(対策レッスン 1位作品)
(対策レッスン 1位と4位作品)
2月1日。今年度のアトリエ伊丹生は京都市立芸術大学の受験者が例年より物凄く多く、みんな倍率が気になっているんじゃないかな。
新校舎移転の影響でかなり上がると予想していましたが、美術科以外は昨年度とほぼ変わりない状況です。ただ美術科はだいぶ上がりそうですね。
昨年度の1月30日17時のデータと照らし合わせるとこんな感じです。
2023年度出願者数 美術科129 デザイン科83 工芸科50 総合芸術科9 計271
2024年度出願者数 美術科188 デザイン科78 工芸科56 総合芸術科10 計332
(対策レッスン 1位作品)
(対策レッスン 2〜5位作品)
倍率に一喜一憂しがちですが、倍率が高くても合格最低点を超えれば必ず合格できます。因みに昨年度の美術科の合格最低点は1250点中/635.99点でした。
実はこの点数は例年に比べかなり低く、過去10年間の合格最低点は600点台後半から700台前半を推移しています。
昨年度、合格最低点が大きく下がったのは色彩の解釈の違い(具象的に描くか、抽象的に描くか)と立体科目で倒れてしまった作品がかなり多かったのが原因だと思われます。(倒れてしまった立体作品には30点前後の点数がつくことが多いです。)
残り期間合格最低点を超えるために何をするべきか。
- 画材を十分過ぎるほど揃えること
- 失敗を次に活かすこと
- 制作作業などを含めて全ての行動を早くすること
- 色んな講師にアドバイスを聞きに行くこと
- 時間の使い方をうまくすること
- 自分らしい表現、自分しかできない表現方法を見つけること
例を挙げ出したらキリがありませんが、まず体調管理をしっかりしたうえで残り期間精一杯頑張りましょう。