友人が来ました

2023年07月18日 21時57分10秒 | 友人との時間

 今日も暑かったです。

最高気温は昨日よりは低かったですが、35.5℃

 

 

 今朝の果物

今朝の朝顔

この朝顔は同じ種類のものですが、全然違うのが不思議です。

しかも、本来なら、朱色の縞模様のはず。

 

同じ品種とは思えません。

 

 

 

 

🍋レモン、2個、がんばってくれています。

 

 

 今日は友人が遊びに来ました。

母が入院し、🍰ケーキが余るので「食べに来ない」と声を掛けた時、彼女もちょうど「和菓子をもらったからお抹茶を点ててもらって一緒に食べようと思っていたのよ」

ということで、お弁当も買って来てくれました。

「もうお腹空いたわ~」と言うことで、来るなりお弁当を食べました

 

そして、先にコーヒーと🍰ケーキ。

このクリームチーズケーキ、結構濃厚なのでお腹がいっぱいになります。

しばらく会っていないので話すことがいっぱい。

・・・って11日(火)、12日(水)と会っていたので、1週間振りですね。

積る話をして後、今度は和菓子を頂きました。

お茶の先生のお土産だそうです。

松江の「不昧公 三大銘菓」

「菜種の里」「若草」「山川」だそうです。

 

「若草」は何度か食べたことがありますので、私は「菜種の里」、続いて2個目は「山川」にしました。

友人は「若草」と「菜種の里」

「若草」以外が落雁です。

 

今日は帰りにお買い物があるということで、いつもより短めの4時間位だったかを一緒に過ごしました。

帰りに明日は最近始めた「押し花教室」ということで、我が家のお花をあれこれ摘んで持って帰りました。

もう外はとっても暑くて、2人共サングラスに帽子に日傘

空が面白かったです。

 

 

 

 

明日は雨が降るそうですので、少し曇ってきましたが、本当に降るかどうかは全く怪しい岡山です。

 

 

 

なんか、天使の羽根に見えます。

天使と言えば昨日も家のカギのことで大天使チャミエルにお世話になりました

 

 

 昨夕から我が家の庭でも蝉が鳴き始めました。

ツクツクボウシ

そして、黒いトンボは相変わらず居ます。

水遣りをすると木の間から慌てて出てきます。

 

 

 

 

 今日は母から電話がありませんでした。

昨日が絶好調でしたので、今日は不調だったかな。。。

明日は面会出来そうですので、行って来ようと思っています。

2時から4時だそうです。

病室に入れるとか

コロナが流行っていますが、緩和されたようです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0718

 

幸不幸の性格

 

起こる物事は幸不幸の性格を持たない。
自分の身に何かが降りかかった時、
よいことか悪いことかを
判断するのは自分自身
━━━━━━━━━━━━━━
高江智和理(北海道光生舎理事長)
○月刊『致知』2023年8月号
特集「悲愁を越えて」【最新号】より
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●事故で両腕を失った創業者によって立ち上げられ、
北海道有数の企業グループへと成長した
北海道光生舎と、
17年続く赤字を乗り越え、
健康と環境に安心な無添加石けんへの
初志を貫いたシャボン玉石けん。

高江智和理氏と森田隼人氏は、それぞれに
父親の志を継いで両社の経営に邁進しています。
人生の悲愁を味わい尽くした
先代の破格の生き方から、
お二人は何を学んだのでしょうか。

内容はこちらから

 

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●きょうの致知一首

現し身の御魂磨きを重ねつつ
見上げる先に「致知」の導光

(東京都/大西澄治様)

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪究極の孤独が生んだ稀代の俳人・小林一茶≫


「痩(やせ)蛙 まけるな一茶 是に有」

「雀の子 そこのけそこのけ 御馬が通る」

など、馴染みやすい名句で知られる
俳人・小林一茶。

しかし、親しみやすく、軽やかな作風とは裏腹に、
その人生は愛別離苦を繰り返す、
悲愁に彩られた俳句人生でした。

本日はそんな小林一茶の悲愁の歩みとともに、
心を強く持ち続けた一茶のあり方を取り上げます。

 

取材の様子はこちら
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そのような中で文政5(1822)年、
一茶は還暦を迎え、三男の金三郎が誕生。

しかしながら当時は現在と違って
出産は命懸けで、病気にも罹りやすい時代です。


何と翌年、10年連れ添った菊に
37歳の若さで先立たれます。

そしてあろうことかその年の暮れ、
金三郎まで失ってしまうのです……。


こんな人生があるでしょうか。


一茶は61歳にして、天涯孤独の身となります。

愛する妻と子供たちをすべて失う悲しみは、
これ以上のものはないでしょう。


この時に詠んだ句がこれです。


「もともとの一人前ぞ雑煮膳」


もともと一人前だった雑煮の膳が、
また一人前になってしまったな―。

家族皆で食事をしていた時の楽しさが失われ、
元通り一人前の膳になってしまった悲しみ、
究極の孤独が伝わってきます。


(中略)


「やけ土の ほかりほかりや 蚤(のみ)さはぐ」。

一茶は大火事で身を寄せた土蔵が
蚤だらけだったという情景すら、
こうして楽しげに詠んでいます。


なぜ彼は「軽みのある胆力」を身につけ、
悲愁に遭って腐ることがなかったのでしょうか。


考えるに、やはりまず俳諧と出逢ったことです。

俳句には五七五の制限があります。


いかなる感情、悲しみや愁いが
胸の内に渦巻いていても、必然的に、
小さな生き物たちをはじめ自分以外の何かに
仮託、投影し、五七五に収めないといけない。

その営みの中で現実と心理的な距離が生まれ、
適切な言葉が当てられた時、
「ああ、この感情はこういうものだったんだ」
と心が楽になります。


俳句の制限が一茶の心を強くしたのです。


こう言うと簡単に思えますが、
そこにおかしみを加え、
休みなく句作を続けるには、
悲しい出来事も受け容れ、
すべてを昇華する覚悟が要ります。


それができる、
閉じられていない心が一茶にはあり、
さらに日々の句作が感情のデトックス(排出)となって、
精神を保つ循環を生んでいたのでしょう。


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2 コメント

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Unknown (水仙)
2023-07-19 04:21:47
おはようございます。

一茶のお話、心に沁みました。
水仙さんへ (ピエリナ)
2023-07-19 12:24:29
こんにちは、水仙さん(^^)/

本当にそうですね。
私も心に沁みました。

コメントをありがとうございました。
ブログも拝見しました。

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