母がショートから帰ってきました。

2022年07月21日 23時31分22秒 | 介護

 最近、また30分位早く目が目が覚めるようになって、4時20分くらいに起床。

窓を開けたりあれこれしているとお散歩に行くのは大抵30分後くらいになります。

 

 今日の雲の見飽きませんでした。

 

 

下弦の半月

 

 

西の方から徐々に雲が増えていました。

 

 

 

 

 

 

薄っすらアークが見られました

 

かすかですが、ラッキー

 

我が家のお花

 

きゅうりがカーポートの上で生っていました。

 

朝顔がおおきくなってきました。

 

明日、市が取りに来てくれる粗大ごみ

昨日もらったケーキを食べました。

 

これはイタリアに行った時に買ったもの。

懐かしい。

 

今朝の果物

 

 お昼前にお婿ちゃんが電話をしてきました。

孫の一人がお熱が出た為世話をしていました。

その為、時間が出来て電話をしてきたのかと思い、あれこれ最近のトピックについておしゃべり。

でも、本当は違って、外国の身内に悲しい出来事があり、気分が滅入ったので話がしたいと思ったようでした。

何故、早く言わなかったのかと聞きますと、何気ない楽しい会話が助けになったからだとか。

一時間近く話をしました。

 

 

 

 3時前に母が帰って来ました。

そして、今日は早目の3時15分頃往診。

特に問題なし。

ショートでもずっと問題なく好調に過ごしていて「月曜日に又来るからね」なんて言っていたそうです。

「元気そうじゃね」とドクター。

「それが元気じゃないんよ」と母。

「しんどい」と言っていました。

ドクター曰く、93歳の方が診察にいらしたそうですが、やはりしんどいと言っていたと。

 

 

 

 母はショートステイから帰宅前、電話をしてきました。

フォトブックにない作品があって捨てられたに違いないと思い込んでいて、何度も泣くように言って電話をしてきました。

又、作品を全部捨ててしまったとか

今週は主にこういった内容のものが多かったです。

後は障子を貼る時にいる刷毛を捨てたとか。

1冊のフォトブックを巡って、こちらがどうにかなりそうな位滅入りました

作らなければ良かったのだろうかと思ってしまいます。

年を取るとどうしてもこういことを言いがちになるようで、看護師さんのお宅でも同じだそうで、まともに直球を受け取らないように、受け流しように言われ、母には「ちゃんと話を聞いてくれてありがたいね」

流石に看護師さん

母は帰ってからは私が怒っていると思ったようで、私の顔色を窺いこのことについては黙って触れませんでした。

ただ、ひとつだけ、往診の時に「御所車がない」と言いましたので、「あるよ」とフォトブック見せると黙りました。

肉体的なケアの大変さよりもこういった精神的なことの方がきついとつくづく思った今週の出来事でした。

 

 

 

 

 ヘルパーさんがいらした時、又急にしんどくなってきて早々に寝ることに。

急いで桃のゼリー(100kcal)と一緒にお薬を飲ませました。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

なぜ「凡事徹底」が大切なのか

ただひたすら、
平凡なことを続ける努力をする。

非凡なことも
すべてそこから始まる

━━━━━━━━━━
鍵山秀三郎(イエローハット創業者)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」


 ≪【柔道家井上康生】強さを求めた先にあったもの≫

 

日本柔道を選手として、そして
監督して牽引してこられた井上康生さん。

もちろん、ご自身の努力があってのことですが、
その道の頂点を極めるまでには、
多くの人や言葉との出逢いがありました。

そこで本日は、対談
「覚悟を決めた時、勝利への扉は開かれる」
の中から、井上さんを井上さんたらしめた
人間形成の軌跡をご紹介します。

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★対談の様子はこちら


【井上】
本当に柔道が好きで好きでしようがなく、
徐々に実力をつけていく中で、
「俺は柔道のために生まれてきた」
とさえ思っていました。

とにかく子供の頃から、柔道が強くなりたい、
自分は強くなれるということを
強烈に信じていましたから、
非常に厳しい父でしたけれども、
「強くなるために何でも耐えるから
 遠慮せず厳しく指導してくれ」
とお願いしたのです。


(中略)


【井上】
父の教えで強烈な印象を受けたのは、やはり

「人を魅了する柔道をやれ」
「人を魅了する柔道とは、一本を取る柔道だ」

と、攻撃的な柔道を叩き込まれたことです。
その父の教えが私の柔道の柱と
なったことは間違いありません。


【五郎丸】
井上さんの原点ですね。


(中略)


【井上】
そして東海大付属相模高校、
東海大学へと進学していくのですが、
そこでの出会い、受けた教えがまた私の人生を
大きく切り開いていくターニングポイントになるのです。

特に公式戦203連勝の記録を持つ山下泰裕先生、
その山下先生を育てられた佐藤宣践先生との出会いは、
非常に大きいものがありました。

先生方に強烈に指導していただいたのは、

「柔道で世界を目指す人間になれ。
 しかしそれだけの人間にはなるな」

「柔道家としても人間としても頂点を目指していけ。
 そのバランスを常に考え、行動していくことが
 本当に幸せな人生に繋がる」

ということです。

そのためには日々いろんな勉強をして、
人との出会い、縁を大事にしなさいと教えられました。


【五郎丸】
単に柔道で勝つだけではなくて、
人間形成の部分もしっかり指導する。

そこに日本柔道の強さ、素晴らしさがあると感じますし、
他の競技ももっと学んでいかなくてはいけないなと思います。

コメント (2)
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