記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「豹変」

2018-10-24 09:52:37 | book
新潟旅行の記事は明日からアップ。
ゆっくり思い出しながら楽しみながら旅行を再現したい。
一日猶予の為に本でつないどく事に.....。

さて、今野敏さんの本は私の担当って言うか、私しか買わないので自分で買うしかない。
当然読み終わったら回しますよ。

祓師・鬼龍のシリーズ物。
これまで「鬼龍」「陰陽」「憑物」と来て4作目が「豹変」。
4作の題名を見たらわかるように警察では解決できない事件を取り上げている。
「豹変」⇒(今野敏作)
都内の中学校で14歳の男女が次々に事件を起こす。
彼らの共通は数日前から人が変わったような口調になり、半端ない力を持ち、うなり声をあげるのだった。
警視庁生活安全部少年事件課の巡査部長(富野)は旧知の祓師(鬼龍)から3人は老狐が憑いていると言われる。
鬼龍が狐憑きのお祓いをして3人の中学生は自分を取り戻す。
巡査部長の富野は3人がどうやって狐憑きになったのか原因を調べ出すのだが......。

警察小説+伝奇小説の合体。


感想:主人公は巡査部長の富野であり、祓師の鬼龍でもある。
   どこにどんなふうに話が進んでいくのか楽しみながら読めた。
   一気読みとはいかなかったけど、ほぼ一気読み。
   シリーズの他の3作は読んでないけど十分面白かったわ。

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