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オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
ちょっと拘ったオーディオを楽しんでみませんか?

YBAアンプBYBEEチューニング♪

2011-05-01 11:16:35 | チューンナップ
今回はPassionIntegreにBYBEEを搭載します♪

ヒートシンクの上にあるのが、BYBEE素子。

小さいですが、LやC成分は全くない通過型誘導フィルターです!

取り付けに工夫を凝らしてバッチリ搭載しました♪

音色や性能はそのままですが、量子ノイズだけが大幅に減衰するので、アンプの潜在能力が一気に出てきます!

その後、お客様からのコメントを待っています♪

TRIO銘機L-02Tインレットに交換♪

2011-04-29 17:32:31 | チューンナップ
懐かしいです♪
チューナーの銘機で未だに驚くほど高値で取引されています!


お客様から電源ケーブルを脱着出来るようにインレットに交換依頼です。(^.^)


シャーシは養生してニブラで綺麗にカットしていきます♪
シャーシにタップを切ります。


はい!完成です!
ちょっとですが、内部配線はナチュラルで音のいいものを使用!


これでL-02Tの潜在能力を100%発揮できそうですね(^o^)



アポジーにBYBEE搭載♪

2011-03-07 19:51:33 | チューンナップ
先日入荷しました極上モノのカリパーシグネチャーですが、あまりに程度が良いのでお客様にご相談しましたら、是非BYBEEを搭載することに決定!
BYBEEとはアメリカの宇宙工学の技術でもあり、量子ノイズだけを90%以上除去し、L、C、R成分は全く無く位相変化が無い素晴らしいフィルターです。
ヨルマデザインのケーブルについているものですね♪


まずは分解!

ビックリしたのはスポンジが劣化してないんです!(゜o゜)

この年代ですと確実に加水分解でスポンジはぼろぼろのはずなのに、凄い程度の良さです!(^o^)

ウーハーのユニット直前にBYBEEを入れます!



ツィターのユニット直前にもBYBEEを入れます!


もちろん、純正そのままの音色やクォリティーは殺さず量子ノイズだけを除去しますが、お客様が是非音質の違いを確認したい!とのことで、片chだけ作業完了♪

もう片方はお客様立会いの下、交換します♪

片chだけで試聴してみましたが、凄い解像度と倍音成分です!(゜o゜)
BYBEEが無いほうは荒っぽくてスピーカーから音が出てます!って感じのノイズっぽい音ですが、BYBEE搭載の方は音全部が繋がった感じで密度が高く立体的なんです!
でも片chだけだと、もちろん偏りが出るので音場の位相は全くマッチングしません。(^_^;)笑

その後、お客様が来られもう片方にもBYBEEを搭載!(^^)

左右がピタリと揃った音は、全然違う世界ですね♪(*^_^*)
音場が立体的になり、全域の密度が全く違います!
かなり驚きです!!

早速ラッピング作業をして発送準備です(^^ゞ



これでスーパーなアボジーサウンドを楽しんでいただけます♪
長い道のりでしたが、これでアポジー話は終わりそうです。(^^ゞ


異例のアポジー修理!?(^_^;)

2011-02-14 12:49:40 | チューンナップ
土曜日は、埼玉のお客様宅まで出張してきました(^^ゞ
普通はこんな遠方まで出張チューニングや修理なんてしないんですが、このお客様は個人的にも大変お世話になっていて、「どうしても!」ってお願いされちゃったので、「それなら行きましょう!!(^_^;)」っていう感じで行くことになっちゃいました!苦笑

出張する目的は…
クレルのパワーアンプを前回調子が悪いということでチェックしましたが問題なかった。
・チューニングし返却後、やはり音を鳴らすとプロテクションが働き調子が悪い。
・SPケーブルを以前に床下配線し、しかも大工さんが施工したので途中で継ぎ足していた。
・ならばSPケーブルがショートしてる可能性が高いので、SPケーブルを音のいいものについでに新調。
・ついでなので、YBA1αPREのBYBEEチューンナップとX50WもBYBEEチューンナップ。
・またまたついでにX50WのクロックをNeutronStarに交換。
・最終的にいい音になったらボイッシングする。
といったメニューです。(^^ゞ


