フェデラーが現役引退を発表した(9月15日発表)
現役ラストマッチに選んだのがレーバーカップだった。
レーバーカップは、ボルグ率いるヨーロッパ選抜とマッケンロー率いる世界選抜の団体戦。
フェデラーはダブルス1試合のみの参戦で、パートナーはナダルを希望してた。
その試合がレーバーカップ初日の第4試合に組み込まれた。
パートナーは希望通りナダル。
美しいフォームは健在。
試合はファイナルの10ポイントタイブレークまでもつれたが、敗退。
その後、セレモニーが行われた。
家族、仲間、観客、関係者など全員に感謝の気持ちを伝えた。
涙、涙だったけど「幸せだった」と言ってた。
フェデラーは多くの人に愛され、多くのテニスファンを作ってくれた。
テニスをしててフェデラーを知らない人はいないと思う。
フェデラーのプレーに魅了された選手も多いと思う。
30歳を過ぎると、選手は怪我に悩まされたり、「引退」の言葉が頭をよぎるだろう。
それなのに、41歳まで現役を続け、たくさんの感動をくれたフェデラーに感謝しかないわ。
<おまけ>
ナダルはフェデラーとのダブルスを組むためにだけレーバーカップに参戦した。
セレモニーの時はフェデラーと一緒に涙を流してた。
ライバルであり、親友であるからこそ、フェデラーの引退は寂しく思うんだろうなぁ~。
感想:私も涙、涙、涙でティッシュペーパーが離せませ~ん。
フェデラーもナダルも観客もみんな泣いてた。
いつか引退するのはわかってたけど、一日でも長くプレーを観ていたかった。
もうTVで試合を観ることはないけど、永久保存版のDVDがいっぱいあるからそれを見るしかないわ。
これからもテニスは続けてイベントやエキシビションには出るらしい。
それでもいいからTV放送して欲しいなぁ~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます