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2021年度 京都市立芸術大学 合格再現作例 色彩編

2021年04月13日 | 美大受験クラス

2021年度 京都市立芸術大学 色彩科目 合格再現作品と制作コメント

「テーマ「対照」下記の条件に従って色彩で表現しなさい。」

【京都市立芸術大学 合格再現作品 ①】

条件を見て描写と同様に基礎的な問題であるように感じました。テーマが少し難しかったので、あまり考え過ぎず〚重いもの・軽いもの〛を測り比べよるような簡単なイメージで平面構成の基本を思い出しながら制作しました。与えられたグレーの紙が浮かないように色調には特に注意しました。

【京都市立芸術大学 合格再現作品 ②】

『対照』の意味が、「見比べる・比べ合わせる」というものだったので、2つに分けた両方の画面を一緒に見ることで、やっと意味を成すように意識して描きました。

 

【京都市立芸術大学 合格再現作品 ③】

色彩構成が苦手であまり練習していなかったので、テーマよりも、どういう分割だったら時間内に終わるのかを考えました。もっとテーマを気にして作った方がよかったかなとも思いました。

 

【京都市立芸術大学 合格再現作品 ④】

問題文にはっきりと対照の意味(照らし合わせること)が書かれていたので、素直にそれに沿った印象を表現すべきだと考えました。自分が照らし合わせる行為の中で何があるかをを考えたときに「パズル」が思いついたので、パズルのような似たもの同士の関係を灰色の紙や色で表現しました。

 

【京都市立芸術大学 合格再現作品 ⑤】

何かイメージしてテーマの『対照』を出そうと思ったのですが、全然思いつかなくて、『対照』というテーマをそのまま受け止めて、配色や線の使い方を対照にして表現しました。

 

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