土曜日早朝に小松から飛行機で羽田まで。
外は日本海側と一緒で鉛色の空模様。。(-_-)


羽田から1時間以上かけて埼玉のお客様宅へようやく到着!(^_^;)
せっかく太平洋側に来たのに外は雪がちらついてます!(゜o゜)

アポジーのカリパーシグネチャーですがお客様の大変お気に入りです!(^.^)
前もって送っておいた荷物が届いています♪

先日チューンナップと点検したクレルがありますね。(^.^)


で、SPケーブルをテスターで点検したところ、なんと何の問題もなし!(゜o゜)
それならSP??(^_^;)ということで、端子間のインピーダンスを計測したら右chが死んでました。(>_
正常な方もチェックし原因を探ります。
ウーハーダイヤフラムがどこかでショートしちゃってます。(^_^;)
1mmほどの隙間の絶縁で構成されているアルミ振動板ですがカプトン絶縁を隈なくチェックしましたがどこもショートしてる様子なし。(__)
サイドの押さえの部分は剥がすとダイヤフラムがダメになるのでチェックできずで、結局コア送りになっちゃいました。(^_^;)

そんなチェックに3時間以上かかってしまい、本来のチューニングの時間もなくなってきちゃいました。
でも、結局は直してチューニングしていい音を鳴らすのだから、チューニングを先行して行いました。(^_^;)

まずはYBA1αPREにBYBEE搭載です!

現場でスムーズに作業するためにあらゆる工具や材料を事前に送っておきました。(^^ゞ

それからX50WにもBYBEEを搭載&NeutronStarクロックも搭載!


動作チェックも行い、音だしチェックは完璧なんですが、音が聴けないのはなんともやり切れない気持ちです。(>_<)

これでクレルもBYBEEフルチューンなので全部BYBEE素子によって量子ノイズをかなり低減されました。
その後にCAT社のSCSP40Rを配線隠ぺいしチューニングメニューは終了~(^_^;)
でもでも、音が聴けない!!

本当は順調に無事チューニングも終わって非常にいい音を楽しんでから美味しい夕食へ!と思っていたんですが、予想以上に時間がかかってしまい、7時に予約した人形町今半も8時に変更して何とか遅刻したものの行ってきました!(^^ゞ

人形町今半です♪

本店は人形町にあるんですが今回は銀座に来ました(^o^)

鹿児島産の極上すき焼きです!!(*^_^*)

女将さんが付き添いで作ってくれます♪

凄く美味しいすき焼きでした!(^.^)
ご馳走様でした♪

それから10時になっちゃったので、汐留の某ホテルにチェックイン。(^.^)
部屋で少し寛いでから13Fの温泉に♪


朝7時に起床し、朝ごはんは羽田のいつものところで食べようと早めに移動(^.^)

その後、ラウンジで搭乗までしばし居眠り。。。(-_-)zzz

今日の外は晴天!!
やっぱり太平洋側にせっかく来たんだからこれじゃないといけませんね。(^^ゞ

朝10時の飛行機に乗って帰ってきました♪

富士山も綺麗ですね♪

昼にはコアでまたまた溜まった仕事をこなしてます。(^_^;)

火曜日にはカリパーシグネチャーが到着します。
これを再度チェックして、最悪はダイヤフラム交換。
これがパーツ代だけでも20万円位かかるんです。(^_^;)

ダイヤフラムは見た目は綺麗なのでなるべく復活させたいです!

大変な埼玉出張の後にも仕事をたくさん貰いましてありがとうございます!笑
全てはいい音が出たときのお客様の笑顔ひとつです♪

スピーカー完成の際はまた埼玉行くんでしょうか??(^_^;)苦笑

FMアコースティック電源ケーブル交換♪

2011-02-13 15:20:10 | チューンナップ
F10Bの電源ケーブルを交換します。(^.^)
純正は細い普通のケーブルです。(^_^;)

FMはインレットタイプではないので加工しないと交換できません。

もちろんお奨めACケーブルはJORMAのAC-LANDAです!!

でも太いので上手にしないとつきません。(^_^;)
もちろんジャーシを大きく穴あけだなんてとんでもない!
元に戻せるように、機器には一切手を加えないのがコア流です。(^^ゞ

AC-LANDAの被覆を多めに剥いて加工します。

F10Bは天板と底版、両方からアクセスしないと交換できません。(^_^;)

ハイ!完成!!

