絵画教室アトリエ伊丹ブログ

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カボチャ

2024年07月10日 | 美大受験クラス

(受験コース/対策レッスン4時間)

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(受験コース/対策レッスン4時間)

先日の対策レッスンではカボチャを2日連続で描きました。(1日目描写、2日目色彩)

現時点ではとても良い出来栄えの作品が多かったです。昨年度は優れた実技力を持った生徒が多かったですが、今年度はさらに上回る可能性があります。

他塾からの転塾組はアトリエ伊丹での新しい指導により、大きく成長している印象ですし、何と言っても現役生がとても伸びています。最近は対策レッスンの中で現役生の作品が最も優れているという講師の意見もありますし、数ヶ月前まで浪人生に圧倒されていたのが随分昔のように感じます。

(受験コース/対策レッスン4時間)

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本日は高校3年生の7月入会(未経験)から京都市立芸術大学に現役合格した元生徒のお話です。

昨年度、高校3年生のMくんは7月という美大受験生としてはかなり遅い時期に入会しました。実はずっと前から京都市立芸術大学を志望していたものの経済的な理由で画塾に通うことができず、受験半年前にアトリエ伊丹のことを知り、この画塾の料金ならと入会を決断した経緯があります。

頭の回転と理解力が高いというのが最初の印象でしたが、実技は勿論初めてだったので現役合格は正直難しいと思っていました。というのもアトリエ伊丹では高校3年生の7月以降に入会して京都市立芸術大学に現役合格したのは美術系高校に通っている人か、他塾から転塾した人しか過去にいなかったためです。

入会してからは毎日受験本番のように必死に制作している姿を見て相当な努力家であることもわかりました。

急成長したものの、受験直前期でも実技の練習期間が長い浪人生や現役生とは差があったのも事実です。Mくんが現役合格出来た理由は『受験本番で最高の3作品を制作したから』に他なりません。

受験は自分の実力を出したもん勝ちだと思います。ですが実際Mくんのように実力を出し切れる人がどれだけいるでしょうか。

受験はメンタル勝負でもあります。そのため受験本番では前向きな気持ちが大切です。失敗したらどうしようとか、不合格になったらどうしようとかマイナスなことを考えたところで良い作品が出来ますか?僕は『死ぬこと以外はかすり傷』、『生きてるだけで丸儲け』などの言葉で意外とポジティブになれたりします。

どうすれば合格出来るのかを必死考え、精一杯努力し、受験本番を楽しんで臨むことによってMくんのように短期間で国公立美大に合格することも出来ます。

最後にMくんの合格者の声を記載しておきますので参考にしてください。(Mくんは描写210点を獲得し、余剰点数100点で余裕の合格でした。)

「私は入会したのが高校3年生の7月で、それまでほとんど受験対策の制作をしたことがありませんでした。他の人よりも圧倒的に経験値も技術も劣っていたし、始めた時期的に歴が長い人よりも多く作ることが難しいと感じていたので、とにかく、ひとつひとつの作品を他の人よりも考えて、復習するよう意識していました。また経験豊富な先生方が沢山いらっしゃるので、沢山質問したり同じ作品を色んな先生に見てもらうようにしていました。アトリエ伊丹は参考作品が豊富なので、心惹かれるものは写真をとり、プリントアウトしてノートにまとめて、隙間時間にひたすら見たり、どういうところが良いのか分析してメモをとったりしていました。生徒数も多く、みんなレベルが高いので、いつも上位の人の横に座って、どのように制作しているのかを考え真似するようにしていました。周りとの差に不安になったり悩んでも、多くの先生、作品、生徒の力を借りて、より多くのことを得るように意識すれば必ず上達します。 アトリエ伊丹ならそれが十分に可能です。使えるものをすべて使いましょう!!」

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