記憶に残したいこと

     忘れない為に....

2018年・ATP1000マイアミ大会(1R)

2018-03-23 09:14:06 | テニス
インディアンウェルズ大会の次はマイアミ大会。
マスターズ(ATP1000)大会が続く。
今年のマイアミ大会には錦織選手、杉田選手、西岡選手の3選手が出場。
インディアンウェルズ大会で初戦突破したダニエル太郎ちゃんは予選決勝で負け、今大会は出場できなかった。
木曜日(日本時間)から1Rが始まり杉田君と西岡君の試合が行われた。
(錦織君はシードだから2Rから)

<1R>
 ★杉田祐一 vs ハーセ・・・4-6・6-3・1-6(×)
  杉田君は今大会初出場。
  対戦成績は杉田君の1勝0敗。
  いきなり1ゲームでブレークされてしまってが徐々に自分のプレーを取り戻した。
  1セットは落したものの2セットを取ってイーブンに戻す。
  ここから逆転を期待しするも、結果は失速で終わってしまった。
  先にブレークするのはハーセでゲームもセットも追いかける展開だった。
  今回は杉田君のいいプレーがあまり観れなかったように思う。

 ★西岡良仁 vs デミノー・・・6-2・6-4(〇)
  昨年のこの大会2Rで左脚の前十字靭帯断裂によりツアーから離脱したんだった。
  今回もプロテクトランキングを使用しての出場。
  最初はボールが浅くなりデミノーに強打されたが、徐々にボールが深くなり主導権を握った。
  1セットはブレークの差でセットを取る。
  2セットは先にブレークされたがすぐにブレークバックすると集中そのままにブレーク。
  終始落ち着いたプレーが出来てた。
  デミノーは西岡君の高く跳ねるスピンボールに苦戦して強打できなくなってたもんねぇ。

<おまけ>
この大会も女子と同時開催。
先週のインディアンウェルズ大会で優勝した大坂なおみ選手が1Rに登場。
対戦相手は出産で試合から遠ざかっていた元世界ランキングNO.1のセリーナ。
なおみちゃんはセリーナを見て育ち、セリーナが憧れの選手だと常に言ってる。
 結果・・・6-3・6-2(〇)
先週の疲れもあるだろうに、勢いをそのまま維持できてる。
対戦相手がセリーナだったのが良かったのかも...。


感想:杉田君には勝って欲しかったなぁ~。
   現在のランキングが1つしか違わないから今後を考えるとこの勝敗は大きいわ。
   西岡君は本来のプレーが戻って来てる気がした。
   後は自信を取り戻すだけかもね。
   なおみちゃんにとってはこの大会が一番大事。
   トップ選手になるためにはこの大会も優勝に向かって勝ち進むことが大切。
   二人ともガンバレ!

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