音だしチェックしましたが、素晴らしい音に変貌しています(゜o゜)

ハンダが新しいのでバーニンが少し必要です。(^^ゞ

FMの入力は全てバランスなので、RCA変換プラグをやめて、直接XLRに交換します!(^.^)

WBTのNexgenは樹脂で固められてるのでヒートガンで柔らかくして除去します!

綺麗に取れました!(^.^)
もちろんNexgenのRCAも無傷で元に戻せます♪


ハイ!完成!!
JORMAの純正ハンダを使うので音色はピッタリです!


最終的にこれをつないで、音だしチェック!
こちらもハンダが新しいのでバーニンが少し必要ですが、かなりの変化ですね!
流石FMの能力は恐るべしです!




リプラス新製品SFWをいろいろ試してみました♪

2011-02-04 17:34:53 | チューンナップ
以前はSFEエコーというものを試聴しましてお客様から多くの反響があったので、今度は同社のSFWウェーブというルームチューニング材を試してみました♪

SFWは単純にSFEの長いものです。
エコーとかウェーブだとかいう言葉は使用するカテゴリー名だそうで、素材は全く同じだそうです。

そこで、コレの推奨ポイントの壁コーナーで試聴

試聴ルームにはQRDのBADコーナーを使用していますが、コレの上に簡単に画鋲で止めて見ました♪
広角レンズがないので分かりやすいように画像をつないでみました(^.^)

両サイドのBADコーナーにブラウンのSFWが貼ってあるのが分かりますか?

コレかなりいいです!!
フロント側の音圧がグンと上がって解像度も上がります♪
BADコーナーも生産中止なのでコレが代用できそうです。
本当はBADコーナーとの相乗効果かも知れませんが、価格を考えたり音を聴いてしまうと代用どころかSFWの方がメリットが多いのでこの使い方は大変お奨めです!!

次は、エイスナーブ社のストライプチューンの代わりにSFWを使うとどうなるかの検証です!

両サイドの横長のグレー色のやつがエイスナーブです。

当方の試聴ルームではフラッターエコー除去に使用しているので段違いになってますね。(^.^)
段違いがポイントなんですが、SFWとエイスナーブの比較試聴は同じ位置でします。

で、エイスナーブをSFWに変更しました♪
両サイドのグレー色がブラウン色になってるヤツです。(^.^)

SFWの方が少し短くて太いです。


こちらも随分ステージの音圧があがって解像度が増します!!
このポイントはエイスナーブよりも無条件にいいですね~(^.^)


総評的にいうと、効果が凄く大きいので結構戸惑いがちですが、鳴らしこんでみると凄くリアルな音と音場が実在感あって魅力的です。
強いて言うなら、エネルギーバランスを整えるためにリスナー後方にも欲しくなりますね~(^^ゞ

リプラスのサウンドフィールドコンストラクションのシリーズは、何せ効果が大きいのと音圧と解像度がかなり向上しますので、いい場所を見つければ少ない量で飛躍的に良くなるルームチューニング材です!

効果がかなり大きいのでポイントが見つけやすいです。(^^)
色々ポイントを探ってみようと思います♪(^.^)







リプラス新製品SFEを試す♪

2011-01-21 12:12:39 | チューンナップ
ルームチューニング材で最近凄くお客様に評判の良いリプラスのSFP450やSFCコーナーですが、SFEエコーとSFWウェーブが発売になりました♪

これでラインナップがかなり揃って自由度が増します!

とりあえず、試聴ルームはSFCコーナー4個とSFP4個で相当良くなったのでこの程度で十分ですが、別の試聴コーナーでは全く使ってません。(^_^;)
しかもオープンスペースなのであまり効果がないだろうと思ってましたが、たまたまSFP450が1枚あったのでここでも実験してみました!

