好きな作家さんの本は自分で購入。
「アノニム」⇒(原田マハ作)
主人公は「アノニム」という謎の窃盗団メンバー。
「アノニム」とは、億万長者に世界的な美術史の権威、名物オークショニア、ゴッドハンドを持つ修復家といった、アート業界の裏と表両方で活躍するプレイヤーが集まったアート義賊団。
香港でのミッションの相方として目をつけたのは、難読症の高校生・張英才。
狙うはアメリカの画家のジャクソン・ポロックの幻の作品「ナンバー・ゼロ」。
英才はどうかかわるのか? 作品は無事に盗めるのか?
美術小説。
感想:これまでの原田さんの本とはちょっと違った。
窃盗団が登場するだけでワクワク♪
オークションで作品の価格が釣りあげられる時はドキドキ。
最初から最後までぜ~ぶ面白かったわ。
当然、一気読み。
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