調整で詰めていきます。



どうもありがとうございました。
楽しく感動的なオーディオライフをお送り下さい♪

クルマ屋さん!ヴィンテージガーデンに納品♪

2015-10-02 14:48:23 | お客さま宅
昔からお世話になっております石川県加賀市にあるカーサービスフクモトさんですが、別館でヴィンテージガーデンというお店が10/10にオープンします!

そこでこのお店にピッタリのオーディオを提案させていただきセッティング納品してきました!
素敵な外観です♪


合い向かいにある本社ショールームです!
デザインの統一感ありますね!


ご予算もある中で歴史背景やクルマとの関連性、またこのお店の雰囲気に合ったメーカーやデザインや音を考えて今回はSPは英国タンノイ、アンプは真空管のトライオード、アナログプレーヤーはドイツのクリアオーディオなどです!


このプレーヤーはコンパクトで作りもいいしお奨めです!!




社長の愛犬?もやってきました♪(^.^)


社長のコレクションの調度品を置くスペースが優先され計画とは大幅な違いがあり棚にスピーカーが乗りません!(^_^;)苦笑
そこで何とかケーブルを隠ぺいしたりスマートな配置を考えます。








想定外で大変でした!(^_^;)

棚には見せる真空管とアナログプレーヤーを♪








スピーカーは急遽スタンド置きになったので適当な花のスタンドを借りでオーディオリプラスのHR石英インシュレーターで設置!






う~~ん、なかなかいい音で雰囲気バッチリですね!!

スタンドはこのままだと危ないしケーブルも見えてるし音がイマイチだと思いますし、早速スピーカースタンドをどいうするか悩んだ挙句、下手に木製のスタンドだとデザインあわせるの難しいので、スタイリッシュで無難な色のディナウディオの純正スタンドに決定!

天板はタンノイの大きさに加工。









転倒防止用に穴加工!



そして再度現場へ!


底板のネジを外してインシュレーター挟んで共締めします。










はい!スピーカーケーブルもスタンド内に仕込んでるので綺麗です!




音は全然よくなりました!!
やっぱりスタンドって音にとって大切ですね!!



クラシカルな911が素敵です♪






是非、ご来店してみてはいかがでしょうか?(^.^)


ソナスファベールElipsa Redを納品セッティングしました♪

2015-08-07 17:10:42 | お客さま宅
今年の春に行いましたSfes Cafeでオーディオ試聴コーナーで実演した時にお客様にご商談させていただき今回納品させていただきました♪

ノアのO氏とコアスタッフのM。


ポルシェのイベントの時に購入していただいたエリプサレッドですがなんとシリアル番号は910!!
911に1番足りませんでした。(^^ゞ笑


さて、イベントの時はとりあえずスピーカーを気に入っていただき、ご予算もSPだけの金額でほぼ到達しちゃいましたので今回は思い切ったご提案をしました!

スピーカーがソナスファベール社のElipsa Redです!
アンプがATOLL社IN50SEのプリメンアンプ。
CDがケンブリッジオーディオ社のAzur351C-SPのCDプレーヤー。
レコードプレーヤーはお客様もお手持ちのものでフォノEQはMM/MC対応のProject社のPHONO BOX。
という組み合わせ。

スピーカーの10分の1の金額で他を揃えました!!

お客様も「本当にこれで大丈夫?」とご予算があるながらも心配されていましたが、ここはコアの腕の見せ所!!
SPケーブルや電源でクォリティーアップすることで、こんなCDPやプリメインアンプが何倍もの金額の製品に化けます!!(^^)v

まずはカベコンとプレートはオーディオリプラス製。
実はこれマジで下手な機材にお金かけるならこの電源は想定外に音質が良くなりレスポンスが上がって全然いいです!!






シンプルですが見た目もサウンドもハイエンドです!!
機材は今後いいものに交換してもこれはこのまま永久的にハイエンドの座です!

リビングなので造り付けのラックはTV用です。
ラックにはケーブルを通す穴がないのでスピーカーケーブルを出してくる手段がありませんでした!!
が!!
先日に事前下見をしていてラックにアンプとCDPを収め、SPケーブルもなるべく目立たないように建具屋さんにSPケーブルを通すための穴あけをしてもらってあります!(^^)v



綺麗で完璧です!

エリプサレッドの搬入です!

ノアのO氏、いつもよく動いてくれます!(^.^)

アンプとCD。電源タップも特価のもので上手に予算を抑えます!


レコードプレーヤーは造り付けラックの上部に!
なるべくノイズに影響が無いようにフォノEQの位置もプレーヤーに近い場所に!


スピーカーケーブルもいい感じに目立たなくバッチリです!