普段の状態↓


SFP450をつけた状態↓

非常に解像度は上がって天井の高いステージになったんですが、真ん中のエネルギーが少し高くて違和感が。。(^_^;)
効果が予想以上に大きいだけにポイントを外すとイマイチみたいです。。
しかも照明用のレールがあるので前後には制約があるんです。(^^ゞ

そこで、新製品のSFEエコーですが、これは単純に少し小さい、安いのでどこかで使えるだろうと早速2枚入荷!
テストしてみた結果、やっぱりこの位置がいいようです♪
左右の位置はSPとSPの間を1/3にして、前後はSPとちょうど同じ位置です!

天井高く奥行きもあって定位も良く、エネルギーが球状になってバッチリです♪
骨格や芯がしっかりするのに、倍音が綺麗に伸びていて、空気感たっぷりのサウンドです♪

小さいスペースにはこのSFEエコーが使いやすいですね♪



クレルKSA80Bチューンナップ&メンテ♪

2011-01-16 17:33:22 | チューンナップ
お客様から修理の依頼を受けたんですが、特に問題ないことが分かり、相談したら、是非チューンナップとメンテをして欲しいとのこと。
お客様は他の機器で量子ノイズを除去するBYBEEの効果はご確認済みで、BYBEEチューンナップと接点クリーニングエクスコンタクトに決まりました♪
各コネクターを外してエクスコンタクトでクリーニング。
KSA80はコネクターが沢山あるので効果は絶大でしょう!
BYBEEはアメリカのメーカーですが、ヨルマデザインが最上級ケーブルに採用して一躍有名になりましたね♪
電源から入ってくる高周波ノイズや接点や電子が擦れる量子ノイズだけを除去するので増幅回路では音楽信号だけがピュアに増幅されるんです!

あくまでもクレルの良さや味はそのままにしたいので、内部配線や仕様は触らずそのままです。

これがエクスコンタクトとBYBEE素子。

電源の回路をみて、タイプと容量と数量を確認。

フロントパネルを外してBYBEEを搭載しました!

ついでに内部のホコリや汚れも綺麗にクリーニングしました(^.^)

バランス接続なら問題ないのですが、RCAを使用する場合はジャンパーピンを装着しないといけないのですが、このKSA80もジャンパーピンが付いてなく、RCAで使用しているとのことでした。
ジャンパーピンがないと、若干ですがハムノイズが出ちゃいます。
意外と知られてないのか、中古を見てもジャンパーピンが付属してないのが多いみたいです(^_^;)

早速ジャンパーピンを製作して装着、ノイズチェックしましたが、RCA入力もバッチリノイズのないサウンドです!
製作した仮のジャンパーピンは銅製で酸化して接触悪くなるので、クレル純正の金メッキのものを手配しました(^.^)

最後にボンネットを閉めて、サウンドチェックしましたが、凄く鮮度が上がっていい音になりました♪
クレルの音はそのままで、クォリティーだけが上がってお客様に満足していただけること間違いないでしょう!(^.^)v



またまたオラクルCD2000アルティメイトクロックチューンナップ♪

2010-12-27 10:56:42 | チューンナップ
今回もCD2000のクロックチューンナップです♪
もう何台チューンナップしたことか。。(^^ゞ

あるお客さんが作業を見ていて、
「これ、1台をつけたり外したりしてるわけじゃないの?」
と、言われるほど(笑)CD2000は沢山チューンナップしています!

CD専用ピックアップは、SACD/CDピックアップに比べ断然トレース能力が上なのか、音が全然新鮮です!
それと、アルミ合金削りだしボディーにリジッドマウントされたピックアップを、アナログサスペンションにてフローティングしているので、共振周波数は数ヘルツと驚異的な制振効果!
アナログっぽい音の中に、デジタルのスパッ!と切れのいいサウンド、そしてCD専用のシンプルでジッターの少ない綺麗なサウンドです♪

これだけ、素晴らしい要素のあるCDPは何年たっても不動の存在ですね。(*^_^*)
発売から15年以上たちますが、未だに現行機種です!素晴らしい!!

強いて言うなら、クロックが普通なので、クロックの精度アップでCD2000は完璧となるわけです!
完璧とは、コアが思う完璧ということなので、ご理解くださいね♪(^^ゞ

今回はアルティメイトマスタークロックを搭載します♪
NeutronStarよりもさらにジッターの少ないクロックで、音も芸術的領域です。
CD2000に搭載するには素晴らしくお奨めですよ♪

専用ケーブルはクロック電源用の配線を挿入するために、D-SUBコネクターのボディーを加工する必要があります。
通常は6mm程度なんですが、2本挿入してメッシュを被せるので9mmまで穴を広げます。

方向性は純正では表示してないんですが、メッシュを外して内部配線を確認すると方向性がありますので、矢印を取り付けます!

