昨日はYSさんと歌舞伎座へ歌舞伎を観に行って来た。
「秀山祭九月大歌舞伎」
二世中村吉右衛門さんの1周忌追善口上は第二部(午後2時から)でしか行われないので観れなかったけど、吉右衛門さんが得意とした演目は観れた。
選んだ第一部は午前11時開演で、中村勘九郎と七之助と松本幸四郎が出演するから。
演目は
①「白鷺城異聞(はくろじょうものがたり)」
剣豪・宮本武蔵が白鷺城の天守閣に現れる妖怪を退治する話。
中村歌六、中村時蔵、中村勘九郎、中村七之助など出演。
②「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)寺子屋」
寺子屋を営む武部源蔵と戸浪夫婦は我が子と偽り若君を匿っていた。
それが敵方にばれて若君の首を差し出せと命じられる。
源蔵は身代わりに寺子屋入りしたがかりの小太郎の首を差し出す。
首の検分役で現れたのは若君の顔を知る松王丸。
若君の首だと認められたのはいいが......。
尾上松録、松本幸四郎、初舞台の二人(中村種太郎と中村秀乃介)など出演。
感想:「菅原伝授手習鑑」は途中で眠くなったの我慢するのに必死だった。
歌舞伎であんなに眠くなったのは初めて。
二世中村吉右衛門が得意をしてたらしいけど、昔の歌舞伎って感じ。
やっぱ~笑える演目の方が好きだわ。
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