予想以上といいますか、想定外にいい感じのサウンドに驚きます♪
スピーカーの内振り加減や幅も微妙でも確実に変化しますのでセッティングも分かりやすくてバッチリです!(^^)v
アンプの性能が低かったら曖昧さだけが残りますが今回は曖昧さが無く素晴らしいコストパフォーマンスです!

この日からお客様は家に帰るとアナログ盤を出してきてはオーディオ三昧になってしまったそうです!(^^ゞ

イタリアソナスファベールが奏でる音楽のあるリビングから左にあるバルコニー側を見るとなんと海が見えます!
こんなシチューエーションで音楽が楽しめるなんて最高です♪


どうもありがとうございました♪(^.^)

帰りに近くのピザが美味しくて有名なイタリアンでランチ!

ノアのOさんありがとうございました!

プールに癒しの音楽を♪

2015-03-13 10:06:36 | お客さま宅
今回は福井スイミングセンターさんのプールへBGMのシステム工事をさせていただきました。
プールに来られたお客さまに少しでもよい音で音楽を提供し癒していただきたいと強い思いがあったのでこちらもコストパフォーマンスを考えてご予算内でよい音と業務用としてふさわしい耐久性を考えた機種選定と工事を行いました。

最近こういった業務用工事が多いんです、
ここでは書けませんが某巨大病院の大研修室の音響システムの大きなシステム工事もさせていただきました。
掲載許可が出たら書きたいところなんですけど。。

さて今回は室内プールで水泳教室やフリーで泳がれている方や健康のためにプールを歩いている方のための音響工事です。

湿気や塩素で通常の機器やスピーカーですと1年も経たないうちに故障するような環境ですので耐久性とご予算と音質を考え機種を選びました。

そこでいつも重視しているものはスピーカーケーブル!!
スピーカーケーブルってこういった業務用の工事のほとんどはカナレを使うならまだましですが通常の配線を使いますがコアではスピーカーケーブルをもっとも重視しご提案しています。

これが想定外に凄く音が良くなるのです!!

なのでコアが手がける店舗BGMの配線のケーブルはすべてこだわっています!(^^)v
仮に予算が20万円なら3~4万円程度がケーブルにかかる予算なので是非お奨めですよ!!

福井スイミングセンターさんの外観です!(^^)


位置をきっちり考え点検口からアクセスします。




ケーブルは露出ですがなるべく隠ぺいして綺麗にします。


私もいつも修理もしてますが工事担当もしています。(^_^;)


















室内も綺麗にケーブルを隠ぺいします。(^^)


パソコンを音源にして良質なプリメインアンプで駆動します!


音質は分かりにくいとは思いますが動画です♪(^^)


スタッフの方は「高級なプールになりましたね!!」と喜んでおられました。(^.^)

スピーカー入れ替え納品セッティングしてきました♪(^・^)

2014-09-06 11:12:48 | お客さま宅
今回はB&Wの802Dスピーカーをご使用になられておりますお客さまが何度かご来店頂きコアでの音を聴いていただき直感でディナのC2プラチナムをご注文いただいたお客さまです。

今までのシステムです。


部屋の影響もあり低域にディップとピークがありステージも狭くお客さまも改善したい!とおっしゃっていました。
今までルームチューニングなども施し結構よくなったんですが結果スピーカーの入れ替えとなりました。

まずはバラシ作業から!

結構大変な作業です。

電源タップはリプラスの限定タップ!
電源ケーブルはヨルマのACランダRH!

ピンケーブルやSPケーブルもヨルマ!
ラックは音質とデザインを考え英国クワドラスパイヤ社。


スピーカーは新製品のディナウディオ社ConfidenceC2プラチナムです!


ボードを敷く前に音出しして計算式も使用して大方の位置決めをします。


カーペットがかなり分厚いので今回はお客さまとかなり打ち合わせさせていただいた結果、コスパの優れた方法を取りました!!


カーペットにビスを打ち込んでダイレクト設置です!微調整も出来ますし水平も完璧に取れます!(^・^)






そしてスピーカーの純正スパイクをリプラスの高精度スパイクに交換!


スパイク受けは音速速くて可聴帯域に歪のないHR石英で完璧武装!


ラックをシンプルにしたのでプリは床に!
リプラスのカーペットスパイクとHR石英を使用して設置!


そして音決めのために試聴しながら微調整します!


驚いたのが802DからC2プラチナムにしたら部屋だと思っていた低域のディップやピークが予想以上になくなりいきなり素晴らしい解像度とリアリティ!!(゜゜)
低域の量感は802Dと同じ位ありますが低域の解像度や音階の階調は見事です♪

微調整でステージも比較的簡単に再現でき、やはりC2プラチナムは位相特性を重視した素晴らしいスピーカーだと再認識しました!

どうもありがとうございました!!(^・^)