ABちゃんから「「大地の子エイラ」って読んだ?」と聞かれた。
山崎豊子の「大地の子」は昔に読んでるけど、「エイラ」ってあるのさえ知らなかった。
「読んでない。」って言ったら渡された。
「大地の子エイラ」⇒(ジーン・アウル作)
主人公はコロマニヨン人のエイラ。
時は紀元前三万年間ごろの最終氷期。
大地震によりエイラは自分の部族を失い、一人で旅をする。
瀕死の状態の時に、ネアンデルタール人の部族のまじない女・イザに助けられる。
エイラはネアンデルタールの部族と生活を共にしながら、部族の一員になろうと努力するのだが.....。
感想:単行本3冊なのに、ほぼ一気読み。
知らない世界を垣間見るようで勉強にもなった。
今の世界と通じる感じがして、面白く読めたわ。
最後は涙が止まらんかった。
良い本が読めたわぁ~。
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