自分では絶対に買わない(定価が高い&重い)ハードカバー。
買って回してくれる人に感謝しかない。(この本はHRちゃんから)
それも今回は葉室麟さんの本だから感謝×2。
「影ぞ恋しき」⇒(葉室麟作)
主人公は元小城藩士で出奔し、妻子と鞍馬山で暮らす武士(雨宮蔵人)。
赤穂浪士の吉良邸討ち入りを目の当たりにし、吉良家の娘を引き取り育てていた。
そこへ吉良家の家人(冬木清四郎)が訪れて主人が娘と会いたがっていることを伝える。
主人が亡くなり、清四郎は主人の仇討を誓い江戸へ行く。
次第に蔵人ともだも幕府の暗闘に巻き込まれていく。
「色も香も昔の濃さに匂えども植えけむ人の影ぞ恋しき」(古今和歌集)
色も香りも昔のままに咲き香っている花を見ると、この花を植えた亡き人の面影が恋しく思われる、という故人を慕う歌。
時代小説。
感想:葉室麟さんの本はやっぱりいい。
人としてどう生きるべきか!を考えされられる本だった。
年末(忙しい時)に読んだので一気読みとはいかなかった。
普段に読んでたら絶対に一気読みしたくなる本だったわ。
買って回してくれる人に感謝しかない。(この本はHRちゃんから)
それも今回は葉室麟さんの本だから感謝×2。
「影ぞ恋しき」⇒(葉室麟作)
主人公は元小城藩士で出奔し、妻子と鞍馬山で暮らす武士(雨宮蔵人)。
赤穂浪士の吉良邸討ち入りを目の当たりにし、吉良家の娘を引き取り育てていた。
そこへ吉良家の家人(冬木清四郎)が訪れて主人が娘と会いたがっていることを伝える。
主人が亡くなり、清四郎は主人の仇討を誓い江戸へ行く。
次第に蔵人ともだも幕府の暗闘に巻き込まれていく。
「色も香も昔の濃さに匂えども植えけむ人の影ぞ恋しき」(古今和歌集)
色も香りも昔のままに咲き香っている花を見ると、この花を植えた亡き人の面影が恋しく思われる、という故人を慕う歌。
時代小説。
感想:葉室麟さんの本はやっぱりいい。
人としてどう生きるべきか!を考えされられる本だった。
年末(忙しい時)に読んだので一気読みとはいかなかった。
普段に読んでたら絶対に一気読みしたくなる本だったわ。