今日は32.5℃。
今までで一番暑かったようですが、朝はさわやかでした。
夕方も水遣りをしていると風が吹いて同じく心地よかったです。
今朝は母が私が動いている音で目を覚ましましたので、5時半頃に朝食前の薬を飲ませました。
そして、新聞を読んでいましたので、大急ぎで朝のお散歩へ。
朝から雲一つない晴天でしたので、教会の中にも光が射していました。
朝の公園の緑が心地いい
我が家の庭
2本目のきゅうりが収穫時でしたが、昨日のがまだ少しありましたし、今日は友人とランチでしたので収穫しませんでした。
このトマトは収穫しました。(ピンボケ)
今朝の果物
今朝、母は元気そうに思えましたが、台所に来ないでベッド脇に数日前から置いている机で今朝も食べると言いました。
でも、やはり姿勢もよくは保てないですし、台所に来るように言いました。
今いち、活気も食欲がありませんでした。
結局、レーズンバターロールを1個とミロオーレを四分の一杯くらい。
「食べないと元気が出ないよ」とか「しゃんとする」とかあれこれここのこころ言っているのですが、私としては食べるように口やかましく言っている自分を反省したり後悔したり
今度からは 優しくしようといつも思うのですが、母の受け止め方は違っているようでした。
私は怒ってくれるけどれ、ショート先では誰も私のようには怒ってくれない。
食べるように言ってくれない。
何も言わないで放っておかれる。
・・・と言いました。
悲しい思いをして辛く思っているのではないかと思っていましたが、家族ならでは という 何とも前向きな 受け止め方でした
9時過ぎ、お迎えに来て下さり、母はショートに行きました。
もう面会を再開したそうですので、又、行ってみようと思っています。
その後、私は大急ぎで2回目のお洗濯物を干したりしつつ(結局3回)、TVを付けていました(あさイチ)。
ダラダラ習慣をやめるシートだそうです。
★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0619
人類が生き残るキーワード
人類が生き残るキーワードは
「仁」「義」だと思います。
世界の平和は
一人ひとりが
真心を込めるところからしか
生まれない
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數土文夫
(JFEホールディングス名誉顧問)
〇月刊『致知』2023年6月号
特集「わが人生の詩」より
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★致知出版社の「ご縁メール」
≪「知の巨人」を創った勤勉努力の習慣≫
最新号では、故・渡部昇一先生の
直弟子・江藤裕之さんに
ご登場いただいています。
ご専門の英語学に止まることなく、
古典・歴史・哲学など通じて
人生観・仕事観を築いてこられたのは、
師・渡部昇一の背中をずっと
追ってこられたからに他なりません。
本誌では、直弟子ならでは視点でみた、
渡部昇一先生を語っていただきました。
恩師である渡部昇一先生とのお写真はこちら
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また佐藤一斎の『言志晩録』に出てくる
次の言葉も好んで引用されることが多かったです。
「少にして学べば、
則ち壮にして為すことあり。
壮にして学べば、
則ち老いて衰えず。
老いて学べば、
則ち死して朽ちず」
この言葉を私たち学生に向けて伝える時、
先生はこのように語られていました。
「諸君らはきっと少(わか)くして学んだんでしょう。
だから、いま壮年になって勉強しているんです。
このまま学び続ければ、老いて衰えませんよ。
まぁ死んだ後のことは分かりませんけどね(笑)」
要するに、人間はどこかで勉強が止まってしまう。
例えば、大学受験に合格した時や教授に昇進した時、
あるいは社長になった時などがよくあるパターンでしょう。
先生が素晴らしいのは、
学び続けることを口だけではなく、
自然と態度で示されていた点です。
大学に向かう電車の中で、
私がボーッと吊り革に掴まって立っていた際、
パッと見ると熱心に本を読んでいる
紳士がいるなと思ったら渡部先生だった、
ということが何度もありました。
先生は芯の尖(とが)った赤と黒の
2種類の鉛筆と定規を胸ポケットに入れ、
それを使って大事なところに線を引く。
小声でムニャムニャと何かを諳(そら)んじている。
あまりにも真剣で、
迂闊に声を掛けられないほどでした。
卒業後、教員になってからは、
月に一回先生を囲んで数名で
読書会を行っていたのですが、
少し早く着いて喫茶室に入ると、
いつも先生はカウンターの端に
座って本を読んでいました。
大学を退職して70も過ぎれば、
隠居するのが普通でしょう。
しかし、先生は亡くなる直前まで
読書や暗記を実践し続けました。
生涯現役を貫いたのです。