アルティメイトクロックは銅ケースに入っているのでCD2000の内部にはそのまま入りません。(^_^;)
そこで、何度も実績はあるんですが、スペーサーを使って綺麗に固定します!

銅ケースが凄さを物語ってますね~(*^_^*)

綺麗に収まりました!


電源は別筐体なのでこれもCD2000の完璧要素のひとつです!

クロック専用電源を取り付けます!
ちょうどいい感じのスペースが空いてますね(^.^)v


調整中♪

大体丸2日かかって作業終了♪
クロックも綺麗に収まりました!


クロックが本体の前のほうに入るのでサスペンションの前が沈み込みます。
よってサスペンションの再セットアップが必要です!

水平板を用いて、完璧に減衰を調整。サスペンション間の位相もピタリと合わせます!

後はエージングと微調整をして完了です♪


試聴ルームで、dcsのスカルラッティトランスポートを脅かすほどの魅力的なサウンドはCD2000&クロックの威力でしょう!

YGアコースティックスピーカーバージョンアップ♪

2010-12-14 10:30:14 | チューンナップ
今日はアッカの木村さんと一緒にお客様宅へバージョンアップしに行ってきました♪
バージョンアップといっても、スピーカーのバージョンアンプです!

ANAT2から最新ANAT3へのバージョンアップですが、何を変更したかというと、
①ウーハー4個
②ミッドレンジ4個
③ツイーター2個
④ネットワーク2個
です。
よって、箱とアクティヴウーハーアンプ以外全部交換って訳です。(^_^;)

さて作業開始です!

まずは上段のMMを外して降ろすんですが、コレが重いのなんのって2人でこの高さからの上げ下ろしは大変です。


新旧のネットワークです。
コイルがオリジナルになってる部分もあり、改良されています。

バッフルも外し、ミッドを交換。

こちらも新旧ですが、コーンの材質がまず違います。
ANAT2はスキャンスピーク製でしたが、今回のはオリジナルでアルミ合金削りだしコーン。(゜o゜)


マグネットはフェライトからネオジウムになりました。フレームも音が良さそうでカッコイイですね♪

ツイーター交換です。バッフル内部から交換します。

見た目は似てますがかなり特性は改良されています。


40kで-6dBだったのが、46kで0dBという驚異的なフラット特性です!

次はウーハーの交換ですが、コレはこのままの状態で交換です。

新旧比較ですが、マグネットも巨大になってます。

ウーハーもYG製です。

コーンはカーボン系からこちらもアルミ合金削りだしです。(゜o゜)
8kgのアルミ合金の塊から30gのダイヤフラムを削りだします。
もちろん一体成型です!50kgの荷重をかけてもつぶれない驚異的なダイヤフラムです!
裏には格子状に補強構造で削ってあります。(*^_^*)スゴイですね~!
ミッドも同じでした。

交換途中の画像ですが、上が新、下が旧です。(^^ゞ
アルミ合金が光ってます♪


はい!交換終了です!






早速試聴♪

これはもう別次元のスピーカーです!(゜o゜)
コレだけ違えば違って当然ですが、何がすごいってS/Nがスゴイです!
硬い音やうるさい音が微塵もないです!
質感は次元が違いますね♪
滑らかでフルレンジ的な鳴り方です!
コレだけ大型のSPがすべてのレンジで繋がるのはすごいですし、小音量時でも破綻しないんです♪
派手なサウンドを好むならANAT2がいいかもしれませんが、質感やS/N、音色の幅を楽しみたいなら次元が完全に上ですね♪
それと凄いのが低域の音階がハッキリしていて位相がANAT2と比べ物にならないほど揃っています。
低域には特に強固なコーンが必要なんでしょうね。(*^_^*)

エージング後の音が楽しみですが、試聴している30分くらいでもグングン良くなっていくんです♪

ANAT3には脱帽です!(*^_^*)